日本分光株式会社

光学/精密機器/分析機器/半導体/化学/JASCO

グループ募集

業種	精密機器機械／半導体・電子部品・その他／商社（電機・電子・半導体）
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.66
評価が高い項目
事業内容の理解 4.77

日本分光株式会社　工場機械設計課
磯谷　篤志（39歳）

【出身】山形大学大学院理工学研究科　機械システム工学専攻卒
【年収】675万円位

これが私の仕事	光分析機器の開発・ハードウエア設計。光分析機器の開発設計といっても製品リリースまでに多くのプロセスが必要です。その中でも、企画で想像していたものを、現実の形にするための第一歩がハードウエア設計の仕事です。またその後の試作・量産・生産技術といった分野にも携わります。中小企業であるため企画から製品リリース、さらには安定生産まで多くの分野に関わり、まさに製品をゆりかごから墓場まで、面倒みることができます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	早期から主力製品の設計開発に携われたこと入社2年目から主力製品の開発設計を任せてもらえました。装置の部分的な設計ではなく、まるごと一台を、しかも複数機種。基礎技術開発からのスタートだったので、不具合は毎日のように起こり、もっとも悩まされたのはポンプの液漏れが収まらないことでした。原因を調査し、様々な形を試行錯誤しているうちに5年の歳月が流れました。ものづくりの醍醐味である生みの苦しみや楽しさを知り、成果と自身の成長にも結び付きました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	ニッチな分野に興味をこの会社を見つけたのは、研究室の先輩が就職していたのがきっかけで、当時の私は会社の名前も製品も全く知りませんでした。その後、調べていくうちに分析機器、さらに光を使った技術という部分に興味がわきました。初めての分野に触れることに不安と期待はありましたが、先輩と話した時に「ほとんどが機械図面を描けない・読めないような人が入社してくるから逆に機械系の人は貴重」という言葉を聞いて自分の強みを知れたことが決め手となりました。

これまでのキャリア	製造(1年間)→機械設計(現職・今年で15年間)

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	とことん地球環境に貢献する仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は自分の知っている製品や企業に注目しがちですが、一つの製品を分解しても様々な部品や技術があり多くの企業が関わっています。一つ視野を広げると今まで見えなかった企業を見つけることが出来、自分が考えていなかった分野への興味がわいたり、自分自身の強みを確認できたりします。自分の可能性を狭めずに様々な企業の説明を聞いて仕事を発見してみてください。