これが私の仕事 |
水処理装置の機械設計 私の仕事は、自社で製造する水処理用タンクや配管を設計することです。入社前、設計職は黙々と与えられた条件で設計をするものだと思っていました。しかし、入社してみるとお客様とコミュニケーションを取りながら設計を進めることや、社内の営業や調達、製造部と連携して仕事を進めることが非常に重要であることがわかり、想像とは異なりました。
また、弊社の製品は1つ1つがオーダーメイドであるため、よりお客様の要望を理解すべく自社で扱う製品やその周辺の機器、装置を設置するプラントの知識を身に着けることも重要です。これらは大学までに学ぶ機会の少ないものですので入社後に上司や先輩から指導を受けて学んでいきます。知識を少しずつ学ぶ意欲と、ある程度人と話せるコミュニケーション能力を備えた方に向いた仕事だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の設計した機構が上手く動いたとき リンカイの設計業務の大きな特徴の一つに、自分で設計した装置を間近で見られることがあります。紙面上ではちっぽけだった装置も実際に組み立ててみるとやはり大きく、特に3mを超えるようなタンクが並ぶとその姿は圧巻です。私が一番嬉しかったのは入社して間もない頃に任された仕事が形になったときです。それは小さなことではありますが自社で過去に誰もやったことのない試みで、あーでもないこーでもないと上司や先輩とともに試行錯誤を繰り返しました。最終的には自分の提案が通り、お客様の承諾を得て実際に完成した時はどうにか必要な条件を満たしてくれてホッとしました。このようにルーチンワークでない設計業務が入ってくることがオーダーメイドで製造する弊社ならではの仕事だと感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
水に関わる企業で売り上げが安定していたこと、雰囲気がよかったこと 私は「水」に関わる仕事に就くこと、可能であれば関西一円で働くことを条件に就職活動をしていました。いくつかの企業を見て回るうちにリンカイを見つけ、活動時の数年を見ても売り上げを向上させていたことから興味を持ちました。3回の面接のうち1回目は20代のほぼ同世代の方と、2回目は部門長、3回目は役員との面接でしたが、いずれもよい雰囲気の中で話すことができ、会社の雰囲気の良さを感じたことが入社を決めるきっかけになりました。 |
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これまでのキャリア |
大学院修士課程を修了後、リンカイに入社。技術部に配属される。 |