業種 |
商社(繊維製品)
商社(インテリア)/商社(アパレル・服飾雑貨・貴金属)/その他専門店・小売/繊維
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本社 |
岐阜
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「良いモノをお値打ちに」をモットーに、寝具、インテリア、雑貨、肌着を中心に商品提供を行っています。ただ商品を仕入れて売るのではなく、企画から在庫管理まで一貫して手掛け、北海道から沖縄まで全国各地の小売店とお取引を続けています。仕入れ先は国内のみならず、アジア各国にも及びます。お客さまのニーズを叶える商品の提供を通じて、日本と世界の架け橋を担っています。
「一誠で働いたらどこでも通用する」そう語る社員は多いです。同業界ではベテラン勢でないと担当できない規模の大きい仕事も、当社なら誰にでもチャンスが溢れています。何よりも重視されるのは、お客さまの信頼に足り得る人物であること。気配りや挨拶といった誠実さ、仕事への真摯な姿勢を、社歴や年齢に関係なくリスペクトし合える風土です。入社後3年間は、人間力とビジネスリテラシー向上のため、先輩の営業サポートから実務に携わります。商談や国内外への出張を通して本質を理解し、ひとり立ちした暁には、1課3~4名の年間目標5億円を、共に達成できる人材へと成長。大きな裁量権と自由度の高さで、思う存分勝負する楽しさを味わえます。
おかげさまで順調な経営を続け、創業20周年を迎えました。躍進を続けてこられたのは、単に利益を追求してきた結果ではありません。「世のため 人のため」という想いを根底に、誰かを笑顔にする仕事を実現してきたからこそ、数々の信頼とご縁が生まれ、今の一誠があります。この考え方は、商品の選定や企画をする際にも欠かせません。そのため当社ではモノづくりのプロセスを理解するよりも先に、人づくりに向けた人間力の育成に力を注いでいます。想いに共感し、自己本位を捨ててひたむきに頑張った先には、お客さまの幸せと高い満足感が待っています。そしてそれらが、個人の自己成長や会社の強さの原動力へと繋がっています。
「世のため 人のため」なる行動指針を掲げるに至ったのは、自身の体験がきっかけです。当時、中国へ出張していた際、日本で東日本大震災が起きました。状況を案じながらもすぐには動けず、ひとまず食事のために入った現地の小さなお店にて、出会ったばかりの店員さんが「私たちの気持ちを日本に届けて」と、たくさんのお札と小銭をかき集めて差し出してくれたのです。決して裕福そうな様子でないにも関わらず、自身よりも他者を優先する恩情に心底感激し、号泣したことを覚えています。以降、私も受け取った恩を送れるように、利益を自治体や教育機関に寄付するなど社会貢献に努めています。感謝状やお礼の手紙も、壁いっぱいの数になりました。
事業内容 | 商品企画、製造、卸売、販売(EC事業/小売:サンダーマート)
【取扱い商品】 ■寝具/毛布、掛布団、布団カバー、枕、枕カバー、枕パッド、マットレス、座布団、座布団カバー、タオル、敷きパッド、こたつ関連商品 など ■インテリア用品/クッション各種、ラグ、マット類、カーテン、のれん、ペットソファー など ■雑貨類/マスク、履物、収納BOX、帽子、手袋、傘、肌着、靴下 など ◎社員一人ひとりがまるで個人商店のように裁量を持ち、自身の目利きで商品の仕入れやデザインの選定、流通の仕掛けづくりを行います。商品企画の自由度も高く、著名人とのコラボ実績も。青山学院大学陸上部の原晋監督と元巨人軍の桑田真澄氏をスペシャルパートナーとしてお迎えして共同開発したマットレスなど、多数のヒットを生みだしています。 【今後の展望】 「世のため 人のため」を信条に事業へ向き合ってきた結果、縁あってパートナー企業も増え、M&Aにより事業の拡大にも至りました。しかし、ただやみくもに売り上げや規模を広げていくつもりはありません。これから先も、変わらぬ思いで必要とされる価値の提供を続けて参ります。 その点で言うと、事業形態も今の形が完成形ではありません。構想は尽きず、今後もニーズに応じて柔軟な変化に対応していく方針です。また、これまでは、欲しい商品が欲しいときに欲しいだけ手に入るタイムリーな商品供給に重きをおいてきましたが、今後はここへ並行してモノづくりの分野にもじっくり取り組んでいきたいと考えています。 展望を実現していくにあたり、力を貸してくれる協力先のネットワークも豊富。今後も、「世のため 人のため」を実現できる存在であるよう、全社一丸となって取り組んでいきます。 |
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設立 | 2005年4月26日 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 44名(正社員26名、パート・アルバイト18名/2023年10月現在) |
