業種 |
食品
商社(食料品)
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本社 |
兵庫、東京
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「UCC」と言うと、皆さんの頭に浮かぶイメージはどんなものでしょうか?コンビニや量販店の棚に並ぶ缶コーヒーやレギュラーコーヒーを想像する人が多いと思います。もちろん、それらのアイテムは私たちの重要な製品です。ただし、それが我々の事業のすべてではありません。言わば、水面上にポッカリと浮かんだ『氷山の一角』です。これからの採用活動を通じて、皆さんにとって未知の事業をご紹介していきたいと考えています。
UCCは、コーヒーに関わるあらゆる分野にわたって事業を展開してきました。コーヒーづくりの理念を実現する為の直営農園。熟練の技術と最新テクノロジーから生まれる高品質の製品。全国に広がるネットワークと物流システム。コーヒーの楽しさ、素晴らしさを伝えるコーヒー博物館。その幅広さは、まさに「カップから農園まで」という合言葉のとおりです。いつでもどこでも、あなたの暮らしに寄り添って、やがては世界をやさしく満たしていくために、この味と文化の可能性を解き放つチャレンジが止まることはありません。
1933年の創業以来、UCCは常にコーヒーのおいしさを追求してきました。しかし、コーヒーという不思議な飲みものには、まだ未知の世界と大きな可能性が残されています。UCCでは、ブラジルで資格を取得した26名のクラフィシカドール(コーヒー鑑定士)が、独自のブレンドを開発し、最高のコーヒーをつくり出しています。1996年12月、兵庫飲料工場が日本のコーヒー業界ではさきがけて「ISO9001」の認証を取得。2000年10月には、全工場での「ISO9001」認証取得が完了しました。UCCは、最新鋭の工場と技術で、更に高品質なコーヒーをよりスピーディーに、安全にお届けします。
兵庫県神戸市でUCCの前身「上島忠雄商店」が1933年に創業して以来、常にコーヒー飲料のパイオニアとして成長を続けてきたUCC。香り、おいしさを支える技術の開発にも取り組み、1992年6月に竣工した兵庫飲料工場には、これまで蓄積してきた高度な技術とノウハウが随所に活かされています。1994年に無糖缶コーヒーの先駆けとして発売した「UCCブラック無糖」は、このような技術やノウハウの結晶です。業界を常にリードする私達は、これからも最高品質のコーヒーをつくる企業であり続けます。
事業内容 | コーヒー、紅茶、ココアの輸入並びに加工、販売。缶コーヒーなどの飲料の製造、販売。各種食材の仕入、販売。 |
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創業 | 1933年5月1日 |
資本金 | 10億円 |
売上高 | 1,049億円(2023年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 朝田文彦 |
従業員数 | 802名(2023年12月末) |
営業種目 | コーヒー、紅茶、ココアの輸入並びに加工、販売。
缶コーヒーなどの飲料の製造、販売。 |
事業所 | 神戸本社/神戸市中央区港島中町7-7-7
東京本部/東京都港区赤坂8丁目5-26 全国各地事業所 |
UCCグループの概要 | お客様の笑顔を第一に、ホッと寛ぐひと時を提供するワンカップのコーヒーから、販売・製造・原材料であるコーヒー豆への品質追求と安定供給の為にコーヒー農園の経営に至るまで、コーヒー事業を核とし、食品事業、喫茶・飲食店事業、その他関連事業(食器やコーヒー関連機械・器具等)を展開しています。UCCはその中でコーヒー事業を核とし、「The Coffee Company」を目指しています。 |
UCC上島珈琲概要 | (1)直営コーヒー農園
コーヒーづくりの理想を実現するための直営農園を経営。1981年ジャマイカ国にて、UCCブルーマウンテンコーヒー農園開設。1989年米国ハワイ州にUCCハワイコナコーヒー農園開設。 (2)高品質な製品 厳選されたコーヒーのみを使用し新製法の開発、ISO認証取得をはじめ研究開発によりUCCは常にコーヒーのおいしさを追求してきました。 2000年には、UCC全工場で、「ISO9001」の認証取得を完了。 また、兵庫飲料工場では、2001年に「HACCP(総合衛生管理製造過程による食品の製造または加工)」の承認も取得。 TTND(Triple Temperature Natural Drip)製法(特許第3057026号):コーヒーの香り、良質の苦み、深いコクなど、コーヒーに含まれるおいしさの成分を、最も有効的に引き出す3段階の温度に合わせ、その成分を過不足なく引き出す為無理な圧力をかけないで抽出する缶コーヒー等の製法です。(従来の製法と比べ、香りが30%向上し、香料を添加しなくとも、自然のままで、良好な苦みと深いコク、キレのある後味を実現。) (3)営業活動 スーパー、コンビニエンスストアや小売店に向け、理想的な商品陳列をシュミレートする棚割提案システムを通じた営業活動。一杯分がパックされたKカップをフォルダーに入れ、ボタンを押すだけで、コーヒーが入れられる「キューリグコーヒーシステム」を展開。 (4)文化活動・環境への取組み コーヒーの楽しさ、素晴らしさを伝える「UCCコーヒー博物館」やUCCの「ホームぺージ(Ucc Cafe Cafe)」 国際コーヒー文化会議への全面協賛 ●地球環境問題への対応 ・六甲アイランド工場、北関東工場が日本のレギュラーコーヒー業界で初めて食品安全マネジメントシステムの「ISO22000」の認証取得(2006年)。 ・コーヒー抽出滓を肥料・飼料等へリサイクルを容易にする兵庫綜合工場における乾燥処理プラント。 ・その他、省資源包装・省エネルギー工場、等々。 UCCは21世紀に求められるコーヒーの新しい価値をお届けするために、お客さまの笑顔を基準として創造的に活動しています。 |