業種 |
半導体・電子部品・その他
自動車/輸送機器/精密機器/金属製品 |
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本社 |
宮城
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/11/25)
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直近の説明会・面接 |
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★秋採用実施中! ★世界トップクラスのシェア ★東北からグローバルに活躍!
私たちは世界トップクラスのシェアを誇る「リレー」の製造メーカーです。
家電などに使用されるシグナルリレーや、自動車電装用のパワーリレーの製造を行っています。
2022年には東北大学との共同研究を開始し、次世代EV用リレーの開発にも注力しています。
私たちEMデバイスは2017年4月に誕生した比較的新しい会社ですが、事業の歴史は長く、半世紀以上「リレー」に携わってきました。その間、シグナルリレーとパワーリレーの2系列の製品を開発し、製造から販売までを一貫して自社で行っています。シグナルリレーは接触性能に高い信頼性が要求される通信機器や家電などの幅広い分野、パワーリレーは品質基準の厳しい自動車電装用の分野でそれぞれ高い評価を獲得してきました。いずれも世界でトップクラスのシェアを誇っており、こうした実績をさらに未来へと受け継いでいくため、私たちはこれからもお客様と真摯に向き合い、お客様に育まれながら、さらなる進化を続けていきたいと考えています。
自動車の電装化はますます進展し、各種電子製品の高機能化・高性能化への挑戦も終わりはなく、私たちのデバイスの需要も今後さらに高まっていくと見込んでいます。こうした事業環境の中で、少数精鋭の新会社であり、社員一人ひとりのテーマが明確でやりがいがあること、それが私たちの強みです。また、仕事環境も、東北・宮城という自然豊かな場所を拠点に、フィリピン、欧州、米国、中国など、グローバルな舞台で活躍することができます。そんな私たちの願いは、100年後も変わらず世界から必要とされる製品を世に送り続けていくこと。そうした思いに共感し、一緒に未来へチャレンジしてくれる新しい仲間を迎え入れていきたいと考えています。
私たちはこれまで培ってきた高度なノウハウに加え、ファインメカニクスとエレクトロニクスを融合した最先端技術を結集し、高性能化、小型軽量化、薄型化、低消費電力化、耐環境性向上など様々なニーズにお応えしていくとともに、リレーのさらなる可能性を日夜追求しています。こうした高性能かつ高信頼性の製品を生み出す生産拠点となっているのが、宮城の「白石工場」と海外の「フィリピン工場」です。両工場とも自動化された最先端の生産設備を有し、品質管理や環境マネジメントの国際規格を取得しています。さらに日本とフィリピンの技術者の長期交流プログラムによって技術伝承を図り、スキルの向上、生産の安定化を確立しています。
事業内容 | ◆電子部品の製造◆
◇ミニチュアシグナルリレー さまざまな用途で実績のあるベストセラー製品をはじめ、高密度実装に適したフラットタイプ、スリムタイプ、低消費電力タイプ、耐環境性に優れた製品など、多彩な製品を提供しています。 ◇ミニチュアパワーリレー 自動車電装用アプリケーションのあらゆる負荷に対応するため、中容量から大容量まで多様な製品を提供しています。 ◇次世代EV用リレー 2022年に東北大学との共同研究を開始し、東北大学産学連携先端材料研究開発センターに新たな開発拠点を設置しました。進展著しいEV関連市場で需要増が見込まれる高電圧高電流対応の電磁リレーを対象に、より軽量かつ高性能なリレーの実用化を目指しています。 |
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設立 | 2017(平成29)年4月14日 |
資本金 | 100,000,000円 |
従業員数 | 連結 約2,660名
国内単独 約180名 |
売上高 | 189億円(2024年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 山本 知弘 |
事業所 | 【本社】 宮城県白石市旭町七丁目1番1号
【東京事務所】 東京都中央区新川一丁目4番1号 住友六甲ビル 【海外拠点】 フィリピン、ドイツ、アメリカ、中国 |
ホームページ | https://www.em-devices.com/ |
生産品目 | 車載用・通信用リレーの開発、製造および販売 |
開発部門:約10年目社員の深イイ話 | 我々がやっている仕事、それは2-3年先の新しい自動車に携わる仕事です。多領域に跨り、各製品の設計から、開発、量産に携わっていきます。また、自動車はこれからの時代、どのタイミングでも必要となる重要な社会インフラだと思います。皆さんには基礎を身に着けて頂いたのち、自動車市場の変化に合わせて、その時々のニーズに合わせて柔軟に対応できる市場価値の高いエンジニアになってほしいと思っています。是非、我々と一緒に働いてみませんか? |
開発部門:約10年目社員の深イイ話 | 私の仕事のやりがいはズバリ、【自らで設計したものが形作られ、完成品を自分の手にとった瞬間】を楽しむことですね。もともと、学生時代から座学は嫌いで、いわゆる「ふまじめ」生徒でした(笑)。ですが、実験は大好きでした。ものづくり大好き人間ですね。自分の手で触れたり、自分の目で感じたり、いわゆる肌感覚を大事にしながら生きてきました。EMデバイスは、設計→開発→量産、と全てを自らで体験できる環境にある会社なので、ものづくりが大好きな自分に合っていると思いながら日々働いています。
また、こちらは育成のお話ですが、EMデバイスは、丁寧に若者を育てる、あたたかい環境にあります。1人前になるまでを(私の中では)3-5年と置き、ラインの仕組み、製品のスペック、コストダウンのために何をしなければいけないのかなど、仕事全体の概要を知ってもらうための期間としています。我々と一緒に、100年後も世の中で必要とされるモノづくりをしてみませんか? |
品質保証部門:約30年目社員の深イイ話 | 私のキャリアは長く、タイでライン立ち上げを行ってみたり、セールスエンジニアをやってみたり、BCP(事業継続計画)の策定をやってみたりと様々な経験をしてきました。そんな私がいま就いている仕事、それは品質保証という仕事です。品質保証という仕事は、「ピンチをチャンスに変える」ための重要な仕事です。お客様にお渡しした製品に欠陥があり、クレームになるケースがあります。そんな時に我々はお客様のもとに出向き、【不良を今後起こさないように、全社としてこういう点に気を付け、こういう取り組みをしていく】という意思表示、将来計画を提示するのです。そして社内喚起を行い、ミスなく正確な製品をお届けする体制を構築する、それが我々の仕事です。品質保証に携わる社員に必要な素養、それは文系レベルの統計スキルです。電子工学を学んでいる方ならなお良しですね。データをもとに、改善策を論理的に示す。それが、お客様への正しい対応です。一見、ネガティブな仕事に見えますが、繰り返しお伝えします、「ピンチはチャンス」です。我々が状況を正確に理解し、改善運動を主導する。そしてお客様からの信頼をさらに強固なものにする。非常に重要で、かつ尊い仕事だと、私は自負しています。 |
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