名古屋国税局は国の財政基盤を支える
唯一の歳入官庁である国税庁の所管官庁であり、
東海4県(愛知/岐阜/三重/静岡)を管轄しております。
国税庁の使命は、「納税者の自発的な納税義務の履行を、適正かつ円滑に実現する」ことです。
私たちは、国税局・税務署において「税のスペシャリスト」として、
税務調査・徴収事務をはじめとする様々な業務を行うことで、
国の財政基盤を支える重要な役割を果たしています。
私たちは、税のスペシャリストとして、その知見を駆使し、断固として不正を許さないという正義感をもって、税務調査や滞納税金の徴収及び査察調査等の事務を行っています。「国税調査官」は、納税義務者である個人や会社等を訪れて適正な申告がされているかどうかの調査や検査を行うほか、申告に関する指導などを行います。「国税徴収官」は、定められた納期限までに納付されない税金の督促や滞納処分を行って、税金を徴収するとともに、納税に関する指導などを行います。「国税査察官」は、裁判官からの許可状を得て、悪質な脱税者に対して捜索や差押えなどの強制調査を行い、刑事罰を求めるため検察官に告発します。
採用後、3か月間の専門官基礎研修を受講し、社会人としての良識及び公務員としての自覚を身につけるとともに、税務職員として必要な知識・技術等の基礎的な事項を習得します。その後も、配属後に受講する専攻税法研修や、3年の実務経験を経て受講する専科研修があります。スキルアップのための研修制度はとても充実しているため、税法や簿記・会計学を専攻していない方も税務職員に必要な知識を習得することができます。また、ワークライフバランスの確立を重視し、有給休暇取得を積極的に勧奨するとともに、ライフステージに合わせた働き方を支援しています。育児休業取得率は女性職員が100%、男性職員は約90%となっています(2021年実績)。
国税局というと固い感じがするかもしれませんが、実はそんなこともありません。もちろん仕事のときは上司や仲間としっかりと相談したり、意見を出し合ったりしますが、休憩中は笑顔で冗談も交わせる穏やかな一面もあります。また、チームで力を合わせて取り組む楽しさも感じられることもあり、自分の考えや思いを実現できる雰囲気があるところが職場の魅力の一つです。仕事自体はマニュアルもありますが、すべてがそれで決まるわけではありませんので、若手や経験が浅い職員でも常に効果的な手法や取り組みを考えて行動し、それが認められる、取り入れられるというやりがいを実感することも多くあります。
事業内容 | 税務調査・滞納税金徴収・査察調査・税務指導など |
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設立 | 1949年06月 |
代表者(局長) | 吉沢 浩二郎 |
所在地 | 〒460-8520
愛知県名古屋市中区三の丸3-3-2 |
電話番号 | 052-951-3511(内線3451) |
職員数 | 約5,900名(2023年8月時点) |
資本金 | 官公庁のためなし |
売上高 | 官公庁のためなし |
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