これが私の仕事 |
新名神高速道路の建設事業 新名神高速道路の大阪府箕面市域の主に橋梁工事を担当しています。新名神高速道路の建設は開通に向けて最盛期の時期です。新名神高速道路は名神高速道路の混雑を解消し、高速道路ネットワークの機能強化を行う重要な路線になっています。
仕事の内容は、地元の方々および行政等の関係機関との協議、工事の契約手続き、工事費の積算業務と予算管理、工事の施工管理と多岐に渡ります。
コンサルタント会社や行政等の関係機関と設計、協議したものが、実際に施工業者と一緒に高速道路として形になっていきます。将来にわたって、安心して安全に利用できる高速道路の建設を目指しています。大きな責任とともにやりがいを感じる毎日です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
高速道路夜間通行止めを行っての橋梁架設工事 高速道路の建設事業において、橋梁工事は、道路や鉄道に交差する箇所に架設しなければいけないときがあります。高速道路の夜間通行止めを計画する際は何か月も前から警察等の関係機関と協議を行います。施工計画も施工業者の方々と何度も打ち合わせを実施します。道路の通行止め時間は、22時から翌6時まで。交通規制の時間も含めると作業時間はさらに短くなります。どんな作業を行うか綿密なタイムスケジュールを計画し、事故等ないように安全対策を準備します。無事に工事が完了したときに、何とも言えない達成感があります。そうした工事を踏まえて、高速道路が開通して車が走った時は感動です。まさに地図に残る仕事です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
高速道路の一生に関われる仕事 大学時代は、コンクリート構造物に関する研究を行っていました。そのためインフラ業界を意識して就職活動を始めました。大学時代には、友人と旅行に行くとき、実家に帰省する際に高速道路を利用していました。高速道路の利用することで、移動時間が短縮され、より早く、より遠くまで行くことができます。社会を支える重要な社会基盤としての役割を感じていました。会社説明会、企業研究の中で、NEXCO西日本では、高速道路の計画、設計、施工、維持管理まで高速道路のすべてを見届けることができるところ、地域社会に貢献できることに魅力を感じました。 |
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これまでのキャリア |
九州支社 大分高速道路事務所 (2年間)
関西支社 新名神兵庫事務所 工事区 (3年間)
関西支社 建設事業部 構造技術課 (3年間)
関西支社 新名神大阪西事務所 工事区 (現職) |