業種 |
非鉄金属
金属製品/鉱業/半導体・電子部品・その他/ガラス・セラミックス
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本社 |
東京
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JX金属は1905年に創業した、わが国を代表する非鉄金属の総合メーカーです。
今後ますますIoT・AI化が進展する中、電子機器やデジタルデータの活用が更に活発になっていきます。
当社はそれらに必要不可欠な、銅・レアメタルなどの非鉄金属資源の安定供給や先端素材の提案・提供を通して、社会の持続可能な発展と革新に貢献しています。
私たちJX金属は、“銅”“レアメタル”を中心として、『資源開発・金属製錬・先端素材・環境リサイクル』までの一貫した事業を展開しています。非鉄金属の資源と素材を安定的に供給することが社会的使命であると認識し、1905年の創業以来110年余りの間、さまざまな事業環境の変化に対応して、新しい価値の創造にグローバルに取り組んできました。私たちは、資源・素材における創造と革新を通じて、持続可能な経済・社会の発展に貢献すべく、今なお、新たな挑戦を続けています。
“非鉄金属”という言葉は、聞き慣れない方も多いかもしれません。でも、実は皆さんの生活のさまざまな場面で、重要な役割を果たしています。たとえば、今や私たちの生活に欠かせくなったスマートフォンやパソコン。そのプリント基板に使用されている“圧延銅箔”は、非鉄金属の代表格である銅が加工されたものです。当社は、この製品において世界シェア80%以上を誇り、その他多くの非鉄金属製品においても、世界トップシェアを誇っています。当社は長年にわたって培ってきた高い技術力を武器に、IoTやAI社会の進展に欠かせない高機能な素材を多数供給し、世の中の発展に寄与しています。
当社のモットーは少数精鋭主義。若手社員も大きな裁量を持ち、皆が第一線で活躍できる環境を整えています。例えば、営業であれば若いうちからクライアントの主担当を任される。年次に関係なく、持ち味を存分に発揮して成長するチャンスがあります。また、当社にはさまざまな個性を持った社員が在籍しています。真摯に仕事に取り組む人、自ら考えて自発的に行動できる人、人との信頼関係を築くのが上手な人、成長意欲の高い人…。そしてそんな社員たちと年齢・年次の壁を超えて活発に議論し合える風土があります。一人ひとりの持ち味を活かして、世界を舞台に挑戦を続けていく。私たちJX金属の歴史は、“人”によってつくり上げられてきたのです。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・電話、WEBでのOBOG・社員訪問が可能です。
・各種イベントのWEB開催を検討しています。 |
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事業内容 | 私たちは非鉄金属素材の総合メーカーです。
皆さん『非鉄金属』になじみはないかもしれませんが、鉄以外の金属を指す言葉で、銅・鉛・亜鉛などのベースメタル、金や銀などの貴金属、リチウムやチタン、ニッケルなどのレアメタルに大別され、インフラや自動車・電子機器など身の回りの製品に欠かせない素材です。 【資源事業】 南米チリで銅鉱山の資源開発を行い、日本における銅資源の安定供給に貢献しています。当社が進める「カセロネス銅鉱山」は日本初のオールジャパン体制の鉱山です。その他、世界有数の銅鉱山にも出資して銅権益を持っています。 【金属・リサイクル事業】 〇金属製錬 中国を中心とする新興国の経済発展等により銅需要は年々増加しています。そんな中、当社は国内外において積極的な事業アライアンスを組んでおり、世界トップクラスの銅生産能力を保持しています。 日本を含めたアジア地域への銅の安定供給を実現しているのが当社の製錬事業です。 〇環境リサイクル 使用済みのPCや家電製品などから銅・貴金属を回収するリサイクル事業と、産業廃棄物を無害化処理し、ゼロエミッションを達成している環境事業を行っています。リサイクル専用工場の稼働によって、金・銀・白金など、多種類の金属の回収が可能となりました。 【機能材料事業:先端素材領域】 各種電子機器の配線などに使用される圧延銅箔や電解銅箔を製造しています。フレキシブルプリント基盤用の圧延銅箔は世界約8割のシェアで、世界最薄の5μmまでの銅箔を生産できます。また、精密圧延・精密加工技術に特化した事業も展開しています。付加価値の高い銅箔のほか、各種銅合金箔、特殊鋼箔の生産から新規材料開発、従来品性能を大幅に向上させる結晶粒微細化技術を応用した製品開発など、世界に誇る高い技術力を持っています。 【薄膜材料事業:先端素材領域】 半導体用、液晶用などのスパッタリングターゲット材料、化合物半導体材料などを製造販売しています。高純度化技術、高密度焼結技術など、多彩かつ高い技術力を背景に世界トップシェアの製品群を有しています。 【タンタル・ニオブ事業:先端素材領域】 コンデンサーや半導体材料用の金属粉、SAWデバイスや光学レンズ用の高純度酸化物、超合金添加剤等の安定供給を通じて、IoT・AI社会の発展に貢献しています。 |
創業 | 1905年 |
設立 | 2002年 |
資本金 | 750億円(ENEOSホールディングス株式会社※の全額出資) |
従業員数 | 3,215名(2023年3月末日現在) |
売上高 | 1兆6378億円(2022年3月期)※連結ベース |
代表者 | 代表取締役社長 林 陽一 |
本社 | 東京都港区虎ノ門二丁目10番4号 オークラプレステージタワー |
事業所 | 神奈川県、茨城県、福井県、大分県、アジア、北米、南米、欧州他 |