村田製作所は、セラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行う世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献しています。
村田製作所の存在意義は「文化の発展に貢献する」こと。この社是は、村田製作所の創業当時から受け継がれています。すべての社員が同じ想いを持って、同じ方向を向いて役割を全うし、世の中の文化の発展に貢献していく。これまでも、そしてこれからも変わらず、同じ使命を胸に歩み続けていきます。
村田製作所では、材料から製品までの垂直統合型の一貫生産体制を構築し、材料技術、工程技術、生産技術、商品設計技術、分析・評価技術にいたるまで、自社内で独自開発しております。これら「モノづくり」の多彩なフィールドで活躍するのは、最先端の技術を駆使する、超一流のプロフェッショナルたちです。
村田製作所の海外売上比率は90%を超えており、グローバルであらゆる地域のお客様に技術、製品、サービスを提供しています。そのため海外には約60もの生産・販売拠点があり、年間で600名以上の海外駐在員が、活躍しています。村田製作所の国際競争力を牽引するのは、未知なる環境へ果敢に飛び込む気概を持ち、「世界」に挑み続ける従業員の情熱です。
事業内容 | ファンクショナルセラミックスをベースとした電子デバイスの研究開発・生産・販売 |
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設立 | 1950年12月 |
資本金 | 694億4,400万円 (2022年3月31日現在) |
従業員数 | 連結/73,164名 (2023年3月31日現在)
個別/10,089名 (2023年3月31日現在) |
売上高 | 連結/1兆6,867億9,600万円(2023年3月期)
個別/1兆694億1,700万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役会長 村田 恒夫
代表取締役社長 中島 規巨 |
事業所 | 本社/京都府長岡京市
東京支社/東京都渋谷区 横浜事業所/神奈川県横浜市 八日市事業所/滋賀県東近江市 野洲事業所/滋賀県野洲市 みなとみらいイノベーションセンター/神奈川県横浜市 営業所/宮城、茨城、埼玉、東京、長野、静岡、愛知、京都、兵庫、岡山、福岡 |
国内関係会社 | 福井村田製作所、出雲村田製作所、小松村田製作所、金沢村田製作所、富山村田製作所、岡山村田製作所、東北村田製作所など30社 |
財務指標 | (2022年3月期連結)
営業利益 2,978億円 売上高営業利益率 17.7% 売上高研究開発費比率 7.4% 株主資本比率 83.6% 株主資本当期純利益率(ROE) 10.9% ※連結財務諸表は、米国財務会計基準にて作成されています。 |
株式上場 | 東京証券取引所市場第1部
シンガポール証券取引所 |
海外拠点 | アメリカ、ブラジル、オランダ、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、中国、香港、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、韓国などに57社。
※村田製作所の電子部品は、その約90%が海外市場で販売されています(2023年3月期連結)。ムラタは国際企業として、創業当初から世界を舞台にノウハウを蓄積し、現在ムラタのグローバルネットワークは世界で57社におよびます。世界中のエレクトロニクス社会の期待に的確かつスピーディーにお応えするために、ムラタはワールドワイドに活動を展開しています。 |
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