業種 |
エネルギー
電力・電気/ガス/メンテナンス・清掃事業/その他サービス
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本社 |
香川
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【富士クリーンのカタチ、それは「循環の器」です。】
地球環境の重要性が問われている現在 「廃棄する」という概念は形を変え、
廃棄物の性質を見極め、廃棄物処理の新しいカタチを創造しごみからメタンガスを取り出して電気やガス燃料として活用しています。
廃棄されるものから、エネルギーを創り出す。新しい形の環境ビジネスに取り組んでいます。
今回募集するのは技術職と営業職、事務職です。簡単に各職種についてご説明します。技術職においては、昨年からシステム稼働した国内初バイオマス事業に関する仕事、中間処理施設、最終処分場、水処理施設などすべてのシステムの調査を通じて全部署をバックアップしていただく仕事があります。営業職は、香川ルート営業行っていただきます。地域の方々と接することも多い職種です。また、事務職は各種手続き・管理を担当し、廃棄物の法律家として全体をサポートする仕事です。富士クリーンは全職種、全社員が一丸となって地域を支える仕事をしています。どの職種もやりがいのある”循環の輪をつなげる仕事”です。
私たちの会社は、一般廃棄物(家庭ごみ、不燃ごみ)、産業廃棄物(工場から排出されるごみ)を大切にお預かりし、新たなエネルギーを生む仕事や、資源循環のリサイクル業を行っております。私たちの仕事は、地球環境にやさしく、人や動物、植物たちと共存し大切に守っていかなくてはならない大切な仕事です。今私たちにできることは、常に人との繋がりを大切にし、地球に感謝しながら次世代に何を残していけるか、何を美しくしていくか考え実行に移すことです。笑顔で楽しく愛される企業を目指しています。
昨今、今後の社会を支える新しいエネルギーとして、一般ゴミや家畜の糞尿・下水汚泥などが注目されていることをご存知ですか?バイオマスとは、これらの一般廃棄物からバイオガスを発生させ、エネルギーとして利用していくシステムです。これはNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募研究事業です!富士クリーンは廃棄物を通して地元香川県の皆さんの生活を豊かにできる仕組みに常にチャレンジし続けます。皆さんも私たちと一緒に香川の未来をつくる仕事をしてみませんか?
事業内容 | ■一般廃棄物及び産業廃棄物の収集・運搬
一般廃棄物・産業廃棄物ともに、その状況に応じた運搬車両を県下一円に派遣しています。 スピーディ、かつ安心・安全な収集・運搬を行っております。 ■吸引・洗浄 吸引ポンプと貯留タンクを積載した特殊車両を用い、工場等の排水設備内に沈殿する汚泥等を直接吸引ホースを近づけて吸い上げます。 吸引した汚泥等は、産業廃棄物として自社の施設に運搬し適切に処理します。 ■中間処理・焼却処理 日量処理能力180トン。単炉としては、日本最大級規模を誇る富士クリーンの中間処理施設。 ダイオキシン対策が強く問われる中、有害成分を高確率で除去する排ガス処理設備を備え、多種多様な廃棄物に対応できる万能型ロータリキルン+ストーカ炉で、絶対の「焼却品質」を 誇ります。また、平成25年2月に環境大臣から認定された低濃度PCB廃棄物の処理を行っています。 ■最終処分・管理型埋立処分 2002年1月より稼働を開始した管理型最終処分場により、一般廃棄物・産業廃棄物の最終処分を行っています。高度な水処理施設も完備さており、徹底したクローズドシステムを誇っています。 ■リサイクル 専用施設を設け固形燃料(原料は廃プラスチック類、紙くず、木くず、一般廃棄物)の製造を行うなど、廃棄物の再利用や再資源化を実現するリサイクル事業に取り組んでいます。また、平成30年には、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業による、バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業として日本初の縦型乾式メタンガス発酵施設が完成しました。 令和3年より太陽光パネルのリサイクル事業もスタートしました。 |
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設立 | 1975年7月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 120名(男性99名、女性21名) |
売上高 | 32億1,900万円(2024年6月末)
31億8,900万円(2023年6月末) 33億1,400万円(2022年6月末) |
