業種 |
公社・官庁
政府系・系統金融機関
|
---|---|
本社 |
東京
|
■開発途上国の「国創り」を通じ、世界と日本の未来に貢献する仕事■
JICAは世界150の国・地域に対し、教育、保健医療、農業、都市開発、運輸交通、環境保全、資源、エネルギー、金融等、様々な分野での課題解決に取り組んでいます。日本の経験・技術・知見も活かし、開発途上国の抱える課題解決に取り組み、途上国と日本、そして世界の未来を築いていく仕事です。
写真はタイの玄関口、スワンナプーム空港。JICAの融資により建設されています。JICAでは、このような大規模インフラへの融資、政策や制度の改善、人材育成などを通じ、途上国の抱える様々な課題の解決に取り組んでいます。途上国の抱える課題は、教育、保健医療、都市開発、インフラ、環境、農業など多岐に渡り、中には国境を超える課題 - 気候変動、感染症、テロなど - も含まれます。これらの課題を解決する上で、公的機関・政府系機関であることから、短期的な利益に左右されず、真に求められる国の基盤づくりに取り組むことができることも、JICAの大きな特徴と言えます。
事業内容 | ■開発途上国の「国創り」を通じ、世界と日本の未来に貢献する仕事■
JICAは日本の政府開発援助(ODA)の一元的な実施機関として、「信頼で世界をつなぐ」のビジョンのもと、開発途上国の抱える多様な課題の解決に取り組んでいます。 途上国の抱える課題は、教育、保健医療、都市開発、インフラ、環境、農業など多岐に渡り、中には国境を超える課題 - 気候変動、感染症など - も含まれ、国際社会の一員である日本の課題解決に向けた貢献が期待されています。 JICAは世界各国に約90ヶ所の拠点を持ち、その協力対象は150を超える国・地域に及びます。JICAの事業内容は、途上国の人材育成や制度構築のための技術協力、空港や鉄道、橋梁等の大規模なインフラ整備のための投融資(円借款)、学校・病院・給水設備など基礎インフラ整備等のための無償資金協力、災害発生時の国際緊急援助、青年海外協力隊等のボランティア派遣など、多岐に渡ります。相手国のニーズを捉え、日本国政府はもちろん、民間企業や地方自治体、大学・研究機関等とも連携しつつ、政策から現場レベルまで様々な角度から課題解決に取り組んでいます。公的機関・政府系機関であることから、短期的な利益に左右されず、真に求められる国の基盤づくりに取り組むことができることも、JICAの大きな特徴と言えます。 |
---|---|
ビジョン | ■信頼で世界をつなぐ Leading the world with trust■
紛争、貧困や格差、難民、感染症や自然災害など、複雑で相互に関連する課題が、開発途上国を中心に、国境を越えて世界各地で生じています。世界とのつながりの中で生きる日本にとって、世界が平和で安定し繁栄することは重要であり、国際社会の一員である日本は、その経験や知見を活用し、課題解決に貢献することが期待されています。 JICAは、日本政府、地方自治体、民間企業、市民社会、大学・研究機関など様々な方々と連携した協力を通じ、地方を含めた日本自身の成長発展にも資する国際協力を進めています。 常に相手の立場にたって共に考える姿勢で臨む協力により、国内外の幅広いパートナーとの信頼を育む。人や、国、企業が持つ、さまざまな可能性を引き出し、より良い社会を築いていく。そして、人びとや国同士が信頼で結ばれる世界を作り上げていくことを、JICAは目指しています。 |
設立 | 2003年10月1日 |
資本金 | 8兆3,768億円(2023年7月末時点) |
従業員数 | 1,968人(2023年7月末) |
事業規模 | 2兆7,450億円(2022年度事業規模) |
代表者 | 理事長 田中 明彦 |
所在地 | 麹町本部
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル |
拠点(国内・海外) | ▼本部
麹町・竹橋・市ヶ谷 ▼国内拠点(14カ所) 北海道(札幌・帯広)、宮城、福島、茨城、東京(幡ヶ谷)、神奈川、長野、愛知、石川、兵庫、広島、香川、福岡、沖縄 ▼海外拠点:約90カ所 アジア、中東、アフリカ、北・中南米、大洋州、欧州 |