トヨタバッテリー株式会社
トヨタバッテリー
2026

トヨタバッテリー株式会社

トヨタ自動車・パナソニック100%出資会社
業種
自動車
重電・産業用電気機器/半導体・電子部品・その他/輸送機器
本社
静岡、宮城
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

『モビリティの電動化を切り拓くバッテリーメーカー』

環境社会への意識の高まりから世界規模で、電気自動車に代表される電動車の重要が急激に拡大しています。
当社は、電動車の基幹部品である“電池”を通して、“未来のクルマ”づくりにチャレンジしています。

当社の魅力はここ!!

事業優位性

モビリティの電動化を切り拓くバッテリーメーカー

当社はトヨタ自動車とパナソニックが次世代自動車用の電池を開発するために共同で設立したメーカーです。世界初の電動車であるプリウスに電池を供給してから、次世代自動車の市場創造と拡大に貢献し続け、累計2500万台分の電池を供給して気ました。世界中の自動車メーカーで環境負荷の低いクルマの開発競争が進む現在、当社が手掛ける「電池」はその中核を担う部品であるため、高品質なものづくりが社会貢献に直結します。これまでに培った技術とノウハウをもとに、クルマ社会の未来を切り拓いていきます。

技術力・開発力

クルマ社会の未来を担う技術力

当社は電池材料の開発・電池の設計といった電池に対する技術だけでなく、『クルマに電池を搭載するために必要な技術』を併せ持つ電池メーカーです。例えば、電池をクルマの振動や衝撃から守りつつ、安全且つ搭載スペースに合わせた形で車体に固定するための設計開発や、電池の性能を最大限に引き出しつつ、クルマを安全に走行させるための制御システムの開発も進めています。エコカー用電池は成長中の分野であるため、一人ひとりの技術への挑戦が、世界中のクルマ社会を変えるほどの可能性を秘めています。

社風・風土

街で見かけるエコカーを動かしているのは、若手エンジニアの力

当社では、エコカー市場の更なる成長に向けて様々なテーマに取り組んでいます。その中心にいるのは、若手エンジニアたち。歴史の浅い当社では、“若さ”や“経験不足”を理由に意見が取り上げられないことはありません。今、皆さんの周りを走っているエコカーの電池も、当社の若手エンジニアの手で生み出されてきたのです。新しい製品を世に送り出すには大変な苦労もありますが、自らが携わったエコカーが街を走っているのを見るたびに、仕事の成果と自身の成長を実感することができます。

会社データ

事業内容 電動車の駆動用バッテリー(リチウムイオン電池・ニッケル水素電池)及びバッテリーマネジメントシステムの開発・製造・販売
設立 1996年(平成8年)12月11日
資本金 200億円(トヨタ自動車株式会社100%)
従業員数 4,694名(2023年9月)
売上高 2,378億円(2023年度実績)
代表者 代表取締役社長 岡田 政道
事業所 ■本社
静岡県湖西市岡崎20番地

■工場
大森工場/静岡県湖西市岡崎20番地
境宿工場/静岡県湖西市境宿555番地
新居工場/静岡県湖西市新居町内山 浜名湖西岸土地区画整理事業 2-187街区
宮城工場/宮城県黒川郡大和町流通平1番地
設立からのあゆみ 1996年  ・パナソニックEVエナジー株式会社 設立
1997年  ・電気自動車用ニッケル水素蓄電池EV-95の開発・量産開始
            ・電池ECU及び検出ユニットの開発・量産開始
            ・円筒型ニッケル水素蓄電池パックを開発
2000年    ・HEV用樹脂ケース角型ニッケル水素蓄電池を開発・量産開始(NP1.0)
            ・HEV用電池ECUを開発・量産開始
2003年    ・HEV用改良型樹脂ケース角型ニッケル水素蓄電池を開発・量産開始(NP2.0)
2005年    ・HEV用金属ケース角型ニッケル水素蓄電池を開発・量産開始(NP2.5)
2008年    ・大森工場 事務・技術棟完成、本社移転
2009年   ・HEV用角型リチウムイオン蓄電池量産開始(Li1.0)
2010年   ・宮城工場生産開始
            ・プライムアースEVエナジー株式会社へ社名変更
2011年    ・HEV用角型リチウムイオン蓄電池本格量産開始
            ・「HEV・BEV事業発展に貢献した世界100人」として、
                当社代表取締役社長(当時) 林 芳郎表彰(米オートモーティブ・ニュースより)
2013年   ・IBA(International Battery Association) 2013にて、Company Award
         <技術貢献会社賞>受賞
            ・中国江蘇省常熟市にトヨタエナジーシステム有限会社(パック会社)設立
2014年    ・中国江蘇省常熟市に科力美オートモーティブバッテリー有限会社
               (セル・モジュール会社)設立
2015年   ・宮城第2工場生産開始
            ・ハイブリッド自動車用次世代リチウムイオン蓄電池量産開始(Li2.0)
            ・宮城第3工場生産開始  
2016年    ・国際二次電池展(通称:バッテリージャパン)にブースを初出展
            ・人とくるまのテクノロジー展(横浜)にブースを初出展
            ・累計生産台数1000万台(車両台数ベース)突破
       ・CPAB(中国)での車載用ニッケル水素電池の量産開始
2017年   ・バッテリージャパンに出展
2018年   ・湖西地区での用地取得を前提とした湖西市ほかとの協定書を締結
2019年   ・累計生産台数1,500万台(車両台数ベース)突破
2020年   ・特例子会社『PEVEスマイル株式会社』を設立
2022年  ・累計生産台数2,000台(車両台数ベース)突破
2024年  ・トヨタバッテリー株式会社へ社名変更
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