名古屋港を中心に全国主要都市に33拠点、アメリカ・ドイツ・ベルギー・中国・タイ・インドネシアなど海外23拠点を持ち、
総合物流企業としてあらゆる輸送に対応しています。
私たちの仕事はお客様の大切な荷物を早く・安全に・正確に目的地に届けること。
食糧や鋼材、工作機械や大型プラントまで、輸送品は多岐に渡ります。
物流は、現代ビジネスの鍵を握るともいわれます。メーカーがモノを作っても、使う人や食べる人のもとに届かなければ意味がありません。モノの値段には、その物流コストも影響しているのです。モノを運ぶ、特に海外とのやり取りでは、様々な「事件」がおきます。飛行機が飛ばない、海が台風で荒れている、言葉が通じない…もう、退屈などしている暇はありません。私たちは、その「事件」たちと向き合い、人やモノや時間・空間を操って解決しています。と言っても、自分のできることを最大限にやるのがウチの社員達。英語が苦手でも、外国人と対等にやりあえる。そんな度胸もいつのまにか身につけていくのです。
「海運」と名が付くものの、積極的に設備投資をすることにより、海だけでなく、総合的な流通サービスを行っています。さらに、モノを運ぶだけでなく、その周辺の情報を調べ、最適なコースをコンサルティングすることにより、商社的な機能も果たし、多数の会社をはさむ従来の海外とのやり取りをスムーズにし、コストダウンにも貢献しています。■設備投資例1.名古屋港最大の物流基地に、定温・冷蔵・冷凍・くん蒸機能を備えた多機能倉庫を建設 2.名古屋港最大取扱量のコンテナターミナル背後地に梱包工場を建設 3.リサイクル事業を本格稼動 4.最新鋭・高規格のコンテナターミナル運営事業に参画 5.超大型重量貨物対応の総合物流センターを建設
創立70年以上の老舗ではありますが、若手が活躍しているのが特徴かもしれません(もちろんベテランも活躍していますが、社員全員気が若いのです…)。広く大きい世界が仕事の舞台だからか、「わはは!」とよく笑い、小さな事にはひるまない社員が多い。一方で、自然や海外とのやり取りは危険も伴う為、真剣に仕事に打ち込む。そんな風土です。若手を中心にスポーツなどのクラブ活動も活発です。仕事場だけでなく、一人ひとりに任せる仕事も大きい。それぞれ自分なりのやり方で仕事を楽しんでいるようです。時代に沿って日々成長するのが、伊勢湾海運です。※写真は、サッカー部の写真です。
事業内容 | 港湾運送、倉庫、貨物利用運送、海上運送、通関、陸上運送、航空運送代理店、梱包、労働者派遣、一般廃棄物および産業廃棄物の運送ならびに再生処理、各種代理業、鉄鋼・非鉄金属およびこれらの原材料ならびに製品・鉱産物の購入および運搬ならびに販売、土木・建築工事
●梱包専用倉庫や加工倉庫を配備。付加価値の高いサービスを提供しています。また物流コストの低減にも一役買っています。 ●リサイクルを含めた廃棄物処理に関してもトータルサポートするシステムを構築。名古屋市や豊橋市に廃棄物の有効利用を目的とした中間処理施設を建設し、補助燃料化(サーマルリサイクル)事業を行っています。 |
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設立 | 昭和24年1月22日 |
資本金 | 20億4,694万円 |
従業員数 | 男性677名 女性141名 計818名
(令和4年4月現在) |
売上高 | 461億3,240万円(令和4年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 高見 昌伸 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市港区入船一丁目7番40号 |
事業所 | 愛知25ヵ所、東京2ヵ所、大阪2ヵ所、長野1ヵ所、富山1ヵ所、三重1ヵ所、奈良1ヵ所、海外23ヵ所 |
関連会社、子会社 | 五洋海運株式会社
株式会社コクサイ物流 |