正和製菓株式会社

みなさんがコンビニやスーパーで見かける有名菓子メーカーのパイ菓子やチョコレート、カップ飲料などの受託製造を担っている当社ですが、「より良い製品を作るためには？」などのテーマで、大手メーカーの担当者と議論をすることも頻繁にあります。OEMだからこそ「言われたことだけをやる」というのではなく、大手メーカー等と共に「より良い商品を作っていく」という意志を共有しようと心掛けています。もちろん、お菓子作りには衛生管理や高い監査を行い、品質の高さの保持に努めています。当社は「製造」に特化することで「技術力の向上」に経営資源を集中させ、急成長を実現しているのです。

OEMとは「製造メーカーが他社ブランドの製品を製造すること」をいいます。OEM受託製造は、商品の市場成長期には生産量の増加とともに収益がアップし、成熟期の落ち着いた時期でも安定した生産量を見込めるため、当社の経営は安定しています。また、当社は営業と商品企画、開発の部門それぞれが密に連携しながら、社内の横のつながりを大事にしているため、営業の現場で訴求しやすく、消費者に受け入れられやすい商品を開発することができます。この強みを活かし、私たちは成長をし続けています。ここ16年で社員数は約4倍となり、工場の新設も続いています。今後も積極的な設備投資を行い、事業拡大を推進していきます。

私たちは、将来の幹部候補生として、幅広い業務を若いうちから担ってもらい、どんどん成長をしていってほしいと願っています。成果を出せば、給与や役職なども早い段階で上がるチャンスがあります。若手の意見を大胆に採用する社風もあるため、職場は常にイノベーティブな息吹にあふれています。これは、当社の方針「常に高品質商品をお客様に提供するため、創意工夫、技術の向上に努めます」に直結します。まさに、工夫の知恵は柔軟な職場でこそ生まれるからです。これから当社は、新たなお菓子を世に広め、品質の良い商品でお客さまの笑顔を生み出すとともに、時代のトレンドを作り、人々を元気にしていきます。