日本分光株式会社

光学/精密機器/分析機器/半導体/化学/JASCO

グループ募集

業種	精密機器機械／半導体・電子部品・その他／商社（電機・電子・半導体）
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（20件～30件）

総合評価
4.66
評価が高い項目
事業内容の理解 4.77

日本分光株式会社　光分析ソリューション部ソリューション技術課
S.M

【出身】静岡大学工学部　化学バイオ工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	分析技術の研究を担当。お客様からお預かりした試料を測定したり、装置のPRにつながる分析事例や手法を考案するのが主な仕事です。また、蓄積した知識と経験を元にお客様の測定技術のお悩みを解決したり、学会発表や分析事例の紹介をするセミナーを行うこともあります。私自身はまだ経験がありませんが、海外での発表を経験している先輩も複数います。分光分析は化学、工業、食品、医薬品等の幅広い分野で用いられているため、専門家の方々からお話を伺ったり最新の科学技術に触れる機会が多々あり、常に学びの多い仕事です。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	人の役に立ち、自分も成長できること。セミナーや展示会に参加すると自分の目的にあった分析手法を探している方や、お持ちの装置での分析、データ解析の方法に疑問がありお困りの方から直接お悩みを伺う機会があります。そういったお客様のお悩みを解決できた際に、直接喜びの声を聞けるのはやりがいを感じます。特に、文献で得た知識だけではなく自分の経験から測定手法の提案を行い、お客様の問題解決に繋がった際には自分の成長も感じることができ、嬉しかったです。また、装置の開発にも携わる部署であるため、ユーザーに寄り添った意見を装置に反映することもできます。自分がソフトウェアの開発に携わった装置が展示会で展示されているのを目にした際は達成感を感じました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	科学技術の根底を支える仕事。就職活動の際は漠然と『多くの人の役に立つものづくりに携わりたい』と考えていました。理系の製造業の会社に焦点を当てて、出身大学の前年度の先輩の就職先一覧を眺めている際に当社が目に入りました。材料のメーカーや、材料を加工した完成品のメーカーも候補として考えましたが、分析装置はあらゆる製造において品質管理や研究開発に用いられており、科学技術の根底を支える仕事であると考え応募に至りました。実際に働いてみると改めて当社の装置は大学、官公庁、民間企業において幅広く使用されており、多くの人の役に立つ仕事だと感じています。また、基本的に勤務地の異動が無いことも決め手の一つでした。

これまでのキャリア	分析装置の技術開発(現職・今年で3年目)

この仕事のポイント

	応用研究・技術開発
	生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
	臨機応変な対応力が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	プレゼンテーション能力が身につく仕事
	人前で話すことが得意な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

インターンシップや会社説明会等、実際に社内の見学や社員の方と交流ができるチャンスには積極的に参加をすることをお勧めします。
職場は今までの学生生活以上に長い時間を同じ人と、同じ場所で過ごすことになる可能性が高いので、入社後に就職活動中に抱いたイメージとのギャップを感じることを避けるためにもなるべく実際に目にするのが一番参考になると思います。