業種 |
精密機器
医療機器/その他製造/その他サービス
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本社 |
茨城
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当社は、「株式会社日立ハイテク」の100%出資会社として、2004年7月に誕生しました。
以来、【ハイテク・ソリューション事業におけるグローバルトップを目指す】をビジョンとして掲げる日立ハイテクを製造の立場から支援し、医用機器・バイオ関連機器の製造や装置に組み込むソフトウェアの製作などを通して広く世の中へ貢献しています。
当社が誇る確かな技術と技能で、世界に信頼されるモノづくりを実現します。
電子デバイスシステム、科学・医用システムといった領域で、最先端の製品やソリューションを提供している、(株)日立ハイテク。当社はその「製品製造」を担うべく、2004年に設立された“製造のプロ集団”です。以来、医用関連機器の製造を中心に、多角的な事業展開でお客様のビジネスを総合的に支援し、着実に歩みを進めてきました。日立ハイテクが「建設技師」なら、当社は実際に現場で建物を創り上げていく「大工」といったところでしょうか。日立グループを支えるモノづくりのプロとして、いかに「生産技術」と「製造技術」を高め、より安価に高品質な製品を仕上げられるか―、そこに私たちの存在意義があるのです。
私たちにとって、最も重要な会社の財産は「人」です。そのため当社では、一人ひとりが欠かすことのできない力を身につけた“人財”へと育つよう、総合的な人財育成に力を入れています。新入社員教育では、入社時の導入教育の後、約3ヶ月間にわたって「工場実習」を実施。組立てや検査といったモノづくりの基本をじっくりと体験できます。その後は、各部門へ配属されての実務研修となりますが、次年度以降も随時、階層別職能研修で、着実なスキルアップが目指せます。また、日立製作所の教育機関における専門的知識研修や外部機関による社外専門研修等への参加も推進しているため、様々な教育プログラムを通じて自己実現が図れる環境です。
社員一人ひとりが個々の持つ能力を最大限に発揮できるよう、「快適な職場環境」の形成にも意識的に取組んでいる当社。スマートフォンで歩数を競うウォーキングラリー大会や社内クラブ活動など、コロナ禍でも出来るような社内交流活動を随時実施し、部署の垣根を越えた活発なコミュニケーションを実現しています。また、日立ハイテク主催で行われる「盛夏祭」や、日立グループ社員のための教育研修など、グループ会社間での交流機会も多く、人脈を広げながら自己啓発の機会を得ることも可能。様々な場面で培われた多角的なコミュニケーションが、社員同士の“絆”を深め、結束力のある企業体を創り上げています。
事業内容 | 日立ハイテクマニファクチャ&サービス 【HMS】 事業内容
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【製造関連】 1.回析格子・光学系素子部品加工 2.医用ノズル・微細加工 3.精密プラスチック成形加工 4.医用ユニット・バイオユニット組立 5.プリント回路板実装設計・製造 6.精密ユニット・医用消耗品 7.ハーネス製造 8.半導体関連評価装置の設計、製造 9.加工・精密板金 【サービス関連】 1.設計業務支援サービス 2.ソフトウェア製作 3.ロジスティクスサービス |
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設立 | 2004年7月1日 |
資本金 | 2億3000万円 |
従業員数 | 1,968名(2023年4月現在) |
売上高 | 441億円(2022年度実績) |
代表者 | 取締役社長 稲野辺 剛 |
事業所 | 【本社事業所】
〒312-0033 茨城県ひたちなか市市毛1040番地 【第一事業所】 〒312-8504 茨城県ひたちなか市市毛882番地 【第二・第三事業所】 〒312-8504 茨城県ひたちなか市堀口795番地27 【第四事業所】 〒312-8504 茨城県ひたちなか市市毛882番地 【第六事業所】 〒311-0122 茨城県那珂市戸6705番地1 【第七事業所】 〒319-0316 茨城県水戸市三湯町500番地 【第八事業所】 〒744-0002 山口県下松市東豊井794番地 【第九事業所】 〒312-8504 茨城県ひたちなか市新光町552番地53 【第十事業所】 〒369-0395 埼玉県児玉郡上里町嘉美1600番地 |
株主構成 | 株式会社日立ハイテク(100%) |
関連会社 | 株式会社 日立ハイテクソリューションズ
株式会社 日立ハイテクネクサス 株式会社 日立ハイテクサポート 株式会社 日立ハイテクフィールディング 株式会社 日立ハイテクサイエンス 株式会社 日立ハイテク九州 ギーゼッケ・アンド・デブリエント 株式会社 Chorus Call Asia 株式会社 株式会社 NeU |
HMSの特長【1】 | ◇技能伝承への取り組み◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ベテラン社員に蓄積された高度なノウハウを スムーズに次の世代を担う若手に伝えるために、 「人から人へ」と「人から設備へ」をテーマに、技能伝承に取り組んでいます。 「人から人へ」は、技能のポイントを正確に伝え更なるスキルアップのために、 「人から設備へ」は、ノウハウを定型化して設備化を図るために。 技能そのものと、技能と技術の融合による進化を、様々な角度から取り組んでいます。 |
HMSの特長【2】 | ◇独自の動態管理システムの導入でQCDを改善◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 動態管理システムとは、流通に革命を起こしたPOSシステムをヒントに、 自社開発をしたPOP(Point of Production)と呼ばれるシステムのことです。 当社では、各作業者が作業開始と終了時に、タッチパネルを押して作業時間を 記録し、ネットワーク上で作業状況が確認できるようになっています。 このシステムの導入により、進捗の把握や納期の管理が容易になっただけでなく、作業時間を分析することで、工程の改善や不良対策が簡便になり、 製品のQCD(品質・価格・納期)向上へも繋がっています。 |
HMSの特長【3】 | ◇多技能化で効率アップ◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 病院や研究施設などで使用されている精密機器には、 当社が製造している多くの部品やユニットが組み込まれています。 生産現場では、少量で多品種の製造を効率よく実現させるなど 柔軟に対応できる生産体制が求められているため、 私たちは“モノづくりのプロ集団”として、チームワークによる多技能化を推進しています。 こうして様々な技能を取得しながら、品質と納期を確保し、生産性の向上に努めています。 |
採用実績校 | 茨城大学・千葉大学・秋田大学・秋田県立大学・芝浦工業大学・東京理科大学・東京電機大学・
日本大学・東海大学・千葉工業大学・長岡技術科学大学・九州産業大学・公立はこだて未来大学・東洋大学・広島工業大学・足利工業大学・茨城工業高等専門学校・日本大学大学院・神奈川大学・筑波大学・室蘭工業大学・山口東京理科大学 |