カネコ種苗株式会社

農業/種苗/植物/メーカー/商社/食品/食/シルクスイート

株式公開

業種	農林食品／商社（食料品）／商社（総合）／その他商社
本社	群馬

インターンシップ＆キャリアの評価（110件～120件）

総合評価
4.69
評価が高い項目
事業内容の理解 4.80

施設部
Y・N（24歳）

【出身】東京農業大学農学部バイオセラピー科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	農家の方が安定して高品質の生産物を作るための資材を提案、販売する仕事農家さんへの資材販売をメーカーと協力して行っており、群馬県内のホームセンターを担当しています。群馬県は全域で農業が盛んであり、担当している県北と県西の地域でも主要農作物が異なるため、取り扱い商材も多岐に渡り面白いです。また、大学では植物に関して研究していたため、マルチやポット、ハウス資材等、今、自分が取り扱っているものを目にし、実際に使用する機会が多々あったので、商材に馴染みがあることも営業しやすいです。日常的に担当しているお店へ定期的に訪問し、資材の動きやエンドユーザーさんに関して情報収集したり、予約を取りまとめ納品準備を進めたりします。春の繁忙期や秋の稲刈りなど農作物のサイクルに合わせ、四季ごとに営業活動が進むため、常に次のシーズンを見越しながら計画的に行動することが求められます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	お客様と一緒に自分自身も成長していることを実感できた！営業先でバイヤーさんの担当変更があったときのことです。農業資材初心者の方が新担当になったことにより、これまで以上に多面的に情報提供を行い、共有のタイミングも早め早めを心掛け、担当さんが余裕を持って販売に向け準備を進められるように働きかけました。担当さんにもっと伝えられるようにと色々勉強するうちに、自分自身も成長していると実感できて嬉しかったです。普段からお客様との関係性づくりを大切にしており、提案の前に世間話をしたり、担当さんの性格、仕事のスタンス、お困り事など多面的に理解できるようコミュニケーションを取ったりすることを心掛けています。また、事前にトピックをまとめ商談に備えたり、筋道を立て話を展開したりすることで、私の提案内容や情報提供をより深くご理解いただきお役に立てるようにしています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	「タネ」と「農業資材」、自分が学んできたことが活かせると思ったから私は学生時代に農学部に在籍していたこともあり、「農業に関わる仕事」ということが就職活動の大きな軸でした。また、学生時代の勉強で「タネ」を扱う機会が多く、「種苗」に興味を持ちました。種苗会社は他にもありますが、当社は「農業総合企業」として、農薬や農業資材の商社機能も持ち合せています。学生時代に自分が勉強したことや経験したことが、どの部署でも少なからず活かせるのではないか。と考えたことも入社の決め手です。入社してから体感しているのは、当社の事業内容の幅広さ。同期が30名程いるのですが、私の所属する施設部の配属はたった2名という程、それぞれが様々な部署に配属されており、それぞれ頑張っています。本当に農業を総合的に支えることができる会社なのだなということを改めて実感しました。

これまでのキャリア	2020年4月に新卒入社。2ヶ月間の仮配属期間を経て、施設部へ配属。現在に至る。

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	特定のお客様と長いおつきあいが続く仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

選択肢は多いに越したことはない為、多くの企業を見て回るべきだと思います。自分の学んだ分野に特化するのもいいですが、自分の得意分野でなくても社会人になってから学び身に着けていくことも多くあります。自分の可能性を広げるためにも自分の得意でない分野でもチャレンジ精神を持ち怖がらずに挑んでいくことが大切だと思います。
また、面接などは人の相性もあると思うので一喜一憂せずに気持ちを切り替えて、自信を持って進めていきましょう。