これが私の仕事	コークス工場の工事の監督　作業内容の選定や付帯する道工具・資材の手配等担当している工事は専門用語が多く難しいので、身近なところに置き換えて説明しますと、大きめの駅のプラットホームを電車を止めることなく補修しているようなイメージです（もちろん、電車が通り過ぎてからの1～2時間で安全に作業しますよ）。当社だけでも昼夜あわせると200人以上が作業をしています。監督自身は作業をしませんが、作業が分からないと作業員さんに聞かれたときに話にならないので、毎日そのギャップを少しでも埋めようと悪戦苦闘しております。現在、私が大事にしていることは、人によって考えや大事にすることが違うということを認識することです。そういった部分は奥が深く難しくもあるのですが、お客様も作業員さんも人なので、両者と関わる監督として大切にしていかないといけないなと思います。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	元々、職人に憧れがあったのでその技術を現場で見ることができるところコークス工事課の作業員は築炉工・耐火工・製缶工等に分かれていてその作業内容も補修がほとんどではありますが、補修する箇所が多岐に渡るため手順も色々あり、現在の私は監督としてはまだまだというのが現状です。しかし、20年以上も作業されている頼れる職人さんもいますので、ミーティングの時や実際に現場で教えていただきながら日々精進しています。コークス炉に関してはスマホやパソコンで調べれば出てきますが、その大きさや稼働中の温度などは現場に出て初めて実感しました。上述の3つの種類の作業員さん達は基本的にはそれぞれの作業を行いますが、時には協力して作業することもあり、その万能さに感心させられます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	きっかけは先輩の紹介です前項の通りですが、先輩の紹介でこの会社を知りました。その後面接などを受けていく中で会社の雰囲気などを知り、入社に至りました。

これまでのキャリア	コークス工事課（今年で4年目）

この仕事のポイント

	施工管理
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	臨機応変な対応力が身につく仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事