業種 |
化学
鉱業/建材・エクステリア/商社(医薬品)/商社(化学製品)
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本社 |
東京
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■文理は問いません!
化学という名のついた会社ですが、決して理系のみが活躍しているわけではありません!200名程の社員が1人1人の得意な分野を活かし、様々な場面でその力を発揮しています。当社だからできることを探求し進めてくれる方を募集します。
「珪藻土」、「パーライト」の製造を行っており、業界内で独自のポジションを築いています。さらに商社としてお客様へ各種商品をお届けしています。
昭和化学工業は、2023年11月で創立90年を迎えました。世界的な不況も乗り越え、2023年度は過去最高売上を更新しています!ここまで長く経営を続けられた要因は、【1:同業他社が少ない】メイン事業である珪藻土濾過助剤という業界に、国内で同業他社が少なく、珪藻土濾過助剤を製造している国内メーカーは弊社ともう1社しかありません。【2:濾過は私たちの生活に欠かせない】私たちが普段目にする透明な液体には、濾過という工程は不可欠です。この分野が急になくなるということは無く、使用いただいているお客様へもニーズに合わせた製品の選定、場合によってはオーダーメイドな製品の製造・開発を行っています。
製品は、「珪藻土」「パーライト」の2つの鉱物を活用して製造しています。珪藻土は昨今お風呂マットなどで一般にも馴染みが出てきていますが、元は珪藻という藻の一種が長い年月で化石化したものです。写真はその化石化した珪藻土です。一方、パーライトは火山活動で噴き出した溶岩が急冷されてできる火山岩です。どちらも天然の資源で、有用に様々な特性を持った製品の開発をすることで今日まで発展を続けています。なかなか聞きなれない鉱物だと思いますので、興味が出た方はHPにより詳しいことが書いてありますので、是非チェックしてください!
■飲料・酒類の研究・製造にかかわる製品が一堂に出展する国際商談展に毎年参加しています。2023年は約2万人の来場者数があり、多くの来場者でにぎわっていました。濾過は生活に欠かせない分野なのですが、なかなか日の目を浴びることがない業界なので世に発信できる貴重な機会です。写真は実際に濾過実験を見ていただきながら、濾過助剤の効果を披露しています。
事業内容 | 昭和化学工業は、藻の化石である「珪藻土」、火山岩である「パーライト」という天然鉱物を原料に濾過助剤事業、建材充填材事業を展開し、関連事業としてプールをはじめとする温浴施設向け塩素剤などの化成品事業、技術応用や資産活用による生活関連事業、環境関連事業などを展開しています。
<濾過助剤事業> 濾過(ろ過)は、広範なモノづくりでの固液分離の工程でおこなわれており、そこに欠かせないのが「濾過助剤」です。 当社は、珪藻土・パーライトを原料とした濾過助剤を開発製造しており、ビール類・清涼飲料水・甘味料・調味料などの食品工業、抗生物質などの製薬工業、油脂・合成繊維・酸化チタンなどの化学工業、ごみ焼却場などで広く使用されています。 <建材・充填材事業> 建材や樹脂に当社製品を混ぜ合わせることで、強度や耐熱性の向上、軽量化などの機能を付加できるのが当社の建材充填材向け製品です。無機材料である珪藻土・パーライトを原料する当社製品は、薬剤などに対して不活性な特性を持つため、混合して使用することが可能であり、住宅用建材や土木資材、シリコーンゴム、農薬などに使用されています。 <化成品> プールや温泉などの温浴施設、噴水などの景観施設、浄化槽向けなどの塩素系消毒剤、産業排水向けの高活性微生物剤などの水処理関連製品を都道府県毎に設置した代理店を通じて提供しています。 <生活関連製品> 当社がこれまで培ってきた技術やノウハウ、協力企業との関係を活かし、一般の消費者に向けたデオドラント製品やデザイン浴室などの生活関連製品などを手がけています。 <環境関連事業> 鶏舎などでの環境衛生制御材や、植物の育成補助材などお客様からの要望にお応えした商品の開発や用途提案にも力を入れています。また、採掘跡地の再利用を目的に太陽光発電所の運営をおこなっています。 <新規事業> 地域の企業との協業によるブランド農作物の栽培、木質バイオマス資源の利活用も開始しています。 |
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設立 | 1933年(昭和8年)11月 |
資本金 | 5億9,800万円 |
従業員数 | 220名(2024年3月31日現在) |
売上高 | 91億9,600万円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 石橋健藏 |
事業所 | 本社(東京都港区)
営業拠点(東京都港区、大阪府大阪市、福岡県北九州市) 製造拠点(秋田県北秋田市、山形県鶴岡市、栃木県芳賀郡、岡山県真庭市、大分県玖珠郡) 研究分析拠点(鳥取県倉吉市) 海外事業所(中国・北京市、シンガポール) |