イームル工業株式会社

中国電力グループ、明電舎グループ

業種	プラント・エンジニアリング重電・産業用電気機器／機械
本社	広島

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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水力システム部　水力技術第２グループ
清水　智仁（23歳）

【出身】広島工業大学工学部　知能機械工学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	小水力発電用水車の流量制御装置の設計水車には流れ込む水の量を調整するガイドベーンという部品があり、それを操作するために必要となる調速機と呼ばれる装置の設計をしています。水車のサイズは川の流量や落差によって異なるので、それを制御する装置類も川によって変わるため、その発電所専用の設計になることが多いです。今はベテランの方と共に設計業務を行っていますが、仕様の把握や設計の計算など慣れないことが多く助けられてばかりです。いずれは一人でも任せて貰えるようになることをモチベーションに、少しずつ装置の設計の仕方を覚えながら進めています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分で設計や作図した部品が実際に工場で形になり、発電設備になること部品にも簡単なものから複雑なものまであり、慣れない内は非常に苦労しながら図面と格闘しますが、そうしていると愛着も生まれてきます。イームル工業は設計から製造までを社内で行っていて、上記したように発電所ごとに形が違うので、そういう部品は遠目からでも「自分の作図した部品だ！」と分かる事が多いです。そうして完成した部品が実際に稼働していることを嬉しく感じます。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	大学の研究室で学んだ「流体機械」の知識が生かせる！大学の研究室ではポンプや送風機などの「流体機械」についての分野を学んでおり、水に関わる機械の設計に興味がありました。当初は先輩たちと同じようにポンプ分野の企業に就職しようと考えていましたが、ちょうどその時期にイームル工業の方が大学に訪問され、当社のことを知りました。発電設備という人の生活を支える仕事であること。学んできたポンプとはまた違う形で水と関わる水車という機械に魅力を感じて当社にに興味を持ちました。今の仕事は機械の設計が主ですが、装置を制御する電気設備の設計や部品の製作について、他の部署の方と気軽に意見を交換できて勉強になることが多く、そうした環境を作れる風通しの良い社風が当社の強みだと思います。

これまでのキャリア	設計（現職）

この仕事のポイント

	機械・電機・電子機器設計
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まず自分が何に対してモチベーションを感じるかについて考える事が重要だと思います。
どうしてそれにモチベーションを感じるかが分かれば、志望動機や今後やりたい事も思い浮かべやすくなります。

私は面接の経験が乏しかったので研究室や就職支援課で複数回の練習を行っていました。

多くの学生にとって就職活動は初めての体験なので失敗しても重く受け止めず、次の機会に生かそうと前向きに考える方がいいと思います。