三井E&Sシステム技研株式会社

当社は1986年に旧：三井造船株式会社の情報システム部門から事業分離し設立されました。製造現場で培ったノウハウを活かし、自動車や船、鉄道メーカーをITで支えています。また、当社が他のIT企業と異なるのは、自社でハード(機器・装置)の開発部門を持つことです。製造現場の実情を理解し尽くしている強みを生かし、舶用エンジン制御装置や出退勤管理システムなど、現場の最前線で活躍するシステムを世に送り出しています。

ＭＳＲは情報処理事業分野で、ハードウェア、ソフトウェア商品の品揃えや、情報処理サービス事業の強化を図ってきました。長年培ってきた電子制御機器の開発・製造技術とシステム構築技術を基礎に、最先端技術を駆使した情報システム関連事業を積極的に進めています。私たちが最も大切にしていることは、お客様をはじめとするステークホルダーの信頼に応えること。その一環として「お客様を基準に考え」、「お客様に信頼され、評価されること」を常に意識した企業活動を行っています。システムプロバイダーとして、お客様の業務改革や、新たな事業機会創出にお役に立てるよう、知恵と力を結集しＭＳＲは邁進していきます。

ＭＳＲには、様々な評価制度、表彰制度があります。これは、社員一人ひとりの頑張りや成長を評価するとともに、社内外において、魅力的な人材を育成していこう、という想いの現れでもあります。例えば、お客様の新たなニーズを開拓し、技術でお客様の業務改善に貢献したある技術チームは、その功績が評価され、社長から表彰されました。彼らは、貢献したお客様だけでなく、この表彰式を通じて、他部署からも注目される存在になりました。社内外において、魅力的な人材を育成していくこと。それが社員が財産と考えるＭＳＲの未来につながっていくのです。