これが私の仕事	生徒たちのことをよく見ることを大切にしています私が大事にしていることは、「生徒をよく見る」ことです。それぞれの生徒が抱える問題や悩みを理解し、適切な指導を行うためには、生徒をよく見ることが不可欠です。一方的な授業ではなく、生徒の表情や問題を解いている時の手の動き方など細かく観察します。生徒目線で物事を考え生徒が何を求めているのか、どのようなサポートが必要なのかを理解することで、より効果的な指導が可能になると考えているからです。これらのこだわりを持つことで、私は生徒一人ひとりに寄り添った指導を行い、彼らの学びの成長をサポートしています。これからも、生徒のために最善を尽くし続けます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	数学に前向きになっている姿を見ることができました受験生の多くがぶつかる数学の「関数」の壁。何とかして苦手を克服させたいと思い、予習にはいつもより熱が入りました。生徒も一生懸命授業に臨み、限られた時間の中で精一杯問題に取り組みました。「関数」の特訓ゼミが終わった後に学力診断テストが実施されると生徒たちから、「先生の授業のおかげで関数が解けました！」との声が。それだけでなく「もっと問題演習したいのでプリントください」と数学に前向きになっている姿を見て、これがこの仕事の一番の醍醐味だなと実感しました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	私の授業がきっかけで勉強が好きになった子どものことを思い出しました学生時代、塾でのアルバイトが楽しかったことから教育業界も選択肢の一つではありましたが、当時は、大きなお金を動かすとか、グローバルなビジネスを手掛けるといった、“大きな仕事”への漠然とした憧れがありました。経済学部で学んでいたこともあり、金融や旅行、航空など、幅広い業界の企業説明会に参加しました。銀行のインターンシップに参加して融資や新規事業創出などの仕事を体験する中で、憧れていた“大きな仕事”から得られるやりがいをイメージできました。しかし、ふと立ち止まって“大きな仕事”とは何かを考えた際に、扱う金額が多いことだけが大きさの尺度なのかという疑問が浮上。塾講師のアルバイトを振り返り、未来を担う子どもたちの教育に携わる仕事に、金額では計れない意義深さを見出し、教育業界に進むことを決めました。

これまでのキャリア	教師職（2023年入社）

この仕事のポイント

	講師・インストラクター
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まずはいろいろな業界を見てみることをお勧めします。その中で自分の中にはなかった知識や価値観が見えてきます。インターシップや説明会に参加することで職場の雰囲気や熱量が感じられます。実際の現場を見ることで、入社後に自分の描いていたものとのギャップは少なくなります。
未来を想像しながら、自分が本気になれる企業を見つけてください。