国立大学法人　千葉大学

【誇りとやりがい：臨床現場だからこそできる“仕事”】医師主導治験では治験実施計画書の立案など初期段階から参画し、医師たちと頻繁に議論を交わしより良い試験計画の立案に向け協力して取り組みます。臨床研究・治験の実施は“患者さんとの距離”が近く、自ら関わる先進技術の開発が医療に貢献しているということを日々実感します。　【希少疾病・再生医療などに対するチャレンジングな開発テーマ】難病や希少疾病など未だ治療法のない領域に対し、大学で研究されている先端的知見・技術を応用することで“新しい治療”を創出します。その開発に最も大切な“新しい発想と若いエネルギー”を注ぎ込むあなたの力を必要としています。

臨床試験部では入職数年後の若い職員が試行錯誤しながらもプロジェクトの中心的な役割を担い、医師主導治験などをリードしていきます。もちろん部内の仲間たちや先輩職員、上司がしっかりとフォローし、支え合いながら推進します。この貴重な時期に得た、成功体験だけではない多くの失敗は自己を大きく成長させますが、アカデミアにはこの“前向きな失敗”を歓迎し何度でもチャレンジできる土壌があります。私たちのスローガン「ともに創ろうともに歩もう」はこうした環境だからこそ生まれた思いであり、常に前向きな思考・行動力とチャレンジ精神を持った集団です。

高度な医療技術開発を推進する上で臨床研究を支援する組織・仕事は”なくてはならない存在”となっています。私たち千葉大学病院はあなた自身の力を思う存分発揮できるよう、将来を見据えたキャリアパスを整備しました。薬剤師や臨床検査技師など医療資格者に対する「医療職」の中に『臨床研究専門職』を新設し、臨床研究に関する高い専門性を有する人材をしっかりと位置付け、育成に取り組んでいます。医療資格の有無に関わらず、臨床研究のスペシャリストとして活躍する場がここにはあります。あなたの夢の具現化のために、私たちも共に歩んでいきます。