【創業大正10年。伝統と新しさを兼ね備えた食品メーカーです!】
当社の主力商品は、らっきょうや生姜、にんにくなどの漬物類。
安全と安心に支えられた商品開発を行い、素材の生産から加工、そして販売に臨んでいます。
最近の若い人はあまり「漬物文化」がないかもしれませんが、
皆さんがよく利用する弁当屋の弁当や総菜、外食チェーンのメニューなどにも、
当社の商品がそっと彩りをそえているんですよ。
焼きそばの上にちょっと乗せたい紅生姜。カレーのお皿の名脇役、福神漬けや甘らっきょう。食事やお酒の席で、おかずやおつまみ、箸休めにもなる柴漬けやにんにく漬け。こうした「日配品」と呼ばれる様々な種類の漬物が、当社自慢の商品です。「うまさと健康を食べる」をモットーに、食卓用はもちろん、業務用やお土産・贈答用などバラエティ豊かな商品を提供しています。業績は、20年連続増収。これは新しいことをどんどん取り入れ、色々なことに挑戦してきた結果です。価格勝負ではなく、商品・品質で勝負する。当社はこれからも、日本の食文化へのさらなる貢献を目指していきます。
大正10年、引き売り八百屋として初代山本源治朗が創業したのが当社の始まりです。その後、昭和に入り「カネタマル印の奈良漬」の製造・販売を開始し、山本食品工業株式会社を設立。地元のお客様だけでなく、スーパーや小売店、外食業界、弁当・惣菜屋などに広く商品を卸すようになり、今では当社商品は全国区になりました。時代は変わり、食の安全が求められる現代では、品質維持・管理のためのトレーサビリティ実現、原料加工工場や栽培農家、輸送など各段階での管理・指導の徹底、排水処理などの環境対策等、あらゆる面に注力しています。
漬物の年間生産は3500億円規模。市場としてはまずまずですが、業界全体で見ると年々縮小傾向にあります。しかしながら、漬物は日本の食文化の一つとして根付いているものであることは確か。これからは伝統を追い求めるばかりでなく、消費者ニーズに合わせて常に変化し続けていかなくてはいけません。商品はもちろん、営業方法や販売方法、食べ方まで、私たちメーカーが新しいアイデアを提案していく必要があると思っています。そのためのアイデアは、いくらあっても足りないくらいです。柔軟な発想、挑戦心、バイタリティ、探究心…そうした資質を持ち合わせ、「新しい食品メーカー」として業界をリードしていける人こそ、当社の求める人材です。
【新型コロナウイルス感染症への対応 】 | 説明会参加中はマスクの着用を推奨しております。
会場にはアルコール消毒液も用意いたしますのでご使用ください。 弊社スタッフもマスクを着用しての対応やアルコール消毒を使用させていただきます。 ご了承くださいますようお願いします。 |
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事業内容 | 漬物(ふる漬類)の開発および製造販売
☆FSSC22000 本社・工場認証取得(2020年) |
設立 | ■創業:1921年(大正10年)
■法人設立:1952年(昭和27年)10月1日 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 190名 |
売上高 | 107億円(2023年9月)☆対前年106.7%
101億円(2022年9月)☆対前年100.0% 101億円(2021年9月)☆対前年104.1% 97億円(2020年9月)☆対前年105.4% 92億円(2019年9月)☆対前年104.5% 88億円(2018年9月)☆対前年108.4% 81億円(2017年9月)☆対前年109.4% 74億円(2016年9月)☆対前年112.1% 66億円(2015年9月)☆対前年104.7% 63億円(2014年9月)☆対前年101.6% 62億円(2013年9月)☆対前年103.3% 60億円(2012年9月)☆対前年101.6% ※毎年着実に成長を続けています |
代表者 | 代表取締役社長 山本 正憲 |
事業所 | 本社・工場/埼玉県行田市埼玉4861-1 |
主要取引先・納品先 | <流通・小売部門>
■イオン(株) ■(株)ベイシア ■(株)カスミ ■ウエルシア薬局(株) 他 <外食部門> ■テン・コーポレーション ・・・天丼てんや ■(株)アール・ディー・シー ・・・がってん寿司各店/ガリ ■(株)ゼンショーホールディングス ■(株)銚子丸 他 <食品卸部門> ■(株)日本アクセス ■三菱食品(株) ■国分(株) 他 |