業種 |
商社(電機・電子・半導体)
化学/商社(機械)/総合電機(電気・電子機器)/化粧品
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本社 |
東京
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「エレクトロニクス商社」と「ケミカルメーカー」異なる2つの柱が、伯東の事業です。
エレクトロニクス分野は「調達力」と「技術力」で世界中のモノづくりを支え、
ケミカル分野では、環境に配慮した次世代を担う工業薬品の「開発製造」を行っています。
2つの柱が揺るがぬ経営基盤を互いに支え合っています。
そしてこれからエレクトロニクス×ケミカルのシナジーで伯東にしかできない、ビジネスの創出を進めています。
私たちが快適に暮らすために、なくてはならないモノがたくさんあります。自動車・液晶・家電・化学・化粧品…どれも暮らしの快適・安心・安全を支える必需品です。そんなたくさんのモノの中に伯東の技術が使われています。5G、IoT、AI と日々便利が進化する時代こそ、私たちにとって市場を広げるチャンスです。世界中の最先端アイテムと技術をグローバルに提供。社会のニーズに技術力で応えています。「エレクトロニクス」×「ケミカル」の力で、社会にイノベーションを!生活に快適さを!産業に革命を!そして人と地球にうるおいを。数えきれない未来のために。社員一人ひとりの情熱が紡ぐ先は、誰もが待ちわびる未来図へとつながっています。
最先端の技術を追求する会社であるため、営業職や研究職、技術職の区別なく、常に新しい知識や高度な技術を学ぶ姿勢が求められます。新しい事業や取り組みについても、手を挙げれば率先して任せ、キャリアに関係なく優れた意見・アイデアを尊重する風土が特徴です。意欲的な方、好奇心旺盛な方、勉強熱心な方には、活躍のフィールドを広げていくのに絶好の環境となるはずです。同時に人事システムは成果主義をベースとしているため、実力さえあれば年功序列にしばられないステップアップも可能。とは言え、急ぐ必要はありません。新入社員研修からキャリアに応じた階層別研修や、職務に応じたスキルアップ研修まで、しっかり成長を支援します。
設立65年を超える老舗ながら、グローバルな事業特性も相まって、社内はフラットでコミュニケーション豊富な風土。また、働きやすい職場づくりにも注力し、工夫を重ねてきました。福利厚生や休日休暇の充実はもちろん、産休・育休・介護休暇の取得や時短勤務、有休取得などを促進。実力本位の公正な評価体制により、年齢やキャリアに囚われることもありません。また昨年度は賞与平均13ヶ月と、社員一人ひとりの努力で積み重ねた会社業績はしっかり還元。社員を全力で支えていくことは、会社として当然の責務。長い人生を過ごす会社で安心して活躍できるよう、これからもワークライフバランスに配慮した職場づくりに注力していきます。
事業内容 | 【エレクトロニクス関連事業(専門商社)】
└半導体、電子部品、電子機器といった国内外の 各種最先端アイテムを輸出入販売。 └国内外の拠点およびグループ会社のネットワーク を活用し、グローバルに事業展開しています。 【ケミカル関連事業(工業薬品メーカー)】 └生産性向上や環境に配慮した各種化学工業薬品と、 微生物産生多糖類技術を用いた化粧品関連製品 の開発製造を通じて、ユーザーにとっても 環境や社会にとっても高品質な商品提供を実現しています。 |
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設立 | ■”先進技術で、人と地球にうるおいを”をテーマに成長
伯東の歴史は、挑戦の歴史です。 1953年、水晶原石の輸入・販売を行う貿易商社として創業。 1963年には、ケミカル関連事業を開始。 以来、エレクトロニクス専門商社とケミカルメーカーという2つの強みを持つ企業として、常に新たな未来に挑戦しながら、産業社会の発展に貢献し続けてきました。 現在はエレクトロニクス商社として、世界中の最先端アイテムと技術をグローバルに提供。業界でもトップクラスの実績を誇り、お客様のニーズに技術力でお応えしています。 また。ケミカルメーカーとしては、自社工場や研究所で次世代を担う工業薬品を開発し、工場やプラントへのソリューション提供。 化粧品については、薬品開発で発見された天然由来成分をもとに 自社ブランド「TAEKO」の販売も行っています。 ■新たな事業創出に向けて、これからも挑戦し続ける さらに2023年4月には、新たな部署である「事業企画室」を設立。 いままで培った豊富なノウハウと技術力をもとに、新たなビジネスの創出にも果敢に挑戦しています。 5G・IoT・AIの時代こそ、さらなる飛躍のチャンス。 年齢や社歴は関係なく、活躍したい、キャリアアップしたい人にはどんどん成長できる機会が与えられる会社です。 私たちが目指す無限の領域へ向けて、ぜひ、一緒に挑戦してみませんか。 |
資本金 | 81億00百万円
※2024年3月末現在 |
従業員数 | 【連結】1,203名
【単体】680名 ※2024年3月末現在 |
売上高 | 【連結】1,820億4600万円
【単体】1,526億6000万円 ※2024年3月期 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 宮下 環 |
事業所 | 【本社】
〒160-8910 東京都新宿区新宿1-1-13 【支店】 関西(新大阪)/名古屋 【営業所】 札幌/仙台/千葉(市原)/神奈川(横浜)/富士(静岡)/中部(四日市)/大阪/水島(岡山)/岩国(山口)/四国(愛媛)/福岡/大分 【四日市研究所/四日市工場】 三重県四日市市 【技術センター】 神奈川県伊勢原市 |
株式 | 東証プライム上場 |
国内子会社 | ■伯東A&L株式会社
