業種 |
プラント・エンジニアリング
建設/設備・設備工事関連/建設コンサルタント
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本社 |
東京
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【壊すことを、美しく】
私たちの仕事は「壊す」こと。
しかし、単に壊すのではなく、
効率を考え、環境を考え、人と地球にベストな技術で
理にかなった“美しい解体”を極めています。
まずはこのページから、ベステラのことを知ってください。
― POINT ―
★プラント解体業界初の株式上場企業
★多くの実績と高い技術力を持つ
★発想力が最大の武器
★低炭素社会に向けた省エネ工法
★多数の特許を保有
当社は、約50年間「プラント解体工事」に特化し、日本の基幹産業である製鉄、ガス、電力、石油などのプラント解体事業を展開してきました。大小さまざまなプラントに、繊細な作業が要求される危険物・有害物質を含む付帯設備、いずれの解体も高度な技術力が求められます。そこで私たちが提供しているのは、単に建設プロセスを逆にたどる解体ではありません。培ってきたノウハウを活かして、より安全で環境負荷が少ない新しい工法を発想し、技術を確立。さらには特許工法として完成させ、効率や環境のことを考えた『脱炭素解体』を実践しています。《特許工法》リンゴ皮むき工法、風力発電設備転倒工法、等
当社は、工事用の重機や工事部隊を持っていません。私たちは主に現場監督や施工管理を行い、実際の解体工事は専門の協力会社が行っています。年間300件にも及ぶ、あらゆる業界のプラント解体に携わっていますが、プラントの仕様は業界や企業ごとに一つひとつ異なります。そのため、私たちがまずやらなければならないのは、お客様のプラントに伺って課題を確認すること。そこから作業効率や環境対策、安全への配慮といったさまざまな視点で考え、ベストな解体工事のシナリオを導き出します。常に正解があるわけではないからこそ、幅広い視点で“考える解体”が私たちの役割なのです。
日本の解体業界の需要は右肩上がりに成長しています。なぜなら、高度成長期以降に建設されたプラント設備が急速に老朽化していることや、環境対策などの面で時代に合わない設備となっていること、企業の再編や海外移転などに伴い、解体・更新が増加しているからです。解体市場は今後も数十年にわたり拡大し続けることが推測されています。また、当社の主要取引先は大手が多く、将来的にも安定した基盤のうえで働くことができます。一方で、お客様からのニーズは多様化しています。私たちはこれからも、新しい技術開発に取り組みながら、配管設計やシステム開発などにも注力し、社会やお客様に対する貢献度を高めていきたいと考えております。
社名への想い | ベステラ株式会社(英語表記:BESTERRA CO., LTD)
BESTとTERRA (ラテン語で大地・地球の意)を合わせ、 地球にベストな答えを導き出すという想いを社名に込めました。 |
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事業内容 | プラント解体事業を中心に事業を展開
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ◆解体事業 大型プラント等の解体工事及び同工事の設計、コンサルティングを行っています。 当社の工法はいずれも省エネ工法。つまり、排出する二酸化炭素が少ない工法です。 より効率的で、より環境にやさしい。安全性の高い工法で解体に臨んでいます。 ・リンゴ皮むき工法 ・風力発電設備 転倒工法 ・溶断ロボット開発 ・無火気工法 ・環境対策工事 ◆人材サービス事業 日本の産業を支える人材を派遣しています。 ・労働者派遣(労働者派遣業許可13-305233) ・職業紹介(有料職業紹介事業許可13-ユ-306241) ◆3D計測事業 3D計測スキャナを使用して、詳細な設備情報を取得し、データを作成しています。 ★当社は、現場に合わせて最適な工法を発想し、 独自の技術力で特許工法として形にしています。 詳細は当社HP『特許工法一覧』をご覧ください。 https://www.besterra.co.jp/technology/patent.html <株式上場> 当社は、プラント解体業界初(自社調べ)の株式上場企業です。 ※2015年 東証マザーズ上場→2017年 東証一部へ市場変更→2022年 東京証券取引所プライム市場へ移行 |
設立 | 1974年2月20日 |
資本金 | 8億4317万円 |
従業員数 | 107名(2024年1月時点) |
売上高 | 93億9400万円(2024年1月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 本田 豊 |
事業所 | ■本社
東京都江東区平野3-2-6 木場パークビル ■千葉事務所 千葉県市原市八幡海岸通 1969-52 ■JFE千葉構内作業所 千葉県千葉市中央区川崎町1 ■京浜事務所 神奈川県川崎市川崎区台町13-10 ■西日本事務所 広島県福山市南手城町2-13-28 ■九州事務所 福岡県北九州市小倉北区長浜町10-7 エムシード長浜 ■倉敷作業所 岡山県倉敷市水島西千鳥町1-33 |
関係会社 | 株式会社ヒロ・エンジニアリング
3Dビジュアル株式会社 株式会社矢澤 オダコーポレーション株式会社 株式会社TOKEN |
主要取引先 | JFEプラントエンジ(株)、AGC(株)、山九(株)、(株)東京エネシス など
より詳しい情報は、当社HP『主要取引先』をご覧ください。 https://www.besterra.co.jp/company/customer.html |
沿革 | 【創業】1947年3月
土木工事業「吉野商店」創業(愛知県名古屋市中川区) 【設立】1974年2月 プラント解体事業を主たる目的として当社設立 【特許取得】2004年7月 「大型球形貯槽の切断解体方法(リンゴ皮むき工法)」特許取得 【人材サービス】2013年1月 人材サービスに参入 【認証取得】2014年2月 個人情報保護認証「プライバシーマーク」を取得 【3D計測サービス】2015年4月 3D計測サービスに参入 【東証マザーズ上場】2015年9月 東証マザーズに株式を上場 【東証一部上場】2017年9月 東証一部へ市場変更 【業務提携】2018年7月 (株)日立プラントコンストラクションと原子力発電設備解体事業に関する業務提携 【本社移転】2018年8月 本社を東京都江東区へ移転 【業務提携】2018年9月 第一カッター興業(株)とプラント設備解体事業に関する包括的業務提携 【特定建設業許可取得】2018年11月 特定建設業許可(機械器具設置工事業)(東京都知事)を取得 【資本業務提携】2019年9月 リバーホールディングス(株)と高度循環型社会実現に向けた資本業務提携 【子会社設立】2019年12月 3D事業およびプラント設計事業を行う子会社3Dビジュアル(株)を設立 【持分法適用関連会社化】2020年9月 リバーホールディングス(株)を持分法適用関連会社化 【子会社化】2021年12月 株式会社矢澤の全株式を取得し子会社化 【東証プライム上場】2022年4月 東京証券取引所プライム市場へ移行 【特許実施許諾契約締結】2022年7月 株式会社日立パワーソリューションズと国内陸上風力発電設備の解体特許技術に関する実施許諾契約を締結 【資本業務提携】2022年9月 株式会社クラッソーネと資本業務提携 【特定建設業許可取得】2022年11月 特定建設業許可(国土交通大臣許可)を取得 【子会社化】2023年8月 オダコーポレーション株式会社および株式会社TOKENを子会社化 |