売上高 | 26億8,400万円(2022年3月期実績)
34億7,400万円(2021年3月期実績) 21億0,000万円(2020年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長:吉川 立洋 |
所在地 | 【羽島営業部】
岐阜県羽島市福寿町平方2-46-1 【物流本部】 岐阜県羽島市福寿町平方2-66 【事業所】 ■イッセイミライト 福寿サテライトオフィス 岐阜県羽島市福寿町浅平4-118 ■イッセイミライト 舟橋サテライトオフィス 岐阜県羽島市舟橋町出須賀2-1 ■大阪事務所 大阪市中央区博労町2-4-11中博ビル6F ■サンダーマート 岐阜県海津市平田町今尾963-1 □羽島中央倉庫 岐阜県羽島市福寿町平方3-48 □羽島南倉庫 岐阜県羽島市福寿町平方3-51 □羽島北倉庫 岐阜県羽島市福寿町平方4-37 □羽島西倉庫 岐阜県羽島市福寿町平方7-1‐2 □輪之内倉庫 岐阜県安八郡輪之内町大藪字砂山197-1 □海津倉庫 岐阜県海津市平田町今尾963-5 □上中町倉庫 岐阜県羽島市上中町長間字村前547-2 □蜂尻倉庫 岐阜県羽島市竹鼻町蜂尻690 □狐穴倉庫 岐阜県羽島市竹鼻町狐穴字下ノ城西1840-1 □平方倉庫 岐阜県羽島市福寿町平方1138-1 □高田倉庫 岐阜県海津市平田町高田22 □南鶉営業所 岐阜県岐阜市南鶉7-14 【海外協力会社】 中国/約20社 インド/3社 |
関連会社 | 株式会社アルディ/OEM商品の企画製造メーカー
株式会社MJファクトリー/寝具、クッション、ぬいぐるみなどの加工工場 ライズ東京株式会社/健康寝具に特化した企画製造メーカー |
社員インタビュー1 | ■営業アシスタント/山岸(2021年入社:女性)
型にはまらず、各自の個性や発想を活かせるところが一誠の良さです。 服装や髪型も自由!社長から「世の中や人を不幸にするもの以外は何でも売って良いよ」と言われているくらい、提案できる商品の幅も自由!社歴や年齢に関係なく、いいなと思ったことややりたいことがあれば誰でも意見を言えて、最後までやり遂げられる会社です。例え失敗しても責められるようなことはなく、むしろ頑張る姿勢を応援してもらえる風土であることも、意欲に繋がっています。 今はまだアシスタントという立場ですが、中国の工場にも行きますし、海外の協力会社とのやりとりも日常的に行っています。強い意思さえあれば、好きなようにさせてもらえるため、私も1年目から新商品のデザインやラベルの制作など、幅広く携わっています。 自分が本当にカワイイと思えるものをデザイナーさんの力を借りながら形にして、それが実際の商品として店頭に並ぶのは、本当に楽しい!完売&追加オーダーのお知らせがきたときなんて、嬉しくて先輩たちにも報告し、喜びをかみしめました。 |
社員インタビュー2 | ■企画開発バイヤー/小野(2014年入社:男性)
入社後の1~2年間で、人間力だけでなくビジネスパーソンとしても大いに成長できたと感じています。仕事を通して世の中の流れに自然と詳しくなりますし、海外出張も多いため、他国の人や文化、価値観などに触れる機会に溢れ見聞を広げることができました。 成長やチャレンジを通して、自分で納得できる仕事を実現していけるスキルが得られることはもちろん、経験を重ねるほどに世の中の役にたつ力を手にしていける手応えがあり、奥深い面白さを感じています。 バイヤーとして、ご提案する商品には企画段階から携わります。中国で製造した製品を全国の小売店へと販売するにあたって、生地の重さなども製造原価に関わるため、コストに関する知識も蓄えながら、ご満足いただける提案を心掛けています。ときには月間売上で1億円を超えることもあり、若いうちからこんなにも規模の大きい仕事を手掛けられることに、大変やりがいを感じています。 |
有限会社で有り続ける理由 | 2006年に行われた会社法の改正によって、新たに会社を設立する場合は、すべて“株式会社”と位置づけられるようになりました。ちなみに当社の参加グループもすべて株式会社。どちらが良いという話ではありませんが、法改正以前に有限会社として創業した一誠は、今後も変わらず“有限会社”として運営していきます。
最大の理由は、会社運営における自由度の高さ。取締役会を設置する必要がない有限会社は、役員の数も最小限。この体制が、当社らしさを語る上で欠かせない、意思決定のはやさへと繋がっています。 経営状態もすこぶる良好で、税務署からも「お手本のような会社」と太鼓判をもらっているほど。 有限会社で年間100億の売り上げを目指す会社は、そうそういません! |