業種 |
医薬品
その他製造/医療関連・医療機関/化学/医療機器 |
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本社 |
埼玉
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「動物」と聞いて、皆さんはどんな動物を思い浮かべるでしょうか?
どんな動物も役割は違えど、私たちの暮らしを豊かにしてくれる存在であることに変わりはありません。
私たちリケンベッツファーマは、動物薬の研究開発・製造販売業を通じて、社会全体に貢献することを社会的使命とし、医薬品の製剤化検討、製造法の効率化や分析法の確立などを行っています。
グループ中核企業である獣医医療開発(VMDP)の製薬ベンチャー精神を受け継ぎ、革新的な製剤技術や迅速な製品開発によりペットのみならず畜産・水産・観賞魚までの幅広い製品展開及び学術活動を行なっています。長年培ってきた製造技術と高品質を維持しつつ、市場から失われた製品の復活やオンリーワン製品の開発に尽力し、VMDPグループ一丸となって世界の獣医医療の発展に寄与します。
リケンベッツファーマはグループ全体で毎年10製品以上の新製品を上市しており、動物用医薬品承認保有数はグループ合計130以上となりました。毎年多くの新しい製品、技術を生み出している裏側には、圧倒的な開発力と、新製品数をはるかに超える試作の数々があります。ペット用製品で培った消化器薬の技術は、畜産製品に応用され現在では動物全般の消化器薬のトップ企業となりました。また薬の苦みをマスキングする技術は畜産製品のみならず水産製品へも活用しています。業界有数の敷地面積を誇る動物用医薬品工場と最新機器を導入により、製品の安定的な生産と流通を実現しています。
獣医医療業界への貢献に向けて、現状に甘んじることなく3つの投資を行っています。(1)開発投資:自社技術「ブリッジパラタブル錠剤」やフレーバー付き製品など、これまで多くのオリジナル製品を開発してきました。このような技術開発に対し重きをおいて毎年予算を組んでいます。(2)機械投資:新剤形の開発や大量製造を叶えるため機械導入を積極的に行っています。生産を止めないために、古い機械の更新やメンテナンスも怠りません。(3)人財投資:未来を担う若手、これまで会社を支えてきたベテランの技術はどちらも大切な会社の財産です。会社独自の教育制度や研修、懇親会など、一人ひとりの成長と社員間の交流に力を入れています。
事業内容 |
動物用医薬品等の製造販売、研究開発 |
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設立 | 2016年 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 67名(2024年4月1日現在、グループ合計) |
売上高 | 70億円(2023年度実績、グループ合計) |
代表者 | 代表取締役 獣医師 島田洋二郎
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事業所 | 【越生工場】埼玉県入間郡越生町成瀬829-6
【梅田工場】東京都足立区梅田1-29-12 【川口工場】埼玉県川口市元郷4-1-8 【寄居工場】埼玉県大里郡寄居町富田818-2 |
部門 | ■生産管理部
■生産技術部 ■品質管理部 ■品質保証部 ■技術開発部 ■学術営業部 ■業務推進部 |
ホームページ | http://r-vets.jp/ |
沿革 | 2016年 理研畜産化薬(株)より、全事業を承継
2018年 動物(ペット)用サプリメント、動物(ペット)用医薬品の製造販売 2019年 複数の製造販売承認を取得 2021年 田村製薬株式会社が獣医医療開発グループに参入 2023年 7期連続の増収を達成、梅田工場(散剤3号棟)・越生工場(2号棟)の改築 |
過去3年 新製品上市実績 | 2021年:新製品11品(パドリニウム注、アンピクリア注、ヘパアクトプラス など)
2022年:新製品15品(メンブトン散・注、ビスキノン散フレーバー、フルニキシン10%注タムラ、マルボロック2%注、ヘパウルソ5%フレーバー、ヘパアクトPAタブ、観賞魚用ムシクリア液、リケンへパシロップ、センダンαプラス など) 2023年:新製品13品(セフォベクリア注、マロピタント注・錠、CBDカゼインタブ、マルボロック10%注、アンピナトリウム注、水産用トリクロルガード、フロルフェニコール40 など) 2024年:新製品12品上市予定 |
主な製品 | 注射ライン:ベルパリン注(止瀉剤)、ダンプロン(解熱鎮痛剤)、マルボロック注(合成抗菌剤)
液剤ライン:エクセレントAD3E、パラゲン、フォーバード、ニューロアクト 医薬品粉剤ライン:ビスキノン散フレーバー(止瀉剤)、水産用エリスロ(抗生剤) 混合飼料粉剤ライン:レバトキシンHG、パンレックスA、水溶性ラクトリッチ 錠剤ライン:アイアクト、デンタルバイオ、プロラクト鉄タブ |
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