これが私の仕事 |
製造がスムーズに進むように、見えないところで支えています 一般的に航空機には1機につき300万点~600万点もの部品が
使われていると言われます。
当たり前のことですが、これらの部品には
1つ1つ価格が決められており、納品することで売上が立ちます。
私はそんな航空機製造に関する
売上データをまとめる業務から、見積書の作成、
人員の勤怠管理・残業管理、納品書の印刷など、
「人」や「お金」や「モノ」の動きを管理する業務を幅広く手掛けています。
直接ものづくりに関わるわけではありませんが、
私たちの業務が滞ると工場の稼働に影響を与えてしまいます。
見えないところで間接的にものづくりを支える仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事をミスなく、早く処理できた時は成長を感じます 先ほどお話しした通り、部品だけでも膨大な量を扱うので、
売上をまとめるのも大変な作業です。
この売上をまとめる業務は月に一度のことですが、
毎月確実に業務をこなすスピードが上がっていき、
自身の成長を感じられるので嬉しいですね。
もちろん、間違いがあってはいけない仕事ですから、
スピードを上げつつもミスへの感度を落としてはいけません。
過去にデータ処理中に誤ってデータを書き換えてしまったことがあり、
その時は数も膨大なだけに直すのに苦労をしました…。
その分、早く、正確に仕事をこなせた時の喜びは大きいですね。
上司が様々な仕事に携わっているので、
自分もいずれは多岐にわたって仕事ができるように
なりたいと考えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
航空機やロケットに関わる、珍しい仕事に魅力を感じました 大学では数字を扱ったり、製造に関わる学部を
専攻していたわけではなかったので、
まさにイチからのスタートでした。
それでも臆せずに「この業界・この会社で頑張ろう!」
と思えたのは、航空機やロケットなど珍しい製品を
手広く手掛けている事業に魅力を感じたからです。
この会社でしか味わえない経験、この会社でしか
身に付かないスキルがあると思い、入社を決めました。
実際、仕事を進めていくうちに自然と
様々な部品の知識が身についていき、
航空機分野への理解が深まっています。
今後は、そういった部品や素材の知識を活かして、
工場で必要な材料などを仕入れる「購買」の仕事にも
関わっていく予定です。 |
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これまでのキャリア |
入社後3ヶ月間は研修として「工作2課」でロケット製造に従事。
その後、現在の部署に配属。現在に至る。 |