業種 |
商社(電機・電子・半導体)
機械/商社(機械)/設備・設備工事関連/その他製造
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本社 |
大阪、東京
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INABAは、2年連続で過去最高業績を更新中の電設資材業界No.1の技術商社です。
絶えず挑戦し、需要を正確にキャッチしながら建物に必要なあらゆる電気設備の供給を担うほか、メーカーとして空調・住宅分野の自社ブランド製品も生み出し,、快適な社会実現に貢献しています!
若手社員が地図に残るような億単位のプロジェクトを担うことも多く、プレッシャーは大きいですが、やりがいを感じられる仕事です。
当社は、電設資材業界1位の専門商社です。建物に欠かせない設備を供給することで、街づくりを支えています。身のまわりにある照明器具や空調設備、街の配線や発電設備、工場の生産ラインやロボット、ビルのエレベーターや防犯システムなど、あらゆる電気設備の流通を担っています。当社の最大の特徴は、社内に大規模なメーカー部隊を持つこと。現場に近い商社ならではの「ニーズに即応した開発」が支持され、空調部材や住宅設備の分野で自社ブランドを確立しています。自社製品事業は全社利益の約半分を占めるまでに成長しており、商社×メーカーの両輪体制によって『技術商社』という独自のポジションを築いています。
INABAの経営基本理念は『省エネルギー、省資源など地球環境に配慮し、豊かで快適な社会づくりに貢献する』こと。電設資材のリーディングカンパニーとして、オフィスや商業施設の快適を支えるLED照明や新型空調機、一括制御システムなどの提案・設計・導入をトータルで手掛けています。また、従来製品の品質を落とさずにエコ素材に置き換えるなど、メーカーとしても環境改善にアプローチしています。これからもサステナビリティの視座から社会課題をとらえ、「技術商社」として本質的なソリューションを提供することで、あらゆる世代が豊かで快適に暮らせる明るい未来づくりに貢献してまいります。
更なる飛躍に向けて注力しているのが“ロボット事業”です。本格的な少子高齢化社会の到来によって注目を浴びる分野ですが、中でも当社の強みは『協働ロボット』。2013年12月の規制緩和によって生まれた、新たなロボットです。 従来と異なるのは、人の隣で仕切りなく共同作業ができ、コストや設置スペースなどあらゆる面で導入ハードルが低い点。いち早く自動化ニーズの高まりを察知した当社は、世界シェアを握るデンマークの協働ロボットメーカーと代理店契約を締結。専任部隊を組織し、導入促進のための展示・体験施設をオープンするなど、積極攻勢によって毎期業績を拡大させています。
事業内容 | ■ 電設資材事業(商社部門)【売上構成比 69.8%】
照明・空調・音響・発電システムなど、建物の電気設備全般を販売しています。住宅・オフィスビル・学校・商業施設など様々な施設の設備供給を担い、街づくりのサポートをしています。 ■ 産業機器事業(商社部門)【売上構成比 11.0%】 主にメーカーに対して、電子部品(半導体、集積回路など)や、生産管理システム(センサー、表示器など)、自動化設備(産業用・協働ロボット)などを販売しています。安全で効率的なものづくり現場を支えています。 ■ 自社製品事業(メーカー部門)【売上構成比 19.2%】 空調部材や防災製品、住宅設備などオリジナル製品を自社で開発・製造し、販売しています。社会の変化に柔軟に対応し、地球にやさしく、安心安全で便利な住環境設備を提案しています。 ※2024年3月31日時点 |
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創業 | 1938年(昭和13年)4月 |
設立 | 1949年(昭和24年)5月 |
資本金 | 139億6,200万円(2024年3月31日現在) |
自己資本比率 | 61.5%(2024年3月31日現在/連結) |
社員数 | 2,574名(2024年3月31日現在/連結) |
売上高・経常利益 | ■ 売上高(連結)
2018年3月期 2,581億0,700万円 2019年3月期 2,785億2,500万円 2020年3月期 2,937億1,700万円 2021年3月期 2,773億6,900万円 2022年3月期 2,890億7,100万円 2023年3月期 3,169億4,700万円 2024年3月期 3,453億6,900万円 ■ 経常利益(連結) 2018年3月期 135億5,900万円 2019年3月期 144億7,700万円 2020年3月期 163億5,200万円 2021年3月期 158億1,900万円 2022年3月期 175億5,800万円 2023年3月期 202億7,200万円 2024年3月期 225億8,900万円 |
代表者 | 代表取締役社長 喜多 肇一(キタ セイイチ) |
事業所 | ■本社
東京、大阪 ■工場 茨城、奈良、福岡、タイ、インドネシア ■営業所 北海道、岩手、宮城、福島、新潟、埼玉、千葉、神奈川、愛知、静岡、石川、京都、滋賀、兵庫、奈良、岡山、広島、山口、福岡、熊本 |
納入実績例 | ■ 首都圏
新国立競技場、選手村、東京スカイツリータウン、東京ビッグサイト、東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、銀座歌舞伎座、レインボーブリッジ、衆議院議員会館 等 ■ 近畿圏 グランフロント大阪、インテックス大阪、あべのハルカス、エキスポシティ、京セラドーム大阪、なんばパークス、阪神高速道路 等 |
株式 | 東証プライム上場 |
本社所在地 | 【東京本社】
〒141-0032 東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー 【大阪本社】 〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀4-11-14 |
連結子会社 | 株式会社パトライト
アイティエフ株式会社 SIAM ORIENT ELECTRIC CO., LTD. PT. PATLITE INDONESIA |
ISO取得状況 | ■環境マネジメントシステム【ISO14001】
大阪本社ビル、東京本社ビル、名古屋営業所、京都営業所、谷町営業所、技術開発センター、奈良工場、茨城工場、福岡工場 |
沿革 | 1938年 大阪府堺市に因幡電機製作所として創業
1949年 大阪市東成区に因幡電機産業(株)を設立 1992年 奈良県御所市に奈良工場を開設 1993年 大阪証券取引所第二部上場 1993年 茨城県筑西市に茨城工場を開設 1995年 福岡県小郡市に福岡工場を開設 1996年 東京証券取引所第二部上場 1997年 東京・大阪証券取引所第一部上場 1998年 東芝ライテック(株)及び(株)フジクラとの共同出資により、アイティエフ(株)を設立 2002年 東京都江東区に東京物流センターを開設 2004年 大阪府東大阪市に大阪物流センターを開設 2009年 春日電機(株)を設立 2012年 東京本社を東京都港区に開設 2013年 (株)パトライトを買収 2017年 (株)パトライトと春日電機(株)を経営統合 2018年 創業80周年 2022年 東京本社を東京都品川区に移転 |