業種 |
自動車
輸送機器/コンピュータ・通信機器・OA機器/その他製造
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本社 |
静岡
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日本ビニロン株式会社は、3次元CADを基幹ツールに独自のノウハウを生かし、自動車用ウォッシャーノズルなどのプラスチック製品をはじめとして、各種業界向けのプラスチック製品を製造している会社です。特に「噴射角度調整機能付振動拡散ノズル」は国内外で特許を取得しており、世界の自動車の多くで当社の振動拡散ノズルが採用されています。
日本ビニロンは、ウィンドウォッシャーシステムの製造・開発で世界的な注目を集めているメーカーです。当社では3次元CADを基幹ツールとした製品の企画・設計から金型・治具製作、製造、評価、製品保証までトータルにサポートしています。国内外で特許を取得した「噴射角度調整機能付振動拡散ノズル」は従来の常識を覆す圧力に依存しない製品として世界でも採用されています。また、日本で唯一のポリアセタール(POM)材を使用した中空成形メーカーとしても活躍。より高品質、より低コスト、そしてスピーディーなサービスの提供で、こだわりの製品をお届けしています。
当社の製品開発の要は3次元CADです。ウィンドウォッシャーはボンネットという限られた空間におさめるために複雑な形状をしているとともに、取り付けにあたってはさまざまな条件をクリアする必要があります。3次元CADで緻密な設計を行い、そのマスターデータを利用し金型製作のための型図や加工データを作成していきます。学生時代にCADや機械電子を学んだ方や理系の方が活躍できる職種です。技術職ですがお客さまとの打ち合わせをはじめ社内各部署と連携して作業を進めていくため、コミュニケーション力が欠かせません。当社オリジナルの技術やノウハウを駆使し、お客さまの高いニーズに要求以上の提案・製品で応えていきます。
1952年、ビニール加工で操業した日本ビニロン。以来、半世紀の間に樹脂形成に進出し、現在ではウォッシャーノズルで特許を取得。国内外の多くの自動車メーカーで採用されるなど、自動車部品業界で確固たる地位を築いています。当社は常に新しい取り組みや付加価値の高い製品の製造を目指しており、これまでにない製品の開発にチャレンジしています。それを可能にしているのは、より良い製品製造のために社員それぞれが意見やアイデアを出し合うことができる土壌が醸成されているから。近年では建設機械や工作機械メーカーなどからの問い合わせも増加中です。業界の枠を超えた開発にも積極的に取り組み、さらなる可能性に挑戦していきます。
事業内容 | ●自動車用ウォッシャーシステムの開発・製造
●プラスチック製品の製造・販売 (自動車、家庭電器、OA機器、精密機器部品および各種容器) ●金型の設計・製作・販売 ●自動化・省力化機器の製造販売 |
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設立 | 1952年3月 |
資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 198名(2023年時点) |
売上高 | 58億円(2023年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 森川 恭徳(もりかわ やすのり) |
事業所 | 【本社】静岡県浜松市浜名区新都田一丁目2-12
【都田物流センター】静岡県浜松市浜名区都田町8571番1 【行橋工場】福岡県行橋市大字稲童字切堤237 【関東工場】群馬県邑楽郡邑楽町大字石打字万願寺308 【営業所】本社営業 【海外生産拠点】フィリピン、中国、インドネシア |
主要取引先 | (株)ミツバ・トヨタ(株)・スズキ(株)・(株)デンソー・ヤマハ発動機(株)・他 (敬称略) |