日本有数の神社であり、世界文化遺産に登録されている「春日大社」。
全国に3000社以上ある春日神社の総本社として
その創建は、奈良時代始めの1300年ほど前に遡ります。
現在、春日大社では国家・国民の平和と繁栄を祈る祭が年間2200回以上
斎行されておりたくさんの参拝客が訪れる観光スポットでもあります。
日本社会と文化に深く根ざし、人々の信仰心を受け継ぐ
大切な存在として多くの人に親しまれています。
春日大社は、春日山原始林を背景に奈良公園内にある、全国に3000社以上ある春日神社の総本社として、約1300年前に創建された日本の国宝とされる歴史ある神社です。またユネスコの「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている世界遺産でもあります。境内には鮮やかな朱塗りの施されたご本殿をはじめ、61社の摂社・末社がお祀りされており、色々なご利益をいただけることから、総合運・全体運・所願成就のご利益があるとされるパワースポットであるとともに、平安時代から継承される日本の美しい文化遺産に接することができる観光スポットとしても、多くの人びとが訪れ古くから親しまれる神社です。
巫女の仕事は、神社に関する業務を総合的にサポートすること。具体的には、お祭りで平安時代より継承されている「お神楽」を舞います。そのため日ごろからお神楽の稽古も行います。また神前結婚式の進行、おみくじやお守りの頒布(販売)、社殿や境内の掃除なども。衣装は平安時代そのままの装束で、藤のかんざしを着けて勤務するなど、他の職業では感じられないことを沢山経験できるのも、この仕事ならでは。参拝される方々が気持ちよく参拝できるように、神様、そして参拝者に喜んでいただけるように“神様と人々の橋渡し役”として、神聖で重要な役割を担うのです。
「巫女として働く」ということは、一般的にはあまり馴染みがないかもしれません。神社という神聖な場所で働くため、何事にも誠実で真面目に取り組む姿勢が大切。また多くの参拝者を相手にする仕事のため、明るく笑顔で対応できるなど、人と接することが好きな人に向いている仕事です。とはいえ、知識やスキルは働き始めてから身に着けられるので心配はいりません。お辞儀の仕方や、歩き方といった立ち居振る舞いから、日本の伝統的な礼儀作法まで身につけることができ、神社・神道など普段の生活では触れることの少ない知識を会得することができる仕事です。こうして日本の伝統文化に触れながら、自分自身大きく成長できる。そうお約束します。
事業内容 | 春日大社の護持運営
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設立 | 神護景雲2年(768年) |
資本金 | なし(宗教法人のため) |
従業員数 | 94人 |
売上高 | なし(宗教法人のため) |
代表者 | 春日大社宮司 花山院 弘匡(かさんのいん ひろただ) |
事業所 | 〒630-8212
奈良県奈良市春日野町160 電話番号:0742-22-7788 |
ホームページ | https://www.kasugataisha.or.jp/ |
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