業種 |
繊維
化学/自動車/アパレル・服飾・雑貨・皮革製品
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本社 |
大阪
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KBセーレンは、2005年にカネボウから繊維事業を継承し、セーレングループの一員としてスタートしました。
カネボウ時代から培った確かな技術力をもとに「高付加価値原糸」の製造を得意としています。
近年では液晶ポリエステルを原料とした、高い耐熱性や引っ張り強度を持つ「エンプラ繊維」、
ペットボトルを原料としたリサイクルPET糸などの「環境配慮素材」の開発、製造を行っております。
2005年に「セーレン」と「旧カネボウの繊維部門」とのコラボレーションにより誕生した当社。確かな繊維製造技術をもとに、繊維=衣料の枠を超え、自動車、電気製品、医療関連など、使用用途は無限大!多種多様な分野に生かされる素材を世界中に提供しています。従業員一人ひとりが“変えよう、変わろう”を合言葉に「攻めの経営」を進めていきます!■特徴■#繊維の素材メーカー#業界トップシェア商品あり#繊維を通して暮らし・経済活動を支える#大阪 #滋賀 #福井
これが何かわかりますか?一本の繊維(ベリーマX)の断面図です。超極細繊維ベリーマXは、開発から40年以上のロングセラー商品。開発当時は、ユニフォームなどの衣料品に使用されていました。現在は、商品の製造現場向けに洗剤を使わず汚れを落とせるワイピングクロスとして、また一般家庭向け清掃雑貨「そうじの神様」シリーズに使われています。こういった既存の商品に改良を加えるニーズ開発に加え、市場で真に求められる高付加価値素材のシーズ開発を実現させるために、開発力、情報収集・分析力を強化しています。近年ではエンプラ繊維や環境に配慮した素材の販売も開始!利益の源泉となるよう、商品開発をスピードアップさせています!
【自主性】自ら下調べを行い、戦略を立てて仕事に取り組み、それが成果に繋がると大きな達成感を得る事が出来ます。自ら目標を持ち、道を切り開いていくプロセスが重要です。とはいっても、チームとしての協力もあり、サポートしあって一緒に成長出来る職場だからこそ、それぞれが自由なスタイルで仕事に取り組むことが出来ています。【責任感】何事も当事者意識を持って責任を果たすことが求められます。真の問題解決を図り、最後までやり抜くことが重要です。【使命感】お客様にどのような貢献ができるのか、お客様の立場に立ったものづくりが大切です。世界にアンテナを張り、情報を分析し、社内外双方向のニーズを形にすることが必要です。
事業内容 | 合成繊維の製造及び販売、繊維素材の編立・加工及び販売、左記繊維二次製品の製造・販売
・原糸事業:小ロット多品種が可能な北陸合繊工場の機動力、複合紡糸技術と細繊度技術に代表される独自技術を駆使した高付加価値機能原糸を展開。汎用ポリエステル繊維に加え、高強力・高弾性率を有する液晶ポリエステル繊維や耐薬品性・耐加水分解性に優れたPPS繊維などの高機能原糸を提供。 ・工業資材事業:「原糸から製品までの一貫体制及びダイレクト販売」をテーマに、当社を独自の差別化原糸「ベリーマX」「ベルカップル」「エスパンシオーネ」を活用し、非衣料用途の「車輛」「医療」「エレクトロニクス」「環境」など成長分野への新たな用途開発を展開。 |
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設立 | 2005年5月2日 |
資本金 | 34億4千万円 |
従業員数 | 470名(男性305名、女性165名)/2023年3月期 |
売上高 | 154億7700万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 寺前勝基 |
事業所 | ■本社/
大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル14、15階 ■東京支社/ 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館13階 ■生産拠点/ 北陸合繊工場(福井県鯖江市下河端町第6号1番地1) 長浜工場(滋賀県長浜市鐘紡町1番地11号) ■研究開発拠点/ 北陸R&Dセンター(福井県鯖江市下河端町第6号1番地1) |