金沢市役所

業種	公社・官庁
本社	石川

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経済局営業戦略部観光政策課誘客推進室
杉本　翔太（28歳）

【出身】金沢大学理工学域環境デザイン学類卒
【年収】非公開

これが私の仕事	金沢市の観光情報のPRやイベントの実施、修学旅行の誘致などを行っています〇金沢市から旅行会社の方に営業を掛けた際に、金沢市の旅行に関しての新しい情報や季節を踏まえた情報をご提示できるように気を付けています。〇修学旅行は、学生さんにとっても思い出に残る学校イベントの一つだと思っています。モデルコース・コンテンツの提案や、修学旅行の事前学習や班別行動がスムーズに出来るよう、専用のパンフレットを作成し提供しています。修学旅行に来ていただいた学生さんが満足し、将来また金沢に来たいと思ってもらえるよう頑張っています。〇「３つ星街道」をPRするため、他の関係市町の方々と協力して「ツーリズムEXPOジャパン」に毎年金沢市が取りまとめを行い、出展しています。体験コーナーや各都市の地酒等のふるまいを行い、イベントの来場者の方にご当地の魅力を体感していただけるよう工夫しました。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	イベント出展の際にお客様から言われた言葉「３つ星街道」をPRするため、他の関係市町の方々と協力して「ツーリズムEXPOジャパン」に出展した際、来場者の方から「今度金沢に行ってみたい！」「金沢は昔行ったことあるけど良いところだった。また行きたい！」など前向きな言葉をいただいたときは、金沢の観光をPRする立場として大変うれしく感じましたし、金沢を誇りに思いました。また、３つ星街道の関係団体と連携して出展したため、異なる意見が出た時の調整に苦労しました。具体的には5つの市区町村が協力して出展するため、全ての地域の魅力が平等にお客様に伝わるように工夫する事が大変でしたが、多くの人と協力して、効果的にPRできるイベントにすることができ、達成感がありました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	金沢で暮らし、金沢のまちづくりに携わる仕事をしたい金沢の大学に進学した際に、金沢で一人暮らしを始めました。大学４年間金沢に住んでみて、とても住みやすく、伝統的な文化が息づく素敵な街だと感じました。その金沢に今後も住んで、金沢のまちづくりに携わる仕事をしたいと思い、金沢市役所を志望しました。また、私は大学で土木系の学科を卒業しましたが、土木の分野に限らずさまざまな方面からまちづくりに携わりたかったので、事務職を選びました。具体的には建物をつくったり、インフラを整えて終わりではなく、その建物をどうPRするのかやインフラを皆様にどのように利用して貰うのかなどを考える部分にも携わりたいと思っていました。公務員には幼いころからなりたいと思っており、公務員試験の勉強は大体大学2年生の冬頃から、大学の公務員研修を利用しながら始めました。

これまでのキャリア	事務職　　市民課（受付業務３年間、審査業務２年間）→観光政策課誘客推進室（現職・今年で１年目）

この仕事のポイント

	地方公務員
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しい動きに敏感になり、幅広い知識が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

地方公務員を目指す方で、出身地の自治体じゃないと不利になると誤解されている方とお会いしたことがあります。私は石川県外出身で、かつ大学では土木系の学部に在籍していましたが、「金沢」という土地・文化に魅力を感じて、金沢の市民の皆様に寄り添いながらまちづくりをしたくて金沢市役所の事務職を志望しました。私の周りにも、金沢市外の出身者は多くいます。金沢を良くしたい！という志をお持ちの方は自信をもって応募してください！そして一緒に働きましょう！