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『エンジニアリング・プラスチック』という機能性素材を駆使した
成形品の企画・開発、製造・販売を行うプラスチック成形専業メーカーです。
自動車機器部品をはじめとした、様々な製品に求められる高い品質水準に応えるべく
独自の成形加工ノウハウを活用し、トップクラスの品質要求に応えられる能力を獲得してきました。
これからもプラスチック素材の可能性を十二分に引き出し、お客様のご要望にお応えしていきます。
『エンジニアリング・プラスチック(通称エンプラ)』という機能性素材をご存じでしょうか。通常のプラスチックは熱に弱いのに対し、エンプラは強度に優れ、耐熱性が高い(100度以上の環境でも機能発揮!)のが特徴。当社はこのエンプラの分野の出はじめの頃から取り組んできましたが、今日ではエンプラをはじめとした様々な機能性素材を駆使し、自動車機器部品、機械装置部品、精密・情報機器部品に組み込まれる成形品を射出成形加工しています。また、より高い機能特性を求めて、SKレジンやMIMなどの新しい素材・分野へ挑戦し、お客様から寄せられるどんなご要望にも真剣に向き合い、常に半歩先を追及する真のパートナーを目指しています。
「お客様のどんなニーズにもお応えする」。これが当社の最大のテーマです。これを実現するためには、製造スタッフはもちろん、お客様に提案するスタッフも射出成形加工について熟知している必要があると考えています。だから当社では新入社員にはまず現場を体験し、必要な知識や技術を習得したのちに次のステップへ進んでいただいています。「製造現場」と聞くと単純作業の繰り返しと思われがちですが、お客様に提供する価値の根幹となる、技術・技能を培うには素晴らしい環境ですよ。多種多様な樹脂素材や金型、機能特性、形状に応じたプロセス条件の設定やトラブルシューティングを通じて、変化に富んだ奥深いものづくりを実感してみませんか?
「プラスチックのことは詳しくない…」「知識がないし不安…」という方も多いのではないでしょうか。確かに何も知らない環境に飛び込むには不安が伴います。でもそこで勇気を持って、まずは「一歩」を踏み出してみませんか?謙虚かつ真剣に取り組めば必ず成長と成果がついてくる。それがものづくりの基本だと考えます。もちろん新しいことに挑戦しなければ、常に存在価値を持ち続けることはできません。しかし、誰もが最初から能力があるのではなく、柔軟かつ前向きに取り組むことの積み重ねでセンスや実行力を身に付け、やがて創造へと結実するのです。そんな仕事における成長を理想としたい…この想いに共感できるあなたの挑戦を待っています!
事業内容 | エンジニアリング・プラスチックという機能性素材を駆使して、
自動車機器部品をはじめ電子・電気機器、精密機器等に搭載される 各種機械部品、成形品、ユニット部品、金型を設計・製造しています。 ◆プラスチック成形品の企画・開発、製造・販売 ◆プラスチック金型の設計、製作、製造 ◆メタルインジェクションモールドの製造・販売 |
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設立 | 昭和36年6月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 65人(2020年3月現在) |
売上高 | 11億円 (2021年9月期) |
代表者 | 代表取締役 大西 健太郎 |
事業所 | 群馬県伊勢崎市香林町2-1284 |
沿革 | ・昭和12年 東京都墨田区にて創業(熱硬化性樹脂の圧縮成形加工)
・昭和20年 群馬県桐生市へ移転 ・昭和36年 熱可塑性樹脂の射出成形加工開始 法人化 ・昭和40年 金型製作開始 ・昭和48年 株式会社へ組織変更 ・昭和56年 赤堀工場建設:現金型工場(香林工業団地へ進出) ・昭和60年 群馬県中小企業モデル工場認定 ・平成元年 現成形工場取得(同香林団地内) ・平成05年 MIM導入・生産開始 ・平成12年 ISO9001認証取得 ・平成17年 成形第2工場建設 ・平成20年 エコアクション21認証取得 ・平成23年 TPMチャレンジ賞受賞 |
加入団体 | (社)日本合成樹脂技術協会
(社)日本金型工業会 (社)東日本プラスチック製品工業協会 (社)プラスチック成形加工学会 型技術協会 北関東産官学研究会 群馬県プラスチックス工業振興協会 群馬県金型工業会 21世紀金型会 |
より当社を知ってもらうために… | ―――――――――――――――――――
■社名の由来 ――――――――――――――――――― 「大西ライト工業所」という社名は、「ベークライト」に由来しています。 ベークライトとは、最も歴史の古いプラスチックと言われているフェノール樹脂のことです。 当社では創業以来、一貫してプラスチック成形に関わるものづくりに携わり、 社名の由来に繋がる多様な製品を提供し続けてきました。 ――――――――――――――――――― ■射出成形 ――――――――――――――――――― 加熱して溶かした材料を金型に注入し、冷やして固めることにより成形品を得る方法です。 複雑な形状の製品の大量生産に向いている製法です。 ――――――――――――――――――― ■SKレジン ――――――――――――――――――― エンプラよりさらに上、150度の環境でも長期間機能を発揮できるプラスチックを 『スーパーエンジニアリング・プラスチック(通称スーパーエンプラ)』といいます。 SKレジンはこのスーパーエンプラに属し、従来のプラスチックでは不可能と思われる領域まで 用途が広がる素材として注目されています。 まさに『新時代の熱硬化性樹脂』なのです。 ――――――――――――――――――― ■MIM(メタルインジェクションモールド)製品 ――――――――――――――――――― 金属の微粉末と、バインダーという合成樹脂の混合物を射出成形し、 取り出した成形品を真空炉で脱脂・高温焼結させてつくられた製品をいいます。 当社では、金型・射出成形加工で培った技法にこのMIM技術を融合し、 金属粉末射出成形焼結法による製品開発と量産体制を確立しました。 MIMとしては、大物の部類となる産業機械部品を得意としています。 |
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