業種 |
設備・設備工事関連
建設/電力・電気/通信/エネルギー
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本社 |
愛知
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■屋内線工事■
建築物の電気設備の施工・メンテナンス等を行い
日本のインフラ整備の一翼を担っています。
■送電線工事■
日本中に電気を運ぶ”送電ネットワーク”の建設に携わっています。
■モートルメンテナンス■
モータ、工事材料の製造加工修理業務を行っています。
空間を演出する照明や、快適に保つ空調、情報のやり取りに不可欠な通信。電気工事は建物に命を吹き込む役割を果たし、その必要性は増す一方です。私たち川北電気工業は設立以来85年にわたり、電気工事に携わってきました。特に本拠地の東海エリアでは、ランドマークとして知られる建物を手がけているのが特長。バンテリンドーム ナゴヤ(旧ナゴヤドーム)やJRセントラルタワーズ、愛知県芸術文化センター、名古屋市科学館のプラネタリウム、オアシス21、アスナル金山、中部国際空港、イオンショッピングセンターのほか、自動車関連企業をはじめとする世界に誇るモノづくり企業の工場でも数多くの実績があります。
電気工事は巨大な「作品づくり」。1人ではとてもつくれない規模の現場を相手に、協力会社の作業スタッフをまとめ上げ、工事を円滑に進めて完成へと導く、「プロジェクトリーダー」です。小規模な現場なら1人で担当し、巨大な現場では20人ほどの技術者で分担する場合も。早くから任せる当社では、入社1~2年目の社員も活躍しています。量産品をつくるのとは違い、何千個、何万個とモノができてくるわけではありませんが、巨大な一点モノを完成させ、電気が通った瞬間の感動は格別。そして、経験を重ねお客様が求める提案ができる電気工事のプロフェッショナルに成長した先には、「〇〇くんに頼みたい」と指名をいただく喜びも待っています。
私たち川北電気工業は、どの企業の系列にも属していない「独立系」です。にもかかわらず、自己資本比率は約77%で無借金経営という、健全な財務内容。そのため上場による資金調達も必要ありません。このような経営基盤があるからこそ、独自の判断で時代の変化に対応したタイムリーな事業展開を行うことが可能です。長期的な営業戦略から、新技術の開発・導入、日々のお客様への提案や、ご要望への対応まで、すべてをしがらみなく行うことができるのです。独立系ならではのこうしたメリットを最大限に活かすため、間接部門をスリム化するなど、これまで以上に意思決定が早く小回りの利く組織をめざして、さらに進化しようとしています。
事業内容 | [電設工事部門]
○各種電気設備工事の設計、監督施工請負、メンテナンスおよびリニューアル工事の施工請負 (高層・一般ビル、各種工場・生産関係施設、住宅関係施設、文教・体育レジャー施設、各種プラント電力制御装置、文化施設、道路交通・港湾空港施設、厚生医療施設、変電施設、流通施設等) ○上記に係る電気通信及び消防施設の設計・工事の監督施工請負・ネットワークシステムの設計、施工およびコンサルティング等 ☆施工実績 【一般ビル施設】イオンレイクタウン電気設備工事、名古屋市庁舎電気設備工事、JRセントラルタワーズ電気設備工事など 【文教・研究施設】名古屋市科学館電気工事、岐阜県ソフトピアジャパンセンタービル電気工事、岡崎市図書館交流プラザ電気工事、東京大学先端科学技術センター新営電気設備工事など 【文化施設】愛知芸術文化センター電気設備工事、日本特殊陶業市民会館(旧名古屋市民会館)電気設備工事、名古屋市科学館電気工事など 【道路施設】伊勢自動車道新八鬼山トンネル照明工事、日本道路公団中央自動車恵那山トンネル西口照明設備工事、名古屋高速道路公社市道高速2号照明設備その他電気工事など 【厚生医療施設】名古屋大学医学部附属病院分院診療棟病棟電気設備工事、三重県立総合医療センター電気設備工事など 