業種 |
商社(電機・電子・半導体)
総合電機(電気・電子機器)/半導体・電子部品・その他/商社(総合)/商社(金属)
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本社 |
東京
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1968年、東京・三鷹の小さな電材商会として誕生した第一電材。
現在では国内外に12拠点・7社のグループ会社を
展開するまでに成長を遂げました。
扱う商品は医療機器や半導体製造装置、
ロボットなど、最先端技術を必要とする
モノづくり現場や医療現場に欠かせない電線・ケーブル類。
専門商社として、メーカーとお客様を繋ぐだけでなく
オリジナル製品の企画にも携わるなど
幅広い事業展開でお客様を支えています。
幅広い業界・業種のお客様とお付き合いするということは、その分必要な知識も多いということ。だからこそ入社後は1年間をかけ工場・物流・全国にある営業拠点での業務を体験し、様々な人と繋がり自主性を持って働ける心を育てる時間を作るなど、手厚い教育体制を整え「人財育成」に注力しています。OJT研修では、先輩に同行し業界ごとの特性や企業ごとのご要望を丁寧に学習。さらに部署の垣根を越えたチームワークと、メーカー・お客様と共に試行錯誤を重ねモノづくりに取り組む当社の営業スタイルでも個々の成長をバックアップ!時にはお客様からの指導をいただきながら、無理なく自分を成長させられる環境も、私たちの財産だと思っています。
創業以来、電線・ケーブルの専門商社として、一度も赤字を出すことなく56年連続黒字経営を続けてきた理由は、業界・業種に縛られることなく幅広い分野でのお取引を続けているから。どこかの業界での不況のあおりを受けることなく、安定した経営を続けることができています。また、MRIや超音波診断装置などの医療機器、パソコンやスマホのCPUやメモリ、生成AIなどに使われる半導体を作る半導体製造装置、食品工業機械や、自動車部品のサイズを測る精密計測器など私たちが扱う電線・ケーブルは様々な製品に使用されています。そうして長年培った知識と実績を糧に、質の高い提案でお客様課題を解決に導くことができることも、強みのひとつなのです。
スマートシティ・スマートメディカル・スマートファクトリーの実現に向けた「IoT技術の革新」を、縁の下で支える存在であり続けることが私たちの目標。そのためにも、社員一人ひとりが働きやすい環境を作ることに全力で取り組んでいます。スムーズな製品納入のためのDX導入や、お客様ごとに異なるご要望にも専用端末のキーを叩くだけで、席にいながらすぐに対応できるように徹底したマニュアルを作成したこともそのひとつ。確認に取られる時間が減り業務効率が上がった!と嬉しい声も聞こえています。最初は何も知らなくて当たり前。あなたの成長を支える商品力と環境、そして企業としての実績がある会社で、ゆっくり、成長を重ねてみませんか?
事業内容 | 【社名】
第一電材株式会社 【英字社名】 DAIICHI DENZAI CO.,LTD. 【事業概要】 ■電子ワイヤー・ケーブル・コネクタ・ICソケットおよび各種電子材料と電子部品の販売 ■多心ケーブル・フラットケーブルのコネクタアセンブリ品の販売 ■その他上記に関する一切の業務 【取扱商材】 ■電子機器用電線 多芯ケーブル/複合多芯ケーブル/フラットケーブル/同軸ケーブル/ロボットケーブル/カメラケーブル など ■通信ケーブル 高周波同軸ケーブル/LANケーブル/市内・市外ケーブル/局内ケーブル ■電源コード 国内向け電源コード/海外規格取得電源コード/医療用電源コード/EM対策用電源コード/電源パーツ ■光ケーブル・光関連製品 光ファイバー/光デバイス/光電送機器/ライトガイド ■その他 コネクタ/ICソケット/高機能ゴムローラ/フッ素樹脂チューブ/メカトロチューブ/各種継手/特殊基板/防震ゴム/配線合理化製品 【主要取引先】 アンリツ(株)/(株)アルバック/(株)小野測器/(株)共和電業/テルモ(株)/東京エレクトロン(株)/(株)東京精密/キヤノンメディカルシステムズ(株)/(株)ニコン/日本信号(株)/富士電機(株)/フクダ電子(株)/HOYA(株)/(株)ミツトヨ/キャノン(株) など ◎国内有数の産業用電子機器メーカーが取引の中心となります ◎当社創業時からお付き合いある顧客も多々おられます |
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電線の価値 | 私たち第一電材は、
医療機器や半導体製造装置、航空機器、ロボットなど、 いわゆるハイテク産業の分野や最先端の製品開発に不可欠な ありとあらゆる電線・ケーブルを専門に扱う商社です。 パソコンやスマホといった身近なアイテムから 医療機器、自動車、産業用ロボット、建築、航空宇宙など さまざまな分野で当たり前のように使われている 電線・ケーブルは、人体で例えるなら血管や神経。 普段は目に見えず目立たない存在ですが、 なくなったら世の中が真っ暗になってしまう… それぐらい大切な商材と言うことができます。 |
創業 | 1968年3月14日 |
設立 | 1969年6月11日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 101名(2024年4月現在) |
売上高 | ■158億8300万円(2023年3月期実績)