■モルデック株式会社 |
海外子会社 | ■Hakuto Enterprises Ltd. (Hong Kong)
■Hakuto Enterprises (Shanghai) Ltd. ■Hakuto Trading(Shenzhen)Ltd. ■Hakuto (Thailand) Ltd. ■Hakuto Engineering (Thailand)Ltd. ■Hakuto Taiwan Ltd. ■Hakuto Singapore Pte.Ltd. ■Hakuto Malaysia Sdn. Bhd. ■Hakuto America Inc. ■Hakuto Czech s.r.o ■Hakuto Co.,Ltd. (Korea Branch) |
研修制度の紹介 | 伯東では新入社員研修にはじまり、キャリアに応じた階層別研修や、職務に応じたスキルアップ研修を実施しています。技術・語学・貿易実務の研修を通じて全社員がプロフェッショナルとして成長していくことを全力で後押ししています。
―――― (研修一例) 新入社員:新入社員英語研修 ▽ 若手社員:グローバル・マインド研修 ▽ 中堅社員:海外実務研修 ▽ 管理職:海外赴任 ―――― また同時に「キャリア支援制度」を設け、社員が自律的にキャリアを形成していくためのチャンスと選択肢を増やせるように、資格・講座・研修等の受検(受講)費用のサポートを会社として支援しています。 |
伯東の働き方 | 〇平均勤続勤務年数:13.9年
〇月の平均時間外労働時間:7.6時間(前年度実績) 〇平均有給休暇取得日数:13.1日(前年度実績) 〇育児休業取得対象者数:10名(女性7名・男性3名) ――――― 働き方改革の一環として、様々な制度を充実させています。 ★マンスリープレミアムデー制度 年間有給取得率80%を目標に計画的な有給休暇取得を促進する制度です。年度始めに自ら毎月任意の1日をマンスリープレミアムデーとして設定し、余暇を有効的に活用する事でワークライフバランス向上に取り組んでいます。 ★リフレッシュ休暇制度 勤続10年ごとに、特別に5日間の休暇が付与されます。長期の休暇を計画的に取得出来るので、旅行やボランティアなど充実した余暇を過ごし、心身ともにリフレッシュしています。 ★従業員持株会制度 社員が自社株式を計画的に購入できる制度です。少額の拠出でも自社株の購入が可能となり、さらに拠出金に奨励金が加算され、株主配当も受け取ることが可能となります。 ★確定拠出年金制度 確定拠出年金とは、会社が年金の掛け金を支払い、その資産を社員自らが運用することで将来受け取る年金額が決まる制度です。会社からの掛け金に加え、社員自身が拠出額を上乗せ出来る「マッチング拠出制度」も導入。将来の資産形成の機会を提供しています。 ★クラブ活動 フットサルやテニス、茶道といった様々なクラブ活動があります。所属部署や世代を越えた交流を通して社員同士の親睦を深めています。また会社互助会からの活動費の補助により各クラブとも積極的に活動しています! ★福利厚生サービス 伯東は民間の福利厚生サービス会社と契約しています。旅行はもちろん日常で使えるサービスから、育児介護支援、スキルアップ、レジャー施設などさまざまなサービスを利用できます。さらに伯東オリジナルの補助金制度により、宿泊・映画・スポーツクラブなどを安価で楽しむこともできます。 ★ライフプランニングサービス 伯東は金融コンサルティング会社と契約し、住宅取得・ローンに関する相談、生命保険の見直しなどお金に関するセミナーや、ファイナンシャルプランナーによる個別相談といったライフプランニングサービスを提供しています。 |
こんなところに伯東のエレクトロニクスが! | 〇電子デバイス・電子コンポーネント
スマートフォン、FPD、車載などデジタル製品の要となるデバイスを調達し、提供しています。自動車、券売機など様々な機器に活用されるタッチパネル、スマートフォン画面の縦向き・横向きを感知する加速度センサーなどは、すでに身近で体感されている方も多いはずです。自動車の自動運転をアシストする高精細カメラや、ドローンのカメラを平行に保つ技術にも、電子デバイス・コンポーネントが活かされています。 また近年注目度の高いICタグの一種の「RFID」の分野では、製造・物流・販売に関するあらゆるシーンにIoT技術の導入を推進し、在庫管理やレジの自動会計システムとして使われている技術です(アパレル店で商品カゴを置いたら、自動でピピッと会計できる、アレです)。 〇電子・電気機器 知識・情報・ノウハウは、半導体・プリント基板・車載部品関連など、先進的なエレクトロニクス技術開発に取り組むメーカーで活かされています。 また大学、研究機関に対して、最先端の開発を支える機器(分子レベルでの製造機器や測定器、真空機器、加速器など)を提供。商社でありながら自社ブランドの製造装置を有し、専門のテクニカルエンジニアが機器の改善から据付調整、保守、点検までサポートしています。 |
こんなところに伯東のケミカルが! | 〇自社ブランド化粧品の開発&産業分野を支える工業薬品
ケミカル分野では工業薬品の改良や新商品の開発に関わり、ライフサイエンス分野での新規事業を推進します。また、化粧品原料の研究やバクテリアを利用した新素材の開発も行います。一般ユーザーの方々にとって一番身近に感じてもらえる製品の1つに、天然由来の保湿成分「アルカシーラン(アルカリゲネス産生多糖体)」をもとに自社ブランドの化粧品『TAEKO』が挙げられます。 実が、この伯東オリジナルの保湿成分「アルカシーラン」は、薬品開発の過程で発見された、研究結果の1つに過ぎません。自社工場や研究所では環境に配慮した工業薬品の開発製造が日夜続けられています。石油、紙パルプ、自動車など、世界の産業分野を支える工場・プラント設備で使われている「工程添加剤」は、安定操業に欠かせない必需品です。 |