よつ葉乳業株式会社
ヨツバニュウギョウ
2026
業種
食品
農林
本社
北海道
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

よつ葉乳業は、1967年に酪農家自らが製品を加工・出荷することで高品質の牛乳・乳製品をお客様にお届けしてきました。
北海道で初めて紙パックによる牛乳を発売することで一気にシェアを拡大、道民に親しまれ、北海道以外では高級はブランドイメージを全国のお客様から獲得しています。
北海道の酪農家とお客様を結ぶ架け橋として、「北海道のおいしさを、まっすぐ。」という思いで製品づくりに努めています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

「北海道のおいしさを、まっすぐ。」

2017年、よつ葉乳業は創立50年を迎え、これまでの「適正乳価の形成、酪農経営の長期安定」という社是に加えて「高品質な牛乳の価値を創造し、お客様の健康と幸せに貢献するとともに北海道酪農の継続的な発展に寄与する」ことを経営理念に掲げました。私たちが目指した「酪農家自らが製品を加工・出荷する」という理念は、現在国が進める生産者と消費者を直接結ぶ6次産業化の先駆けと言えるものでした。そして今、乳製品の国際化が求められる時代を迎え、改めて自らの役割を確認する意味で定めたわけです。「北海道のおいしさを、まっすぐ。」というスローガンのもと、おいしく安全・安心な牛乳・乳製品づくりに努めてまいります。

戦略・ビジョン

2018年、ヨーグルトドリンク市場に本格参入。海外展開も活性化

2018年10月、東京工場に約15億円を投資して生産ラインを新設「よつ葉のむヨーグルト」を発売し同市場に本格的に参入。2022年までに売上高20億円を目指します。市場開発グループでは家庭用(B to C)及び業務用(B to B)乳製品の新商品開発を通じ、新たな市場開発に取り組んでいます。2014年にはハラール認定を取得するなど、東南アジア圏を中心とした海外市場への販売に注力。当グループへ海外事業担当、台湾には営業拠点となる支店、シンガポールにも社員を配置。現地企業と円滑なコミュニケーションをとるためにも、中国語や英語の語学スクール、現地語学研修などの推進体制もあり、ここ数年で、転勤先が海外という可能性も出てきました。

事業優位性

消費者、酪農家、農協と共に安全や商品開発を話し合う

よつ葉牛乳の品質の良さを示す代表が、加熱殺菌120度で2秒間です。他社より10度低い殺菌温度が意味するのは、鮮度の良です。十勝工場で生産される業務用脱脂粉乳は国内シェア25%を占め、1箱150gで展開する家庭用バターも国内2位のポジションを確保しています。北海道産の成分無調整の牛乳へのこだわりを持ち、消費者団体や生協を中心に販路を拡げ、1972年にはより安心に関心の高い東京の消費者たちによる共同購入が始まり、全国へ波及。2002年には消費者とよつ葉、酪農家・農協が安全や商品開発を話し合う会議を設置するなど、常に消費者と直接話しながらニーズを理解して製品化することで、よつ葉ブランドづくりに努めています。

会社データ

事業内容 ●牛乳の処理・加工
●乳製品の製造及び販売
設立 1967年1月23日
資本金 31億円
従業員数 705名 (男性 595名、女性 110名 /2024年3月31日現在)
※正社員のみ
売上高 1,234億円(2023年度)
代表者 代表取締役社長/有田 真
事業所 ●本社/北海道札幌市中央区北4条西1丁目1番地北農ビル
北海道河東郡音更町新通20丁目3番地(登記)

●研究所・工場
・中央研究所/北広島市輪厚
・チーズ研究所/河東郡音更町
・十勝主管工場/河東郡音更町
・根釧工場/釧路市大楽毛
・オホーツク北見工場/紋別市渚滑町
・宗谷工場/枝幸郡浜頓別町
・東京工場/千葉県印旛郡栄町

●支店・営業所
・東京支店/東京都中央区
・大阪支店/大阪市北区
・北海道支店/札幌市東区
・道東営業所/河東郡音更町
・道北営業所/旭川市永山

●海外支店
・台湾支店/新北市汐止區
沿革 1966年
十勝管内農協組合長会議で工場建設を決議

1967年
北海道協同乳業(株)設立
十勝工場(現 十勝主管工場)完成、
バター・脱脂粉乳製造開始

1969年
市乳工場完成、「よつ葉3.4牛乳」発売開始

1972年
市乳道外発売開始
北海道農協乳業(株)に社名変更

1973年
根釧工場完成
畜産振興事業団(現 独立行政法人農畜産業振興機構)からの出資受入

1974年
東京連絡所(現 東京事務所)開設
北見工場(現 オホーツク北見工場)完成

1980年
十勝工場ソフトチーズ工場完成
畜産振興事業団からの増資受入

1981年 売上高500億円を突破
大阪流通センター(現 大阪支店)開設

1983年
本社を札幌市に移転

1986年
よつ葉乳業(株)に社名変更

1988年
リサーチセンター(現 中央研究所)完成
よつ葉ライブラリー開設(東京都)

1992年
売上高1,000億円を突破
東京工場完成
十勝工場カマンベールチーズ工場完成

1998年
HACCP承認(牛乳部門)
関東流通センター開設
関西流通センター開設
札幌流通センター開設

1999年
HACCP承認(加工乳・乳飲料・クリーム・脱脂粉乳部門)

2001年
ISO14001認承取得(根釧工場、十勝主管工場・北見工場・宗谷工場)

2006年
HACCP承認(脱脂粉乳部門)

2007年
オホーツク北見工場乳製品加工施設完成

2010年
チーズ研究所開設

2011年
十勝主管工場バター・液状生産施設完成

2013年
十勝主管工場粉乳生産施設完成
FSSC22000認証登録(十勝主管工場・宗谷工場)

2014年
FSSC22000認証登録(根釧工場・東京工場)
ハラール認証取得(根釧工場・宗谷工場)

2015年
十勝主管工場新チーズ工場(新チーズ生産施設)完成
FSSC22000認証登録(オホーツク北見工場)
ハラール認証取得(十勝主管工場チーズ工場)

2017年
創立50周年
経営理念、よつ葉グループ企業行動憲章「よつ葉Way」制定
ハラール認証取得(オホーツク北見工場)
社是 適正乳価の形成、酪農経営の長期安定

「適正乳価の形成」は、生産者自らが乳製品工場を運営することによって、これまで厚い壁にはばまれていた既存乳業の乳価形成のメカニズム(製品コストの細目、利益)を掌握するとともに、付加価値を高めることによって生じるメリットを生産者に還元し、自らがリーダーとなって適正乳価を形成するために定められました。
また、「酪農経営の長期安定」は、適正乳価と表裏一体の関係にありますが、農民乳業の帰結するところは、全ての生産者のためであり、その目指すところは酪農経営の長期安定にあるとしたのです。
経営理念 よつ葉グループは、高品質な乳の「新たな価値」を創造し、牛乳・乳製品としてお届けすることで、お客様の健康と幸せに貢献するとともに、北海道酪農の継続的な発展に寄与します。
コーポレートスローガン 「北海道のおいしさを、まっすぐ。」
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