【空港港湾施設】中部国際空港旅客ターミナルビル新築工事、名古屋空港国際線ターミナルビル電気設備工事、新東京国際空港公団エプロン照明灯設置工事など 【運動施設】東京辰巳国際水泳場新築電気設備工事、航空自衛隊熊谷基地運動場電気設備工事、名古屋ドーム(現バンテリンドーム ナゴヤ)電気設備工事、テバオーシャンアリーナ電気工事、小笠山総合運動公園メインアリーナ電気工事、名古屋市瑞穂公園野球場・北陸上競技場その他電気工事、ナショナルトレーニングセンター電気工事など 【電気通信施設】建設省関東地方建設局気象衛星通信所電気設備工事など 【ホテル・宿泊施設】ホテルグランコート名古屋電気設備工事、名古屋東急ホテル電気設備工事、岐阜ルネッサンスホテル電気設備工事など 【その他の施設】大須観音宝生院電気設備工事など 【文教・研究施設】東京大学薬学系総合研究棟新営電気設備工事、東京都立大学キャンパス電気設備工事、千葉大学内共同研究センタ―新営電気工事、京都大学工学部情報工学科研究室電気設備工事、広島大学生物生産学部実験棟新営電気工事、山口大学総合研究棟新営電気設備工事、九州工業大学情報工学部研究棟電気設備工事、東京電機大学電気設備工事、日本大学電気設備工事、東京理科大学電気設備工事、中部大学電気設備工事、愛知工業大学電気設備工事、椙山女学園大学電気設備工事、名古屋女子大学電気設備工事 [電力工事部門] ○送電線建設工事の測量・設計・工事の監督施工請負 ○地中線工事の設計・工事の監督施工請負 ○無線鉄塔の設計・工事の監督施工請負 ○情報通信工事の監督施工請負 [モートルメンテナンス部門] ○産業用大型モータの修理・保守・整備・点検等請負 |
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設立 | 創業/明治42年4月
設立/昭和14年4月 ※明治42年創業の川北電気企業社から川北電気株式会社を経て、昭和14年4月28日川北電気工業株式会社として独立しました。 |
資本金 | 2億円
※当初は資本金10万円で発足し、以来15回の増資を経て、現在の資本金は2億円になっています。 ※他社の資本系列に属さない「独立」系の電気工事会社です。 |
従業員数 | 382名 |
売上高 | 256億2,111万円(2023年9月期) |
代表者 | 代表取締役社長 大津正己 |
事業所 | 【本 社】愛知県名古屋市中区
【東京支社】千代田区神田須田町 【支 社】 大阪 静岡 九州(福岡) 東北(仙台) 【営 業 所】 宮城 横浜 埼玉 千葉 茨城 栃木 豊田 刈谷 春日井 豊橋 浜松 名古屋北 名古屋南 岐阜 三重 【工 場】名古屋市瑞穂区 【機材センター】岐阜県養老町 |
電気産業のパイオニア | 当社の前身である川北電気企業社は、純国産の扇風機の製造をいち早く手掛けるなど、日本の電気産業のパイオニアでした。常に技術革新を追及し、新しいことに果敢に挑戦するチャレンジ精神は、今も受け継がれています。 |
コラボレーションが強み | 名古屋工場では生産施設の心臓部である大型モーターの修理・保全を行っています。大手メーカーからモータの修理を請け負うのと同時に、生産ラインの電気工事を請け負うことも多く、電気工事・制御機械の取付・設置+モータの修理、といったコラボレーションをできることが当社の強みとなっています。 |
経営方針 | 「和合一体、信用蓄積、技術革新、安全作業、社会貢献」。この五綱の社是の最後にあるように、あらゆる事業の目的は社会貢献であることを常に忘れず、「他利即自利」の考えでお客様のニーズにお応えするお仕事、お客様に喜んでいただけるお仕事を提供させていただくことが我々の務めです。また社内においては、大切なものは変えず、しかし時代に応じて必要とあらば大胆な改革を実行し、また日々のカイゼンに取り組んでいます。 |
社内活動状況 | [社員・職長教育]
月1回の電設部会(勉強会)、月1回の安全衛生委員会(幹部) [資格取得奨励策] 講習会・勉強会の開催、合格祝金の支給 [安全管理の実施事項] 毎月の安全衛生委員会の開催、安全パトロールの実施 [外注業者への安全教育] 月1回の災害防止協議会 |