業種 |
食品
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本社 |
三重
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私たちは三重県津市にあるJAグループのカット野菜工場で、パッケージサラダなどを製造・販売している会社です。三重県産野菜を中心とした国産の野菜をカットし、洗浄、水切りを行い、カップや袋に詰めるなどして、スーパー等に届けます。消費者に安全安心な食品を提供するとともに、地域の農業振興のお手伝いもしています。2021年に株式会社として設立した当社は、みんなで力を合わせて一層の飛躍を目指しています。
当社は2006年にカット野菜製造販売を行うJA加工施設として操業。2021年にJAみえなかとJA全農の共同出資により会社として新たにスタートをきった私たちは、「農業や自然を守り、日本の食文化を大切にし、人々が安全安心に暮らせる社会づくりに貢献します」を基本理念としています。国産野菜にこだわり、生産管理や品質管理を徹底した工場で製造し、野菜をおいしく食べてもらえる食のシーンの創造に努めています。また、生産者との契約栽培により農業経営の安定や生産体制の維持のサポートもしているのです。この理念を社内で共有し、志を一つにして誠実に取り組むことで、周りからの信頼を得て地域社会への貢献につながるものと考えています。
スーパーなどに並ぶ、袋サラダやパックサラダなどを製造している当社。工場では、地元産野菜を中心に調達し、素材本来のおいしさを損なわないように電子水を使用し、ダメージを抑える洗い方をしています。カットされた野菜は、各商品の仕様に沿って包装。鮮度をキープするために低温輸送の仕組みも構築しいています。どの工程でも適切な温度を保ち、衛生面や品質の管理も怠りません。さらに、消費者ニーズの多様化に応えるため商品開発に力を入れ、マーケットの拡大にも努めています。素材選びや製造過程に気を配り、ライフスタイルに合ったサラダを提供することで人々の元気や健康をサポートします。
当社は、コンパクトな組織で、社長から若手まで同じ事務室内で仕事をしています。互いに顔の見える関係だからこそコミュニケーションが取りやすい社風です。全員が揃って毎週行うミーティングでは、それぞれのスケジュールを確認するほか、何か困り事があれば相談し、みんなで話し合い、考え、改善をしていきます。業務においても役員などとの隔たりはなく、時には取引先に社長と同行することもあります。また、入社後は新人を対象とした安全衛生管理者研修や、会社が定めている資格の取得費用を補償する自己啓発支援も用意。社員個人が成長することによって会社も成長する。そう考え、ともに知識と経験を重ね、進歩することを目指しています。
事業内容 | カップサラダ、袋サラダ、業務用商品等の製造・販売・商品開発 |
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設立 | 2021年(創業 2006年) |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 128名(パート含む。2022年3月現在) |
売上高 | 10億3923万1136円(2022年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 久世訓 |
事業所 | 三重県津市一志町井生1158-13 |
沿革 | 2006年7月 三重中央農業協同組合加工施設として操業開始
2021年3月 三重中央農業協同組合51%、全国農業協同組合連合会49%出資の子会社として設立 2021年4月 三重中央農業協同組合より事業移管し事業開始 |
企業HP | https://www.ja-mienaka.or.jp/agri/vegemaru/ |