業種 |
プラント・エンジニアリング
設備・設備工事関連/化学/エネルギー/機械
|
---|---|
本社 |
群馬
|
★特許を取得した、世界が注目する独自技術
★文理不問でものづくりに熱中できる
★2021年10月、新社屋完成
★国内外で関連特許を78件取得
【時代の先駆者として、最新プラントを開発】
産業廃棄物を効率的かつクリーンに焼却する「産業廃棄物焼却プラント」をはじめとした
各種焼却装置、汚泥乾燥装置、廃熱ボイラーの
企画・設計・製作・施工・保守管理を一貫して行っています。
最近、「SDGs」という言葉を耳にしませんか?世界的にその取り組みが注目されていますが、キンセイ産業では54年以上前から「廃棄物処理装置」の開発を通し環境問題に取り組んできました。当時、昭和42年。「環境問題」という言葉すら世に浸透していない時代です。そんな中私たちは業界に先駆け、「乾溜ガス化焼却システム」を世界で初めて開発!(※自社調べ)灰やダイオキシン類の発生を抑制し、クリーンで効率的な焼却を実現しました。特許庁からは特許知的財産として認められたほか、国内だけでなく世界各国において数多くの賞を受賞。乾溜ガス化焼却装置のパイオニアとして、サスティナブルな社会の実現に貢献しています。
私たちの取り組みは、環境問題への貢献だけで終わりません。“省人化”にも貢献しています。廃棄物処理はいつの時代も必要なものですが、廃棄物の燃焼状況を監視し続けるには相当な人員が必要になり、人材不足が叫ばれることも…。一方、当社の装置は燃焼温度の自動制御を実現しており、効率的な焼却が可能。燃焼状況の監視のための人員や技術も必要ないほか、人件費削減や維持管理費の削減にも繋がります。そうした技術を評価いただき、焼却プラントの納入実績はアジア圏を中心に国内外【約2700基】!海外の展示会へも積極的に出展しており、ワールドワイドで開発研究を進めています。
2021年10月、新社屋・新工場が完成。今後ますます需要が拡大する、焼却メカニズムを進化させる開発環境が整った最新鋭の工場です。そこには、最新技術の開発に取り組む技術者や営業、そして開発を支える総合職といった社員たちの姿が。装置の企画開発・設計・製造、そしてアフターフォローまで一貫して行えることを強みに、文理問わず各部署が一体となってものづくりに励んでいます。群馬にいながらにして、地球環境と世界への貢献が可能なこの仕事。既製品や量産品ではない、お客様の声を反映した「世界でたった1つのプラント」をつくりあげていく、そんな大きなやりがいがあります。
事業内容 | 【主な事業内容】
産業廃棄物焼却プラント、各種焼却装置、 汚泥乾燥装置、廃熱ボイラーの 企画・設計・製作・施工・保守管理 ▼プラント実績はこちら(動画でも紹介しています!) https://kinsei-s.co.jp/results/plant/ 【開発途上国への支援】 JICAと業務委託契約を行い、 タイで医療廃棄物の処理に取り組んでいます。 JICA事業「案件化調査」に採択され、タイにおける医療廃棄物に対し、 本製品の現地への適合可能性を模索。 開発途上国の支援を行っています。 ▼その他環境・社会貢献活動はこちら https://kinsei-s.co.jp/company/csr/ 【各種許可/認定】 ・公害防止管理資格認定 ・産業廃棄物収集・運搬資格認定 ・第1種電気工事士資格事業所 ・ボイラ据付工事主任資格認定 ・電気工事業者登録 第562055号 ・産業廃棄物処理業許可証(群馬県第1000004813号/新潟県1513004813号) ・機械器具設置工事業 ・国土交通大臣許可(特-29号)第3369 |
---|---|
設立 | 1967年3月
▼キンセイ産業の歴史 https://kinsei-s.co.jp/company/history/ |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 80名 |
売上高 | 41億円(2020年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 金子 正元 |
事業所 | ■本社・営業部・工場
群馬県高崎市宮原町1-1 ★【2021年10月移転】 ■矢中工場 群馬県高崎市矢中町788 |
乾溜ガス化燃焼プラントとは? | 《乾溜ガス化燃焼プラントについてご紹介》
乾溜ガス化炉の中に廃棄物を一括投入し、 外気と触れさせずに加熱することで発生する 可燃性のガス。これを「乾溜ガス」と言います。 その可燃性ガスを燃焼させるシステムの焼却装置が、 「乾溜ガス化燃焼プラント」。 キンセイ産業独自の特許技術であり、 ダイオキシン類の抑制に有効です。 また、廃棄物を焼却する際に出る熱エネルギーを 回収し利用する「サーマルリカバリー」にも適しており、 環境に優しいエコロジーシステムです。 ★「乾溜ガス化って?」という方へ! 理論について動画でご説明しています。 (もちろん、全て理解されていなくともエントリーOK!丁寧にご説明いたします。) https://kinsei-s.co.jp/introduce/movie/ |
受賞/表彰 | ■2003年(平成15年)
文部科学大臣賞を受賞 ■2004年(平成16年) IT推進モデル企業として表彰 ■2006年(平成18年) ・(社)中小企業研究センターから第39回地区表彰を受賞 ・(社)発明協会から平成18年度全国発明表彰(日本商工会議所会頭発明賞)を受賞 ■2007年(平成19年) 元気なモノづくり中小企業300社に選出 ■2009年(平成21年) (社)発明協会から奨励功労賞を受賞 ■2011年(平成23年) 第6回モノづくり連携相性中小企業部門賞(日刊工業新聞社) ■2012年(平成24年) 特許庁から知財功労賞、経済産業大臣表彰を受賞 ■2013年(平成25年) 公益社団法人発明協会から発明奨励功労賞を受賞 ■2014年(平成26年) 群馬県功労者賞を受賞 ■2015年(平成27年) 代表取締役社長 金子正元 平成27年秋の叙勲において旭日双光章受章 ■2017年(平成29年) 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選出 ■2019年(平成31年) 高崎市より高崎市優良中小企業表彰を受賞 |