私たちは、埼玉県東松山市にある、電子部品の生産設備メーカーです。複合的な技術と視点で、計画から設計・製作、運用までトータルにサポートしています。高度な技術力を強みに、さまざまなものづくりを支える業界のリーディングカンパニーとして着実に成長中! 高精度組立技術・高速搬送技術・画像処理技術・真空技術・温度制御技術・計測技術をコア技術とし、最先端の電子部品関連装置の開発に取り組める職場です。
電子部品の分野は、人々の生活に欠かせない成長産業として注目されています。5Gなど通信の高速・大容量・ワイヤレス化、スマートフォンに代表されるIT端末の需要拡大とハイエンド化、自動運転など新しい技術の伸長、さらにIoT、AIなどの最新技術の発展を支えるキーパーツが電子部品です。当社はこれまで積み上げてきたノウハウと技術を強みに、市場のニーズと高まる技術水準に柔軟に対応。「高度な付加価値を創造する企業」を目指し、電子部品の小型化・薄型化・高精度化を、生産設備やシステムによってサポートしています。今後もお客さまの信頼に応えられるよう、新しい価値の創造にチャレンジし、会社の成長と社員の幸福を実現していきます。
エンジニアは、機械設計・電気設計・ソフトウェア開発・プロセス開発など幅広い領域で経験を積んでいきます。水晶デバイス生産設備開発で培った高度な技術を受け継ぎ、電子部品をつくる生産設備を開発・設計・製作します。当社は、カメラモジュール・水晶デバイス・センサデバイスなどの電子部品を複合的にとらえ、“ソリューション型製品”として計画から開発・運用サポートまでトータルに提供。2018年8月に竣工した新工場には最新の設備が並び、さまざまな案件に対応することが可能です。また、知財にも力を入れ、権利化を積極的に進め、競争的優位の確保に努めています。これまで120件以上の特許を出願し、40件以上の特許を取得しています。
すべての社員が一体となって、改善意欲やチャレンジ精神、発明意欲を尊重し、刺激し合う風土が根づいています。お客さまに新しい価値と満足を提供するためには、独創的な知識や技術を伸ばし、力強い企業基盤をつくることが重要です。当社はチャレンジ精神が息づき、個性的に働けることを大切にする社風です。入社後は、新人研修やビジネスマナー研修で社会人としての基礎を養い、徐々に専門的な内容に移行します。機電系の知識を生かせる職場ですが、丁寧な研修があるため文理不問で活躍できます。仕事に100%集中できるよう、設備面や制度面の充実も図っています。昼食は無料で、ジムやテニスコートもあり、ソフトテニス部は全国レベルです。
事業内容 | 電子部品自動組立機械の開発、設計、製作、販売
ソフトウエアに関する開発、販売 |
---|---|
設立 | 1999/10/1 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 50~100人未満 |
売上高 | 30億円(2021年9月現在) |
代表者 | 代表取締役 栗原 博 |
事業所 | 【本社】
埼玉県東松山市大字宮鼻860-12 【海外拠点】 中国工場 |
沿革 | 1999年 アキム株式会社設立
2000年 水晶関連設備の開発、販売開始 2001年 埼玉県創造活動促進法認定。海外メーカー(台湾、韓国、中国)への販売開始 2002年 温度特性検査装置を開発。高速リッド溶接装置を開発 2003年 車載センサ用温度特性検査装置を開発。第二工場増設 2004年 車載センサ用ダイボンダを開発 2005年 タイヤ空気圧センサ温度特性検査装置を開発 ―――省略――― 2012年 渋沢栄一ビジネス大賞 テクノロジー部門大賞受賞(シームリング接着搭載装置)。音叉型振動子生産ラインを開発。第三工場増設 2013年 CMOSカメラモジュールアクティブ アライメント 装置を開発。九都県市のきらりと光る産業技術 埼玉県代表表彰。EDLC組立検査ラインを開発 2014年 高精度ICダイボンダーを開発。CMOSイメージセンサハンドラを開発 2015年 高速レンズ組立装置を開発。サーミスタ温度特性検査装置を開発 2016年 高速CMOSカメラモジュールアクティブアライメント装置を開発。ピエゾ素子高精度搭載装置を開発 2017年 サーミスタ水晶振動子ラインを開発。車載用アクティブアライメント装置を開発 2018年 新社屋竣工 |
ホームページ | https://akim.co.jp/ |