会津若松市アイヅワカマツシ

会津若松市

【地方自治体】
業種 公社・官庁
本社 福島

先輩社員にインタビュー

地域福祉課
匿名(31歳)
【出身】立教大学  観光学部観光学科 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 地域福祉課でケースワーカーの業務を行っています
ケースワーカーとして、生活に困窮している人々の相談・支援業務にあたっています。
相談にはさまざまな人が訪れますが、一人ずつ状況や問題が違うため、対応に難しさを感じることがあります。
大変なことも多い仕事ですが、だからこそ、職場の雰囲気はとても良く、分からないことはみんなで解決していく、不安や悩みを一人で抱え込まない体制ができています。
また、ケースワーカーの仕事は年金や介護、障がい者支援、子育て支援、学校教育、就職支援など、さまざまな機関と連携していく仕事であり、福祉業務全般の勉強になります。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
幅広い業務を経験できる
地域福祉課に配属されて1年目ですが、その前は秘書広聴課に4年、観光課に4年在籍していました。
秘書広聴課では広報誌の作成に携わり、行政事務というよりは雑誌の編集者に近い仕事でした。
また、観光課では会津の広域観光振興に携わり、イベント運営やツアーコンダクターのような仕事も行いました。
3か所の職場を経験しましたが、それぞれ業務が全く違うため、毎回転職したような気持ちになります。何年かに必ず異動があるというのが行政事務の特徴だと思います。自分が想像もしていなかった職務に就くこともあり、前の職場で学んだことを次の職場で活かせることもあります。幅広い業務を経験できることは市役所ならではであり、面白い部分だと思います。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 会津が好き
自分の生まれ育った会津がとても好きで、地元の役に立つ仕事がしたいと思っていました。
私は大学で観光学を学んだので、特に観光の仕事に興味を持っていましたが、観光学部で学んでいく中で、観光業は単一で成り立っているのではなく、街並みや自然、商店街、インフラなど、社会全体の成り立ちがあって支えられている業種だと考えるようになりました。
そのため、行政であれば自分の学んできたことを活かしながら、幅広い観点から地元に貢献できると考え、市役所を選びました。また、生涯を通して考えると、産休や育休を取る職員も多く、女性が働きやすい職場であることも理由の一つでした。
 
これまでのキャリア 秘書広聴課(4年)→観光課(4年)→地域福祉課(現職・今年で1年目)

この仕事のポイント

職種系統 地方公務員
仕事の中身 イキイキした地域社会をつくっていく仕事
仕事のスタイル 機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
仕事でかかわる人 一般消費者・利用者と接する仕事
仕事で身につくもの 臨機応変な対応力が身につく仕事
特に向いている性格 信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私は市役所が第一希望だったので、大学の公務員講座に通っていました。
民間も面接の練習にと2社受けただけで、会社説明会にも行きませんでした。周りがどんどん内定をもらう中、市役所の採用決定はかなり遅いため、落ちていたらこの先どうしようかと考えることもありました。しかし、落ちたら落ちたでその時考えると自分に言い聞かせ、試験対策を入念に行いました。自分の性格に合った就職活動をすればストレスも少ないと思いますので、自信をもってがんばってください。

会津若松市の先輩社員

400年の歴史ある「会津漆器」を未来につなげ、さらに活力ある産業へ!

商工課
小泉
岩手県立大学 総合政策学部総合政策学科

商工業を盛り上げる仕事

商工課
木津
福島大学 共生システム理工学類

市民と市役所をつなぐ広報活動

秘書広聴課広報広聴グループ
田部
東北大学 文学部人文社会学科倫理学専修

市主催・共催スポーツ行事の開催等

スポーツ推進課
匿名
東洋大学 文学部教育学科

交通事業者への経営支援や鉄道やバス等の公共交通の協議会運営

地域づくり課
渡部
東北学院大学 経済学部経済学科

農業振興のための行政計画と農地などの土地の利用方針を作っています

農政課
高橋
中央大学 商学部経営学科

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