これが私の仕事	小・中学生に勉強を教えます。小学生はジュニアコース、英語コースなど様々ですが基本的には個別の対応を行い学校での苦手分野を克服したり、得意分野をさらに伸ばしたりしていきます。中学生には集団指導を行っています。20人程度の生徒達を相手に授業を行います。最も私が意識をしているのは、生徒達に「わかった」だけではなく「できた」まで経験させることです。授業の最後には必ずその日の授業内容の確認テストを実施するのですが、満点だった生徒は大きく褒め、ミスがあった生徒には出来る限り放課後や次の来塾日の授業前などに対応をして、「できた」まで繋げます。授業内でも授業外でも生徒達のために最善を尽くします。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新しく入った生徒の定期テストの点数が上昇した時が一番嬉しかったです。春期講座から入った中学2年生の生徒が、5月の定期テストで前年の定期テストから(5教科、500点満点で)100点以上もの上昇を、数学だけでも50点以上の上昇を見せてくれた生徒がいました。その生徒のテスト結果を聞く際、最初は気まずそうに「先生…あの…」と言っていたので、悪かったのかなと思い受け取ったのですが、90点を超える点数に非常に驚くと共に私も嬉しい気持ちになりました(ちなみにその子は、勿論、その生徒の努力の賜物ですが、その子が塾に入ってそこまでやる気になってくれたことが一番嬉しく感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	企業理念に共感したことです。私が教育業界を志した理由は大学時代の友人にあります。大学3年生に上がった際、私の友人が留年をしました。彼とそのことについて話をすると、返ってきた反応は「まあ、大学に1年長く居られることだし来年はどうにかするよ」という予想外の反応でした。最初はなぜ彼が平気なのか分かりませんでしたが、よく話を聞いてみると彼は夢や将来への希望がないままに大学に入ったとのこと。だから留年に対しても何も感じなかったと語っていました。目標や夢を持つことはとても大切なのではないか…そう思い教育業界を志しました。そこで出会ったのが当社。何より惹かれたのは「心を育て夢を育む教育塾でありたい」という企業理念の一文でした。今私が子供たちに夢や希望を与えられているかは分かりませんが、今も最初の思いを胸に頑張っています。

これまでのキャリア	教師職（2018年入社）

この仕事のポイント

	講師・インストラクター
	人の成長やスキルアップ、キャリアアップをサポートする仕事
	何人もの人を動かすリーダーシップが問われる仕事
	子供と接する機会が多い仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	使命感に燃えやすい人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

仕事を選ぶことは、もしかすれば40年以上も続けることになるかもしれない大事な選択です。世の中には自分の選択を後悔する人もいるでしょう。もちろん、絶対後悔しない選択肢を選ぶ方法などありません。ですが仕事に就く前に、この仕事ならどれだけ真剣になれるかを考えて、迷いなく「頑張れる！」と思えた仕事はそう簡単に嫌いにならないと思います。改めてですが、就活はこれからを左右する大事な選択です。自分に合った仕事に巡り合えることを祈っています。