業種 |
ガラス・セラミックス
自動車/半導体・電子部品・その他/重電・産業用電気機器/金属製品
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本社 |
愛知
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世界を、未来を、進化させる力。日本ガイシは、セラミック技術で応えます。
セラミックスで、エネルギーの未来を明るくする。
セラミックスで、地球環境と社会のこれからを支える。
セラミックスで、先進技術の次を拓いていく。
時代のニーズを捉え、世界に応える新しい価値をセラミックスの限りない力で生み出す。
この先も時代の要請に応え、日々技術を研ぎ澄まし、革新に挑み続けます。
環境貢献製品は当社売上全体の約60%を誇り、当社の事業の核となっています。排ガスの有害成分を浄化するハニセラム、ディーゼルエンジンから出るススの除去を行うDPFなどは、大気汚染の削減に大きく貢献。また世界で初めて実用化に成功したNAS電池の大容量電力をコンパクトに貯蔵する電力貯蔵システムなどは、省エネ・自然エネルギー普及に貢献しています。生産・販売拠点は世界17ヶ国にわたり、海外生産・売上比率は年々上昇。現社員の海外駐在経験者は、技術系大卒社員で約1/5、営業管理系大卒社員で約1/3となっています。日本ガイシは、これからもグローバルな環境貢献を続けていきます!
市場のニーズを的確にキャッチし、独自のセラミック技術で応える製品を創り続ける。それが日本ガイシのスタイル。世界シェアトップクラスのがいし、排ガス浄化用セラミックス、世界で唯一のNAS電池など、グローバルスタンダード製品を数多く保有し、近年では燃料電池、電子デバイス用部品など、様々な開発に挑戦しています。「セラミックスといえば日本ガイシ」と言われるほど産業界での知名度は抜群。エネルギー、エコロジー、エレクトロ二クスの「トリプルE」の事業領域において、営業部門と技術部門が強力なタッグを組み、新しい技術の開発、未来事業の核となる新製品の創出に、日夜挑み続けています。
日本ガイシでは多様なキャリアの実現のため、様々な研修制度を設けております。新入社員研修をはじめとする全社員受講必須の研修だけでなく、自己啓発として各種資格取得などを目指す方には、費用を一部会社で補助する制度も設けています。なかでもユニークな研修が「英語研修」。新入社員がTOEICの取得点数順にクラス分けされ、ネイティブの講師とみっちり1週間ビジネス英語漬けになるという研修です。当社研修施設内(全室オーシャンビュー!)の部屋でお互い切磋琢磨しあうことで、英語力の向上だけでなく同期同士の絆も深めていくことが出来ます。
【活かせる専攻】 | 日本ガイシ=セラミックスのイメージから「材料工学系」のイメージがありますが、
機械・電気・情報系など様々な専攻出身の社員が活躍しています。 |
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【プロダクト・サービスの特徴】 | 日本ガイシの売上の約60%が環境貢献製品となり、SDGsに結び付く製品も多く扱っています。
大気・水の清浄、省エネ・新エネ普及に当社のセラミック製品が貢献しています。 |
【技術力】 | 日本ガイシは1919年の創業以来、約1世紀にわたってセラミック技術を磨きつづけています。
その技術・ノウハウの活用で、さまざまなナンバーワン&オンリーワン製品を世に送り出しています。 【空気を守るセラミックス】 「ハニセラム」は、ハニカム(ハチの巣)構造のセラミックス。 小さい体積で広い表面積を得られるハニセラムは、 自動車の排ガス中に含まれる有害成分を浄化して世界のクリーンな空気を守ります。 【黒煙を除くセラミックス】 「DPF」は、ディーゼルエンジンの排ガスを浄化する市松模様のフィルターです。 セラミックスの細かく均一な孔が、排ガスに含まれる黒煙を確実にキャッチ。 キレイなガスだけを通過させます。 【電気を支えるセラミックス】 「がいし」は、高圧電流が鉄塔や地表に流れ込まないように、 絶縁しながら電線を支える働きをするセラミックス。 発電所の鉄塔や身近にある電柱に必ず付いていて、とても重要な役割を担っています。 【おいしい水をつくるセラミックス】 「C1」は、独自開発のセラミックフィルターを使用した家庭用浄水器。 うまみ成分のミネラルはそのまま通し、細菌や微生物を確実にろ過。 微粒子や配管中の鉄さびなどを99.999%以上除去します。 【分子をふるい分けるセラミックス】 「サブナノセラミック膜」は、10億分の1メートル以下の小さな孔で 混合ガスから特定の気体を分離する“分子のふるい”。 天然ガス開発の現場で革新的な分離プロセスを実現する注目の技術です。 【電気を貯められるセラミックス】 「NAS電池」は、日本ガイシが世界ではじめて実用化したメガワット級の電力貯蔵システム。 再生可能エネルギーの安定化をはじめ、節電対策やエネルギーコスト削減、環境負荷低減に貢献します。 【半導体づくりを支えるセラミックス】 「半導体加工用ステージ」は、シリコンウエハーを加工するための超高級ホットプレート。 スマホや家電やクルマなど、あらゆる電気機器に入っている半導体の製造に欠かせないセラミックスです。 |
【グローバルな事業展開・働き方】 | 日本ガイシの製品が目指すのは世界シェアNo.1orオンリー1。
現在、海外売上比率は70%を超えています。 また、入社6年前後で技術系、営業管理系ともに海外赴任の可能性が広がっており、グローバルに活躍している社員が多数います! |
【社会への影響】 | ぼくらはクロコ。
日本ガイシの製品は、一般社会においてなかなか目に触れることはありません。 でも、私たちの製品は、日本だけでなく世界中の大気・水をきれいにしたり、 省エネ・新エネ普及に貢献したりするうえで欠かせないものとなっています。 ぼくらがつくった製品を、知らない人もたくさんいる。 でも、ものづくりってそういうこと。これからも、 ぼくらにしかできない技術で世の中を支えていきます。 |
事業内容 | がいし等電力関連機器、自動車・エレクトロニクス部品等の産業用セラミック製品、特殊金属(ベリリウム銅)の製造販売及びプラントエンジニアリング事業 |
設立 | 1919年5月5日 |
登記名 | 日本碍子 |
資本金 | 698億円(2023年3月) |
従業員数 | 単独:4,382人
連結:20,099人(2022年3月現在) |
売上高 | 連結:5,592億円(2023年3月末) |
代表者 | 代表取締役社長 小林 茂 |
事業所 | 本社/名古屋
工場/名古屋・知多(愛知)・小牧(愛知)・石川 本部/東京 支社/大阪 営業所/札幌・仙台・富山・広島・高松・福岡および海外 |
海外拠点 | アメリカ、カナダ、メキシコ、ベルギー、ドイツ、イギリス、フランス、ポーランド、オーストラリア、南アフリカ、インドネシア、タイ、中国ほか 計30ヶ所 |
研究開発費比率 | 4.7%
(2023年3月 対連結売上高比) |
経常利益 | 659億円(2023年3月期:連結)
862億円(2022年3月期:連結) 530億円(2021年3月期:連結) 520億円(2020年3月期:連結) 644億円(2019年3月期:連結) |
当期純利益 | 550億円(2023年3月:連結)
709億円(2022年3月:連結) 385億円(2021年3月:連結) 271億円(2020年3月:連結) 355億円(2019年3月:連結) |
その他 | 当社に関するその他情報に関しては、日本ガイシ新卒HPをご覧ください!
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