これが私の仕事	社会を生き抜く力を持った逞しい人材を育てるのが仕事です教科指導が主な仕事です。小学生へは、学校での単元テストに向けた教科書準拠指導、中学生へは、定期テスト対策・入試対策指導を行います。生徒が校舎に来るまでの時間は、校舎のHPに掲載する、生徒たちの様子を紹介するブログを作成したり、授業に必要なプリントを印刷したりして、生徒を迎える準備をします。もちろん生徒の成績を上げるための指導を行っていますが、「合格の、その先を見つめる」塾として、目の前の生徒を、社会を生き抜く力を持った逞しい人材へと育てていくためにはどうすればいいか、という視点も、同じくらい大切にしています。また、時期によっては保護者面談も行います。塾での生徒の様子は、教師である自分にしか分からないので、保護者の方に丁寧に伝えるよう心掛けています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	人を育てるのと同時に、自分自身も人間的に成長している中学3年生は入試に向けた実力テストを毎月実施しているのですが、ある生徒が、偏差値がなかなか上がらず悩んでいました。やるべきことはしっかりやる、とても素直な子でしたが、志望校の判定がD判定という状態が半年以上続いていて、本人も流石に参っている様子でした。私はその生徒を鼓舞したいと思い、受験に向けて勧めたい勉強法を話したり、自分自身の経験を話したりしました。そして行われた12月実力テスト。その生徒は、初めて偏差値60台に到達し、念願のA判定を取ることができました。それを知った生徒の喜ぶ姿を見て、私も自分のことのように嬉しく思いました。こうした経験の中で、人を育てるのと同時に、自分自身も人間的に成長している、と感じられます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	合格のその先まで私は自分が塾に通っていなかったため、「塾＝受験対策の勉強を教える」というイメージだったのですが、当社の説明会で模擬授業を目にして衝撃を受けました。「塾ってこんなに子どもたちに熱く、寄り添う場所なんだ」という驚きが、「九大進学ゼミ」の第一印象です。また就職活動と並行して教育実習に参加したことで、自分がやりたい教育との違いも実感。学校では定められた方針から逸脱することができず、決められたルール内で生徒を評価しなければなりません。「私はなぜ教える仕事がしたいのだろう」と突き詰めて考えた時に浮かんできたのは、子ども一人ひとりを見つめ、それぞれの個性を活かした教育がしたいという想いです。そこで、受験対策のみならず、「合格の、その先まで」見据えた教育塾である「九大進学ゼミ」で働きたいと考えました。

これまでのキャリア	教師職（2022年入社）

この仕事のポイント

	講師・インストラクター
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	プレゼンテーション能力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

大学入学時から教員になることをめざして教職課程に進み、一般企業への就職は考えていませんでした。就活の時期になり、せっかくの機会なので少しだけ経験してみようと、軽い気持ちで説明会に参加。教育関連の企業の話を聞く中で、さなる九州に出合ったことが私にとってのターニングポイントになりました。最初から進むべき道を絞るのではなく視野を広げることも大事だと思います。