■134億2300万円(2022年3月期実績) ■91億0400万円(2021年3月期実績) ■87億4000万円(2020年3月期実績) ■89億1700万円(2019年3月期実績) ■92億4000万円(2018年3月期実績) ■71億9000万円(2017年3月期実績) ■65億9100万円(2016年3月期実績) ■58億9000万円(2015年3月期実績) ■54億4400万円(2014年3月期実績) ■45億5800万円(2013年3月期実績) ■49億2500万円(2012年3月期実績) ◎創業以来56期間黒字を継続中 |
代表取締役社長 | 梅澤 拓也
【プロフィール】 └1967(昭和42年)生まれ └慶応大学商学部卒 └大学時代は体育会系野球部に所属 └4年時に捕手として六大学リーグにて19年振りの春秋連覇に貢献 └1997年、第一電材に入社 └2005年より代表取締役社長に就任 └就任以降を第二創業期と位置づけ成長戦略に注力 【社内環境改善・向上への取り組み】 └社員同士の和を重視し、着任以前に廃止されていた社員旅行を再開 └社内の若返りおよびコアメンバー育成を図るため新卒採用を17期連続で継続中 └残業や不規則勤務の削減 └産休・育休の促進 └会議後、社内に設けた和室にて飲み会を開催し、本音で語り合う機会を設ける など |
本社 | 〒182-0026 東京都調布市小島町3-66-9
【アクセス】 └京王線「調布」駅 中央口より徒歩10分 └調布市立中央図書館および調布市役所のそば |
国内拠点 | 【北関東支店】
栃木県那須塩原市三区町610-27 【山梨支店】 山梨県韮崎市龍岡町下條南割674 【東北支店】 岩手県奥州市江刺岩谷堂字袖山11-29 【北陸支店】 富山県高岡市横田286-1 【中部営業所】 愛知県名古屋市中村区平池町 4-60-12グローバルゲート 11F 【熊本営業所】 熊本県山鹿市鹿校通3-2-52 【神戸営業所】 兵庫県神戸市中央区磯上通7-1-5 三宮プラザEAST 9F 【日立分室】 茨城県日立市若葉町1-2-3 【つくば分室】 茨城県つくば市梅園2-25-16 |
国内グループ会社 | 【第一電材エレクトロニクス(株)】
秋田県秋田市雄和平沢字大面4番地 【第一電材エレクトロニクス(株)岩手工場】 岩手県奥州市江刺区岩谷堂字袖山11-28 【第一電材エレクトロニクス(株)群馬工場】 群馬県太田市東新町510-4 【第一電材エレクトロニクス(株)東京事業所】 東京都調布市小島町3-66-9 【第一電材エレクトロニクス(株)山梨工場】 山梨県韮崎市龍岡町下條南割674(山梨支店に併設) 【第一電材エレクトロニクス(株)北陸工場】 富山県高岡市戸出町4-12-12(北陸支店に併設) |
海外グループ会社 | 【第一電材香港有限公司】
FLATB,9/F.,RICHWEALTH INDUSTRIAL BLDG., 77-87 WANG LUNG STREET,TSUEN WAN.N.T.,HONG KONG 【第一電材香港有限公司 深セン工場】 広東省深セン市宝安区観瀾街道桂花工作站星花社区 宙渓工業区 日技城製造3.0区4号棟2F |
沿革 | 【1968年】
└東京都三鷹市にて第一電材商会を創業 【1969年】 └東京都世田谷区にて第一電材株式会社(DID)を設立 【1973年】 └東京都狛江市に本社移転 【1975年】 電源コードの標準化を進め在庫販売を開始 【1979年】 └マイコン搭載ワイヤハーネス検査装置を開発・販売 【1981年】 └折りたたみ型フラットケーブル「FDケーブル」を開発・販売 【1987年】 └栃木県那須塩原市に北関東支店を開設 【2003年】 └ソニーのグリーンパートナーの認証を受ける 【2004年】 └山梨県韮崎市に山梨支店を開設 └新卒採用活動の開始(17期連続で新卒採用中) 【2006年】 └岩手県奥州市に東北支店を開設 └山梨支店に自社工場を開設 【2007年】 └調布市に新本社ビル完成 【2008年】 └(株)トータルシステムをグループ化 └本社ビルに太陽光発電設置 【2009年】 └KES・環境マネジメントシステム・スタンダード登録 └北関東支店事務所移転 【2010年】 └中国に進出し香港法人・中国(深セン)工場 設立 【2012年】 └優良申告法人として武蔵府中税務署の認定を受ける └韓国DIGITAL NICE .,LTDと業務提携 【2015年】 └富山県高岡市に北陸営業所を開設 【2016年】 └(株)プロシードをグループ化 └(株)サンエンジニアリングをグループ化 └福岡県福岡市に九州営業所を開設 【2018年】 └創業50周年を迎える 【2020年】 └愛知県名古屋市に中部営業所開設準備室を開設 【2021年】 └秋田エレクトロニクス(株)をグループ化 └茨城県日立市に日立分室を開設 └茨城県つくば市につくば分室を開設 【2022年】 └北陸工場移転 └株式会社トータルシステム第三工場竣工 └秋田エレクトロニクス株式会社 第一電材エレクトロニクス株式会社に社名変更 └第一電材エレクトロニクス株式会社 熊本山鹿工場を開設 【2023年】 └第一電材エレクトロニクス株式会社 秋田本社を移転 【2024年】 └第一電材エレクトロニクス(株)、(株)トータルシステム、(株)プロシード、(株)サンエンジニアリング、第一電材ファクトリー(株)が経営統合し、第一電材エレクトロニクス(株)としてスタート └神戸営業所を兵庫県神戸市に開設 |
グローバル化を見据えた事業展開 | 電線・ケーブルの専門商社としては
既に高い成果をあげている私たち。 これから目指すフィールドは、 急速に変わり続ける世の中に 対応し続けることのできる「成長」です。 まずは海外拠点の設立、 M&Aを通したパートナー企業との提携など 大きく、そして確実な成長を続けながら 電線だけではなく 様々な分野でのビジネス展開を視野に入れた 挑戦を続けています。 |