関東化学株式会社

試薬・電子工業用薬品・臨床検査薬・化成品等の製造・販売

業種	化学医薬品／その他製造
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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草加工場　検査2課1係
T.T.

【出身】一関工業高等専門学校物質化学工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	無機試薬・電子材料向け機能性薬品の検査業務実験室などで使用される試薬から最先端で使用される電子材料向けの機能性薬品まで、幅広い製品の検査が私の主な業務です。レシピ通りに正しく製造され、求められている品質を満たしているかを毎日確認しています。私が所属する部署の取扱品目は約3000品目にも及び、試験方法は目や鼻で判断する試験から最新の分析機器を使用するものまで多岐にわたります。物質の反応機構や機器の原理など様々な知識が必要になるため毎日が勉強です。将来的には分析及び品質管理のプロフェッショナルとなれるよう、日々精進しています。表舞台に立つことはありませんが、無くてはならない縁の下の力持ち的な役割を担う責任のある仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	失敗は成長の種自ら調べ、実践し問題を解決することが出来た時の達成感を味わったときが、この仕事に就いてよかったと感じる瞬間ですね。実は検査部に配属当初は知識も技術も未熟で、検査を失敗してしまうことも多々ありました。失敗したときは、先輩に聞いたり、文献で調べたりするのですが、それでもうまくいかないと心が折れてしまいそうになることがよくありました。そんな時【失敗した経験がもっとも記憶に残りやすいから、たくさん失敗していいんだ】と上司に言われたことがあります。それをきっかけに失敗は成長の種であると前向きにとらえられ、それがこれからの自分自身のレベルアップにもつながっていると強く感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	試薬は縁の下の力持ち私が就職活動で重視していたものは、学んだ化学の知識を活かすことが出来る会社でした。そういう視点で関東化学の事業内容を見た時、試薬は各分野の研究開発に欠かすことのできないものであると知り大変興味がわきました。また、私たちが普段使っているスマートフォンのような電子機器の製造にも試薬が使用されており、生活の身近にあるものに貢献出来ることが会社選びの大きな決め手となりました。実際に入社してから分かったことですが、社内には電子機器、環境、食品、医薬品分野など、様々なプロフェッショナルの方がいます。現在の職場は多くの事を吸収することができる環境であり、自らをレベルアップさせることができるので、この会社を選んでよかったと思いました。

これまでのキャリア	検査業務(現職・今年で7年目）

この仕事のポイント

	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

将来のありたい姿を考えておくことが、より良い就職活動にするためのポイントです。様々な業界の企業見学会に参加し、そこで出会う社員の方の話を積極的に聞くことで、将来のありたい姿のイメージをより具体的にすることができます。数多くの企業を知るチャンスは就活生である今だけですので、このチャンスを前向きにとらえ、後悔のない就職活動となるよう頑張ってください。