1930年創業。
『山と溪谷』『ROCK&SNOW』『CAMP LIFE』『アルペンガイド』等々
登山、アウトドア、自然科学に関連する雑誌や書籍の出版をはじめ、
WEBやスマホアプリを活用したリアルタイムの山岳自然情報サービスの提供、
山登りの楽しさを感じてもらうイベントの開催など、
「山岳自然分野」をリードする専門メディア社として山と溪谷社は進化し続けています。
「山を愛する人たちの総合誌」として月刊『山と溪谷』は2018年7月に創刊1000号を迎えました。創業から蓄えた膨大なコンテンツを活かし、雑誌のみならず、登山コースガイド・図鑑・カレンダー・文芸作品など幅広く商品を展開しています。また、日本の豊かな山岳環境を守り、次世代につなげるために、世代を超えて自然の素晴らしさを体験・共有するイベントとして、『涸沢フェスティバル』や『山チャレ!!』なども企画運営しています。初心者からベテランまで、「もっと山を好きになる」様々なテーマを提案し、好評を集めています。
会員登録者数43万人をこえ、2023年5月末にリニューアルオープンした『山と溪谷オンライン』や、スマートフォンのGPSを利用して発行される登頂や来訪記念のデジタルスタンプを収集するアプリ『YAMASTA』、専門性の高い図鑑類が読み放題になる会員制サイト『図鑑.jp』、その他『CLIMBING-net』やYoutube『山と溪谷ch.』の展開など、最新情報の提供やユーザーとの双方向のコミュニケーションなどメディアの特徴を生かした新しいサービスを展開しています。出版という形態に捉われず、信頼性の高いコンテンツを、受け手にとって最適なカタチで発信していくことが重要だと考えています。
創立80周年を記念して『日本山岳遺産基金』を設立し14年目を迎えました。基金では各企業からの賛同をいただき、シンポジウムでの取り組み発表や、マナーカード配布、ゴミ拾いなどの啓発活動を行っています。また次世代育成活動としてジュニア登山への助成金拠出等も行っています。この活動の柱にあるのは「美しい山を次世代に」という思い。我々が身をおく山岳界に対し、責任を持った行動をとることで、次の世代につなげていくことが、山と溪谷社の使命だと感じています。自然環境への正しい理解と深い敬意を醸成し、豊かな人材育成に寄与する、という創業の理念をこれらの活動を通して伝えていきたいと考えています。
事業内容 | 登山、アウトドア、自然科学関連等の書籍や雑誌の出版と販売
■雑誌・ムック 『山と溪谷』『ROCK&SNOW』『夏山JOY』『CAMP LIFE』『富士山ブック』 ■書籍 山岳: 『アルペンガイド』『新・分県登山ガイド』『大きな地図で見やすいガイド』『ヤマケイ文庫』『ヤマケイ新書』 図鑑: 『カラー名鑑』『ハンディ図鑑』『ヤマケイポケットガイド』『ときめく図鑑シリーズ』 アウトドア: 『ワンゲルガイドブックス』『自転車散歩』『ロープワークハンドブック』 DVD: 『アドバンス山岳ガイド』『展望登山ガイド』『四季シリーズ』 カレンダー: 『美しき日本の山』『子いぬコロコロ』『ほのぼの子ねこ』 ほか多数 ■デジタルコンテンツ 『山と溪谷オンライン』 『CLIMBIMG-net』 『図鑑.jp』 『YAMASTA』 『山と溪谷ch.』 ■イベント企画・運営 『ヤマケイ涸沢フェスティバル』 『山モリ!フェス』 『山チャレ!! |
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設立 | 1930年(昭和5年)4月1日
1940年(昭和15年)4月 株式会社に組織変更 |
資本金 | 9,750万円 |
従業員数 | 70名
※2024年5月末現在 |
売上高 | 1,665百万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 二宮 宏文 |
事業所 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング |
日本山岳遺産基金 | ・遺産地認定と活動団体の支援
・イベント開催 1.日本山岳遺産サミット 2.マナー&クリーンアップチャレンジ ・媒体を活用した広報 |
【感染症の対応】 | 1次面接、2次面接はリモートで行うことも可能です |