オホーツク網走農業協同組合

北海道の北東に位置し、オホーツク海に面した自然環境豊かな北海道網走市。豊かな土地資源を活かし、酪農や農業が盛んな地域です。そのような地域を拠点とする「JAオホーツク網走」は、農業従事者である正組合員とそれ以外の准組合員で構成される組織です。信用事業・共済事業・購買事業・販売事業・営農指導事業などの幅広い事業を展開し、安心安全な農畜産物や質の高いサービス・商品を提供することで、地域社会の発展に貢献しています。組合員さんの農業経営をサポートする事業のみならず、銀行業務を行っているJAバンク、保険を取り扱うJA共済、アンテナショップ、給油所の展開など、地域のお客さまが利用できるサービスも提供しています。

JAオホーツク網走では、階層別研修や海外視察研修、外部講師による研修を実施しており、人材育成に力を入れています。対象の資格を取得した職員には報奨金の支給も行い、職員のスキルアップを後押ししています。福利厚生や休暇制度も充実させ、住宅手当や家族手当、燃料手当、寒冷地手当などを導入。年間休日125日、基本的に土日祝日は休み、月の平均残業時間は6時間程度と、プライベートの時間も大切にできる環境が整っています。また、当組合では若手社員が多数活躍しており、20代の職員は全職員の35％で、同世代の職員が切磋琢磨しながら業務に取り組んでいます。若さにあふれた、風通しの良い社風も当組合の魅力です！

JAオホーツク網走では、幅広い事業を展開し、さまざまな角度から組合員さんの農業をサポートしています。そのため、「農業に関わる仕事がしたい」「地域の農業の繁栄に貢献したい」という理由で、直接組合員さんに関われる当組合に就職した職員も多数います。当組合で経験できる業務は多岐にわたります。例えば農営指導事業部門では、経営アドバイスや年間の営農計画策定のサポートをはじめ、畑の土壌分析、鳥獣被害防止対策、後継者対策など、幅広いサポートを行っています。担当する組合員さんをサポートする、農業経営に携われるやりがいのある仕事です。