業種 |
団体・連合会
政府系・系統金融機関/共済/農林/その他金融
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本社 |
愛知
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農業支援や農畜産物の販売、共済・金融・融資をはじめ、
あらゆる事業・サービスで農家や地域の人々の営農と生活を支えるJA。
私たちJAあいち海部は、愛知県の尾張西部地域の利用者(組合員)2万2000人のくらしを支えています。
高齢化やTPP等の時代状況、兼業農家や小規模農家が多い中、経済合理性のある農業を営むにはどうしたらいいのか。農業が抱える課題はたくさんありますが、一方では若者の就農数が増加し、新しい農業のあり方が生まれつつあります。地域の農家さんを支え、変革に挑みお互いの収益性を高める。私たちの取り組みは食料自給率を高め、日本の食文化を次世代へつないでいきます。融資や技術的サポートはもちろん、持続的な社会をつくる農業の大切さを伝え、未來の後継者を育てる活動も展開。最近では令和2年8月11日、愛知県で一番早く収穫された新米の出荷を祝して「おにぎりの日」を制定。子供たちに新米で、おにぎり作り体験を楽しんでもらいました。
JAあいち海部管内は、肥沃な土壌と木曽川の豊かな水に恵まれた県下でも有数な水田地帯です。畑では、れんこんをはじめ葉菜類、花き園芸、果樹等、多岐にわたる農作物を展開。農家所得の向上と魅了ある地域農業を実現させるために、農家さんと新たなアプローチを乗算させた変革に取り組んでいます。例えば、ローソンとのコラボレーションでイチゴのブランド力向上を図った「ゆめのか」スイーツ展開や、植物の成長点改良で収量を増やす農とバイオテクノロジーの融合、温暖化による農作物の品質低下を防ぐ自動制御の機械IT化・・・等々。私たちは、農業という領域にとらわれない皆さんの視点やエネルギーがつくる、さらなる変革に期待しています。
当JAは地域農業の振興支援とともに、地域の人が安心してくらすための総合事業を展開。尾張西部地域に18店舗の相談窓口を設け、困った時は窓口担当と一緒に専門家と直接対話できる体制を整えています。大きく「信用事業」「生活事業」「共済事業」を柱に、貯金、住宅ローン、税務、年金、介護、相続、葬祭、自動車事故・・・等々、生涯を通したくらしのお困りごとをサポート。総合力の強化に努め、地域社会に貢献しています。職員はジョブローテーション制度で幅広く経験を積んだ後に専門性を深めるキャリア展開を図り、どんな時も組合員・利用者の皆様に応えられる存在をめざしています。
事業内容 | 【農】にまつわる営農・指導事業、販売事業、利用事業、購買事業
【金融・共済】にまつわる信用事業、共済事業 【生活】にまつわる介護事業、やすらぎ事業、資産管理事業、燃料・店舗事業 |
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設立 | 2000年
※2024年7月、あいち海部農業協同組合と海部東農業協同組合が合併 |
出資金 | 13億円(2024年7月1日現在) |
職員数 | 410人(2024年7月1日現在)
※平均勤続年数16.8年 |
組合員数 | 3万3150人 |
売上高 | 【金融・共済事業の残高・貸出金】
貯金・定期積金残高 5,421億円 貸出金 812億円 共済保有高 9,594億円 【営農・生活事業の取扱高】 購買品供給高 47億9,351万円 販売品販売高 72億8,839万円 【経常利益】 18億2,635万円 (2024年3月31日実績) |
代表者 | 代表理事組合長 平野 和実 |
事業所 | ●事業エリア
愛知県津島市・愛西市・弥富市・海部郡(蟹江町・飛島村)・あま市・大治町 ・本店/愛知県津島市 ・支店18カ所/津島・永和・佐屋・立田・八開・佐織・蟹江・十四山・飛島・鍋田・ 弥富・市江・神守・七宝・伊福・美和・甚目寺・大治 ・営農センター等農業関連施設62カ所 ・ガソリンスタンド3カ所/飛島・十四山・西川端給油所 ・グリーンセンター3カ所/愛菜耕房(津島市)・菜々耕房(弥富市) ・グリーンプラザ(津島市) ・Aコープ/Aコープとびしま店(海部郡飛島村) |
キーワード | 農業|営農|金融|共済|保険|総合事業|地域貢献|地域未着|地元|企画|イベント|介護 |