株式会社鴻池組

建設/建築/土木/環境/機電/設備/機械/電気/ゼネコン/施工管理

業種	建設設備・設備工事関連／建築設計／不動産／プラント・エンジニアリング
本社	大阪

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大阪本店　土木部　工事事務所
都築　由行（27歳）

【出身】大阪府立工業高等専門学校（現　大阪府立大学工業高等専門学校）総合工学システム学科　環境都市システムコース卒
【年収】非公開

これが私の仕事	現場監督として、多くの人と協力して工事を完成させています現在片側１車線ずつの２車線で供用されている高速道路を、片側２車線の４車線化にする工事の施工管理（いわゆる現場監督）をしています。設計図面や数量計算書といった設計図書を読み取り、必要な材料を集計し発注をしたり、測量に必要な計算をし、現地で測量をして丁張をかけて、協力業者さんと工期に必要な人員や機械の台数、配置等の打合せを行い施工を行います。また施工プロセスとしてこれからつくるモノの工程管理やつくるための安全管理、つくるモノの品質管理、つくったモノの寸法等の出来形管理を行います。工期の長い現場や人との繋がりが多い現場ほど工事が完成したときの達成感は素晴らしいものです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	永く残る建物を任され、完成した時の喜びこれまで、木々が生い茂る山を伐採し、切り開いて谷を盛土して道路を造成したり、コンクリートの橋梁を構築したり、発破でトンネルを掘り進めたりと様々な工種の工事に携わってきました。今までの現場は配属人員が少なかったこともあってか、新入社員の頃から現場運営を任せてもらえることが多く、工事が進んでいく様子が目に見えて分かる喜びや、嬉しさを感じる機会が多かったように思います。反面、どこか失敗していないかという危機感があったのも事実で、工事が完成して実際に皆さんが利用したり地図に載ったりしたときには、この工事に携われて良かった、完成して良かった、と安心すると共に、やりがいや自身の成長も感じます。また、土木工事は半永久的に残る公共施設が多く、みんなに自慢できることも一つのやりがいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	本社が大阪のゼネコンで、バリバリ働きたかった！学生時代は運動部（野球部）であったため体力には自信があったので、ゼネコンの現場に出てバリバリ働きたいと希望していました。そして、勤務地は全国や海外と幅広く、数年ごとに転勤がありますが、本社が大阪であることも入社の決め手になりました。当時は入社前に希望勤務地や希望職種・部門を伝えられる機会があり、もちろん100％思い通りに行くとは言えないのですが、私自身は希望した通りの配属になり大変幸せに思っています。また、同業界に就職した友人や、協力会社さんに話を聞く限りでは、当社の社員は「現場を近くで見れること」が特長で、協力会社さんに任せきりではなく、しっかりコミュニケーションをとるような職場であることも魅力だと思っています。

これまでのキャリア	土木部　現場施工管理（7年）

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	将来独立を目指せる仕事
	人前で話すことが得意な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

現場の施工管理に配属されると外では測量、事務所ではCADやExcel、Wordでの資料作成などを行うため、それらの技術を身に付けておくとことは仕事上有利ではありますが、私は学生時代の勉強やパソコンは得意ではありませんでした。

皆さんも、先輩方や協力業者さん、職人さんに教わったり、実際に見て触れる方が自然と身に付きますので、何も心配することはないと思います。

ゼネコンの仕事がすごくやりがいのある職業だと皆さんにも感じていただきたいです。