代表者 | 代表取締役 馬場 太一郎 |
事業所 | ■本社
香川県綾歌郡綾川町山田下2994-1 ■徳島支店 徳島県徳島市津田海岸町2番27号 ■中間処理施設 香川県綾歌郡綾川町西分字山ノ上乙754-1 ■最終処分場 香川県綾歌郡綾川町西分字山ノ上乙748-19外 |
沿革 | 1974年9月 創業
1975年7月 有限会社 富士クリーン設立(資本金500万円) 1976年1月 香川県より産業廃棄物処理業が認可される 1982年12月 香川県浄化槽保守点検業登録第56号 1986年3月 四国運輸局より一般区域貨物自動車運送業免許 1988年11月 株式会社富士クリーンに組織変更(資本金1,000万円) 1991年6月 本社を現在地に移転 1993年2月 徳島市中常三島町1-32-1に徳島支店設置 1993年11月 四国運輸局より一般貨物自動車運送事業の条件解除 1995年4月 香川県より大型中間処理施設設置許可される 1997年2月 中間処理(焼却)施設完成 1998年12月 資本金3000万円 1999年10月 資本金5000万円 2000年6月 資本金2億円 2000年8月 資本金3億円 2001年12月 一般・産業廃棄物管理型最終処分場完成 2004年2月 ISO14001取得 (JQA-EM3780) 2006年10月 綾川町より一般廃棄物処分業許可認可 2006年12月 産業廃棄物処理施設特例法により香川県より一般廃棄物処理業を認可 2008年9月 圧縮梱包施設・造粒固化施設完成 2009年11月 「香川県環境配慮モデル事業所」に認定 2009年12月 「浸出液から酸およびアルカリを製造する方法および装置」に関する特許取得 2010年1月 「浸出水の浄化方法および浄化装置」に関する特許取得 2013年2月 低濃度PCB廃棄物無害化処理大臣認定取得 2015年4月 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業『バイオマスエネル ギー の地域自立システム化実証事業の事業性評価』に採択 2016年8月 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募事業『バイオマスエネル ギー の地域自立システム化実証事業』に採択 2018年6月 日本初縦型乾式メタンガス発酵施設完成 2021年8月 太陽光パネルリサイクル施設完成 |
「循環の器」のお話~プラスチック編~ | ■1日90tのプラスチック廃棄物が、1日90tの燃料へと生まれ変わっています■
捨てればゴミ。再生利用すれば資源。 プラスチックも同じです。 これまでリサイクルできず、廃棄せざるをえなかったプラスチックごみ。 それを、重油や軽油にかわる新燃料として再生させるリサイクル施設を設けました。 1日あたり90t。年間約27,000tの廃プラが、 わたしたちのくらしを支える燃料として生まれかわっているのです。 ★これから、『プラスチックごみ』は、『プラスチック燃料』と呼んでください。 |
「循環の器」のお話~泥・灰・燃えカス編~ | ■泥も、灰も、燃えカスも、富士クリーンを通過すると立派な資源に戻ります■
ばいじん、燃え殻、汚泥。 これらはリサイクルが困難な廃棄物とされ、埋め立て処分されてきたものです。 しかし、わたしたち富士クリーンは、それらを廃棄物として扱うのではなく、 原料として見つめ直し、資源として再利用することで 限りある地球資源を守り、高度なリサイクル社会の実現に貢献したいと考えています。 資源→製品→廃棄物→資源。 使った資源をもう一度、わたしたちが資源へ戻します。 ★使ったあとは元に戻す。廃棄物も、ちゃんと資源に戻します。 |
バイオマス編 | ■一般ゴミや家畜の糞尿、下水汚泥からバイオガスを発生させ、エネルギーとして使用します■
家庭からでる家庭ごみ(食品残さ、紙ごみ、剪定ゴミなど)をから、バイオガスを発生させバイオマスボイラに利用したり、発電機で電気として利用するなど廃棄物からエネルギーを生み出します。 →NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の公募研究事業である、「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業 (地域自立システム化実証事業)」において採択されました。 平成30年バイオマスエネルギー事業がスタートしました! |
太陽光パネル編 | 再生可能エネルギーとしてメガソーラー発電所や家庭用として太陽光発電設備が普及しています。
一方で年間4,400tの太陽光パネルが廃棄されています。2030年代後半にはその廃棄量が50~80万tにもなるとの予測が出ています。 当社の設備ではこの太陽光パネルを分解、選別することで、リサイクルが可能になりました。 |