これが私の仕事	単に勉強を教えるだけが仕事ではありません学力や知識を教え込むだけでなく、積極的に生活面にも関わり、人としての成長を促していくことが九大進学ゼミの特長。まだまだ未熟ですが、自分なりに工夫しながら授業方法や子どもたちとの接し方を研究しています。思い通り、予想通りにならないからおもしろいし、本気になれます。懸命に取り組む価値のある仕事だと感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	生徒の偏差値が14.2も上昇！中学2年生の生徒で英語が苦手で定期テストでは50点満点中10点台の生徒がいました。部活などで疲れているのか、話しかけても私から目をそらして、うまくコミュニケーションをとることが出来ず、どう対応すればいいのかわかりませんでした。そんな時に、先輩から「教室の雰囲気は教師が作る」というアドバイスをもらったのです。これまでの私は生徒の雰囲気に流されてしまっていたのですが、常に明るくふるまって「生徒が元気になるような授業」を心掛けました。それが功を奏したのかどうかは分かりませんが、次の定期テストでは36点、偏差値は14.2上昇という、前回を大きく上回る結果だったのです。「すごいやん！頑張ったね！」と声をかけると、私に対して笑ったことがなかったその生徒が、少しニヤッとしていたのが何よりも嬉しく忘れられません。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	本気で情熱を注げる環境を求めて就職活動中、最も重視していたのは「自分が本気で打ち込める仕事かどうか？」ということでした。中学・高校でサッカーに熱中していたこともあり、ルーティンワークやすぐに結果が出る仕事には興味がもてませんでした。業界や職種を限定せず、幅広く会社説明会に参加する中で当社と出会いました。子どもたちに宿る無限の可能性や、それを開花させるやりがいを語る先輩たちが情熱的で「ここなら本気になれる！」と直感しました。

これまでのキャリア	教師職（2019年入社）

この仕事のポイント

	教師
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	プレゼンテーション能力が身につく仕事
	モノを教えることが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

今の自分がしたいこと、好きなことなどを自己分析している方も多いと思います。私も当時の考えが正しいことなのか悩んだりもしました。焦って、周りの友達と比較して、落ち込んで、自分の無力さにイライラしていたのを覚えています。しかし将来の自分の考えや価値観なんて変わるに決まっています。それを踏まえたうえで、自分の中のブレないもの、譲れないことは何かを考えてみることが大切だと私は思います。焦らずに、大切なものを見極めながら頑張ってください。